延べ300人が申込み、世界農業遺産オンラインセミナーの最終回を開催します!
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公開日:2021/02/15
終了日:2021/02/19

延べ300人が申込み、世界農業遺産オンラインセミナーの最終回を開催します!

高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産(GIAHS)に認定され5年。身の回りにある「当たり前」の地域資源を活用し、地域と連携した様々な地域協働学習が行われるようになりました。世界農業遺産認定5周年を記念して、本地域ならではの世界農業遺産を活用した学びを紹介するオンラインセミナーをシリーズで開催してきました。2月20日に最終回となる第5回目を開催します!

「小さな地域の、大きな挑戦」 高千穂郷・椎葉山地域の地域と協働した学びをオンラインで全国に発信します!

 今回は、高千穂郷・椎葉山地域がなぜ世界農業遺産に認定されたのかを、外部有識者や大学生の視点から考えます。また、椎葉中学校で行っているキャリア教育「未来づくり対話会」の実践報告も行います。

◆日時
  2021年2月20日(土)14:00~16:00
◆テーマ
  なぜ高千穂郷・椎葉山地域はすごいのか
◆発表者
  阿部 健一 氏(前国際連合食糧農業機関科学委員、総合地球環境学研究所教授)
  髙島 崚輔 氏(ハーバード大学、NPO法人留学フェローシップ代表理事)

  天野 朋美 氏(合同会社UIキャスト代表、椎葉村地域おこし協力隊OG)
  有田 勝則 氏(椎葉村立椎葉中学校 校長)
◆コメンテーター
  伊東 泰彦 氏(日之影町立日之影中学校 校長)
◆主催
  世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会(高千穂町役場)

登壇者:元椎葉村地域おこし協力隊で椎葉村で企業した天野さん

登壇者:元椎葉村地域おこし協力隊で椎葉村で企業した天野さん

登壇者:地域と協働したキャリア教育を実践している椎葉中学校の有田校長先生

登壇者:地域と協働したキャリア教育を実践している椎葉中学校の有田校長先生

◆参加方法
  教育関係者、世界農業遺産関係者、行政関係者など、どなたでも参加可能です。
  事前申し込み制となっていますので、参加ご希望の方は、このプロジェクトに「興味ある」を押していただいたうえで、下記リンクよりお申込をお願いします。お申込みいただいた方に、開催日前日の19日にZOOMのリンクをお送りします。
https://forms.gle/p3ikC6EVF7Ga3RaV7

世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域の公式ホームページにも情報を掲載しています。
https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/information/1201

登壇者:前国際連合食糧農業機関(FAO)科学委員、総合地球環境学研究所の阿部教授

登壇者:前国際連合食糧農業機関(FAO)科学委員、総合地球環境学研究所の阿部教授

登壇者:NPO法人留学フェローシップ代表理事で、ハーバード大学に通う髙島さん

登壇者:NPO法人留学フェローシップ代表理事で、ハーバード大学に通う髙島さん

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高千穂町
田﨑友教が紹介する高千穂町ってこんなところ!

高千穂町は人口約12,000人の小さな町ですが、世界中から観光客の訪れる高千穂峡や、世界農業遺産にも認定されている農林業や伝統文化など、世界に誇れる資源がたくさんあります。グローカルな視点で活動するには最高の町です。そんな町に位置する高千穂高校魅力化コーディネーターへの応募、お待ちしております!お気軽にメッセージください!

↓高千穂町についての情報↓
《観光》阿蘇の溶岩が浸食してできた高千穂峡は世界中から年間100万人以上の観光客で賑わいます。高千穂八十八社の総社である高千穂神社や、天照大神を祀る天岩戸神社、芸能の神を祀る荒立神社などは、神話と自然に彩られたパワースポットとして注目を集めています。
《文化》毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて国指定重要無形民俗文化財である「高千穂の夜神楽」が集落ごとに翌朝まで一晩かけて奉納されます。
《農業》中心となる農業は、急傾斜に折り重なるように並ぶ棚田での水稲栽培、高冷地野菜、釜炒り茶を中心に畜産が盛んです。和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」においては名実ともに日本一の称号である内閣総理大臣賞受賞牛を排出。以後続く宮崎県連覇の足がかりを築くなど和牛生産の古豪の地となっています。そのような農林業システムが国際的に評価され、世界農業遺産の認定を受けています。
《人》神話の舞台や夜神楽、美しい棚田の風景は、高千穂に住む人々の営みから今なお受け継がれています。神楽や集落の共同作業、消防団などの活動後に互いに労をねぎらう直会(なおらい/打ち上げ)など人と人との縁を大切にする文化が根付いています。

田﨑友教
宮崎県高千穂町
"Think Globally Act Locally" 高千穂生まれ高千穂育ち、高千穂高校卒業後は福岡の大学に進学し、海外留学などを経験。大学卒業後は都内の外資系企業などで勤務した後に、2014年にUターンし高千穂町役場に就職。世界農業遺産の認定にも携わり、2020年からは高千穂高校の魅力化も担当。グローカルな視点で高千穂町の地域活性化に取り組んでいます。 高千穂高校魅力化コーディネーターの募集に興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
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