青森県五戸町「築200年の古民家」で極寒体験&ほっこり民泊で冬の農作業体験
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公開日:2020/11/24
終了日:2021/01/31

青森県五戸町「築200年の古民家」で極寒体験&ほっこり民泊で冬の農作業体験

ふるさとの家保存会のカザマイチエです。青森県五戸町の倉石地区に佇む築200年の古民家「ふるさとの家」の管理・利活用を仲間と一緒にやっています。
五戸町のなかでも、雪が深いのが特徴の倉石地区。暖かい季節はいいのですが、寒い冬の時期にはなかなかふるさとの家の活用が難しいのが現状です。囲炉裏を囲み、温かい飲み物を飲みながら(それでも凍えますが)、敢えて寒い寒い冬を体験してみませんか。
しっかり凍えた後は隣にある倉石温泉でしっかり体を温めたのち、孫ターンしたご家族が経営する民泊でおいしいごはんを味わいます。体も心もほっこりしましょう。

北国ならではの「冬の暮らし」体験、いかがですか。

移住コーディネーターとして働いていたとき、関東出身の方に「北国はそもそも雪があるから移住先候補にはならない」と言われ、妙に納得してしまいました。通常、移住イベントなどに行くと、「八戸市周辺は青森県内でも雪が少ない地域」と説明をしますが、そもそも雪があること自体がマイナスだったのです。
しかし、Uターンして感じたのは、雪があることにより、四季をしっかり感じられる豊かさ。冬の寒さがあるから、春は花がほころぶのを見て心の底から幸せを感じるし、短い夏を全力で盛り上げようとする力強い夏祭りを楽しめるし、秋は雪が降る前の紅葉ドライブをしみじみと楽しむことができます。
また、四季がはっきりしていることにより、季節ごとの旬の食材を知ることができます。移住して農業を始める人が多いのも、五戸町の特徴。自然栽培で育った野菜はどれも味が濃く、美味しいです。
このプロジェクトは、五戸ならではの「寒さ」と「農業」の体験を通じて、「冬の五戸暮らし」に触れてもらうものです。

春、満開のチューリップが咲き誇ります

春、満開のチューリップが咲き誇ります

冬に輝くイルミネーション

冬に輝くイルミネーション

寒いからこそ、人の温かさが染みる。そんな体験をしてみませんか。

・東北に移住してみたいけど冬の寒さが不安な人
・移住の先輩に話を聞いてみたい人
・農ある暮らしに興味のある人
・移住→新規農業という生き方に興味のある人
・古民家が好きな人
・五戸町の人たちと会って話してみたい人
・五戸町をサードプレイスにしたい人

移住の先輩とほっこり交流しましょう

移住の先輩とほっこり交流しましょう

雪に埋もれる古民家で囲炉裏を囲みましょう

雪に埋もれる古民家で囲炉裏を囲みましょう

本プロジェクトにご参加する方への注意事項

※プロジェクト参加者のタスクとメリット

 本プロジェクトは、「令和2年度農山漁村振興交付金人材発掘事業」の体験研修プログラムとして実施されるため、参加者の方には日報・報告書の作成や、キャリアカウンセリングの受講などをお願いする一方、農山漁村での活動期間中の奨励金の支給や、農山漁村までの交通費補助(上限あり)の支給を行う予定です。

 またプロジェクト期間の前後を通じて、受け入れ団体や地域のことをよく知っているコーディネーター(担当:カザマイチエ)が、みなさんを伴走支援しますので、地域のこと・しごとのこと・その他なんでも相談してください。詳しくは、プロジェクト参画決定前のリモート面談の際にお知らせします。

※プロジェクト参画から終了後までの流れ

 SMOUTの画面で「応募したい」を押す
→事務局(★)からのスカウトメールを送付
→受け入れ団体などとのリモート面談の日程を決めて面談実施
→参画決定
→プロジェクト参加
→報告書の提出と、活動奨励金等の支給手続き
→プログラム終了後のコーディネーター(担当:カザマイチエ)によるフォローアップ
 
(★)事務局

各地の受け入れ団体やコーディネーター、みなさんとのやり取りを担当します。
NPO法人プラットフォームあおもり(担当:米田)
https://smout.jp/scoutees/21147

イベント・ツアー内容

所要時間:2020年1月~2月の間の【2泊3日】で実施します

費用:

定員:10 人

集合場所:

解散場所:

スケジュール

2021年1月~2月のうちの2泊3日で実施します。
ご希望のスケジュールなど、面談時にお話ししましょう。

<スケジュールの例>
1日目午後 新幹線で八戸駅着→五戸町へ移動、交流会
2日目終日 ふるさとの家での燻し体験、串もち焼き体験、農作業手伝いなど
3日目午前 振り返り、日報提出、午後解散

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五戸町
カザマ イチエが紹介する五戸町ってこんなところ!

五戸町は、青森県南部の内陸に位置する人口約17,000人の町です。青森県の玄関口・八戸駅からも車で20分ほどで行くことができます。自然に囲まれた素朴な町で、四季折々に見られる様々な風景は町民の心を癒してくれます。また、五戸三大肉と呼ばれる「馬肉・倉石牛・青森シャモロック」をはじめ、ながいも・ごぼうなどの根菜類、リンゴ(紅玉)・桃などの果物類などの産地でもあり、新鮮な食材が安く手に入るのも魅力。さらに、職人の町でもあり日本三大刺し子のひとつ「南部菱刺し」、農作業時に被られていた編笠「五戸ばおり」などの美しい伝統工芸も残っています。

カザマ イチエ
ふるさとの家保存会
青森県五戸町の「ふるさとの家保存会」のカザマイチエです。五戸町の隣にある八戸市の出身・在住です。 高校卒業まで八戸市で暮らし、大学進学とともに県外へ出ました。2016年秋に34歳でUターンし、八戸圏域(八戸周辺の8市町村で構成されるエリア)の移住コーディネーターとして働き始めて、五戸町にも通うようになりました。仕事を通じて、五戸の奥深さ、人の良さにはまってしまい、今では八戸市より五戸町にいる時間の方が長いです。 ふるさとの家は、移住コーディネーター時代に町の職員さんに案内していただき、一目で恋に落ちました。どうにかして手に入らないかとあれこれ試行錯誤しているうちに、この家を未来に残したいという気持ちが通じ合う仲間に出会い、「ふるさとの家保存会」を結成しました。
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