募集終了

「山とともにある暮らし」を体験したい人に!エコツアー【諸塚でやま学校しよう!】開催

公開:2021/04/30 ~ 終了:2022/01/29

最新情報

経過レポートが追加されました!「みつろうと椎茸は中止になりました…」

2022/01/29

経過レポートが追加されました!「みんなでかずらのカゴづくり!」

2021/12/20

「山学校」って知ってますか?

今より少しだけ昔、学校まで1時間も2時間もかけて歩いて行っていた時代でも、 子どもは遊びが好きなことは変わりません。(大人もですよね) 山や川を通り学校へ向かいますが、そこは魅力いっぱいの普段の遊び場。 ついつい鳥を追ったり美味しい草を見つけたりして時間を忘れてしまいます。

それが山学校。 昔は、誰もが体験した!?であろう、楽しい思い出です。

エコツアー「諸塚でやま学校しよう!」は、そんな山学校からヒントをもらい あるがままの豊かな自然と、そこに生きる人々の暮らしの姿にふれる旅になっています。 山の景色、暮らしの知恵、生きる力。都会では触れられないものにどっぷり浸かることができます。

世界農業遺産にも認定された山の暮らしを心と体をフルに使って実体験する、 諸塚ならではの旅に出かけませんか?

テーマによっては、オンラインツアーも開催!

季節に沿った暮らす技術の継承と、生きる場所の選択肢

エコツアー「諸塚村でやま学校しよう!」で取り上げるテーマは、山とともに暮らす人々が昔から変わらずに行ってきたことばかり。

お茶が伸びれば摘んで釜で炒り、梅の実が生れば梅しごと。 稀少植物は地域で守り、紅葉を楽しみ蜂を養いしいたけのコマを打つ。 当たり前に連綿と続いてきたこの習慣も、人口が少なくなれば途絶えてしまいます。

知恵と技術を持った村のおじいちゃんおばあちゃんがまだ元気なうちに、教えてもらい繋いでいく。 この過渡期に、失われるものを出来るだけ少なくしていくことが 村の中の人と外の人との間にいる、私たちのできることなのかもしれません。

そしてもうひとつ。 単純に、生きていける場所は今いる場所だけじゃないことを伝えたいです。 少しでも繋がりのある場所がいくつかあれば、今いる場所がしんどくなった時にそこから少し離れることもできる。 もうちょっと楽に生きる選択肢ができるかもしれない。

その二つを目指して、やま学校という形で諸塚村の体験を提供しています。

自然の中でしか学べないこともたくさん
自然の中でしか学べないこともたくさん
いろんな人の「帰りたい」場所に
いろんな人の「帰りたい」場所に

「会ってみたい人」がいるかもしれません

このプロジェクトでは、こんな人がお待ちしております!

・山と暮らして数十年。季節や山の恵みを余すことなく存分に使う諸塚村の人。 ・欲しいものは作る!自分たちでなんでも作ってしまうしやってしまう諸塚村の人。 ・山の暮らしや季節に合わせた体験に興味を持って諸塚までやってくる、気が合いそうな人。 ・都会、田舎、Uターン、Iターン、十年以上から一年未満まで、いろんな移住者。

梅がなったら梅しごと
梅がなったら梅しごと
柚子ごしょうも自家製
柚子ごしょうも自家製

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

2022/02/04 〜

所要時間

だいたい10時~16時

費用

4000円/人

集合場所

しいたけの館21

その他

・定員:10名 ・最小催行人数:5名 ・解散場所:しいたけの館21 ・スケジュール: 2021年 6月5日(土) 第177回 最古の調味料!摘みたて梅で梅しごと →オンラインに変更!

2021年 7月17日(土) 第178回 森の青い滴♪ブルーベリーでジャム作り

2021年 8月7日(土)・8日(日) 第179回 稀少植物キレンゲショウマ観察会

2021年 9月4日(土) 第180回 森を探検!知る人ぞ知る秘密の滝へ

2021年 10月2日(土) 第181回 素材は全部諸塚産!手作り柚子ごしょう

2021年 11月6日(土) 第182回 諸塚村最高峰!黒岳登山

2021年 12月4日(土) 第183回 かずらを編んで♪カゴづくり

2022年 1月8日(土) 第184回 日本ミツバチのみつろうで!リップづくり

2022年 2月12日(土) 第185回 原木しいたけ狩りとコマ打ち体験

----------終了しました 2021年 5月1日(土) 第176回 お茶摘みと伝統の釜炒り茶づくり(村民限定)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

宮崎県

諸塚村

人口 0.13万人

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