椎葉の暮らし新聞~日々是好日~
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募集終了日:2020/04/08

椎葉の暮らし新聞~日々是好日~

住まい仲間募集暮らし体験

「今すぐ話を聞きたい」より気軽に、興味がある・応援したい気持ちを伝えることができます。

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2019年春に椎葉村に移住したばかりの新米椎葉村民による、椎葉の暮らし新聞です!

日本三大秘境の一つ、宮崎県椎葉村より、移住のお誘いやプロジェクトではなく、
「いざ移住したら、どんな暮らしが待っているのか」ということがわかる、
日常のレポートをお送りします。

「どこで買い物しているの?」「土日は何しているの?」など、皆さんからの質問・リクエストにもお応えできるような、デジタルだけどアナログな情報発信をしていきます。

追加レポートで、日々発刊していきます!
読んでみたいという方は、「興味あるボタン」を押していただくと読めますので、
お気軽にどうぞ!!

\椎葉のニュース一歩手前!を伝えます!/

扇山からの眺め

扇山からの眺め

釜炒り茶づくり

釜炒り茶づくり

4月から椎葉暮らしを始めました、池田文です。
これまで、埼玉県にて保育士として働いていました。

椎葉村に移住を決めたのが、去年の12月。
実際の生活ってどうなんだろう?と思って、
椎葉村の情報を求めて、インターネットをうろうろ。

イベント・地域の行事や、オフィシャルな情報は見ることができるのですが、
「買い物するところ、あるのかな」「各地区に迷わずに行けるかな」など、
日常的な情報って、意外に手に入りにくかったりしました。

なので、いざ移住してみてわかった、「日常のあれこれ」「椎葉あるある」を、
ここで皆さんにお伝えしてみたいと思います!

「いつか椎葉村に行ってみたい」という方は、ここで事前情報をゲットして、
実際に来られた時に、「あーこれか!!」と2度おいしい思いをしてください!

プロジェクトの経過レポート
568
2019/10/18

2019年10月18日号

今年の各地区の神楽の日程が、発表されました。

村内26の集落で、それぞれの特徴を持った神楽が、年配者から若者たちに引き継がれています。
中には夜通し行われる地区も多く、それは一年に一回、神様への感謝、自分たちの喜びとして行われています。観光や公演でなく、生活の一部としての、神楽です。

椎葉の神楽が大好きで移住してきた女性もいるほど。もちろん、通いの「神楽女子」もいます。
もちろん、男性も大歓迎。あなたも、椎葉の歴史の一コマに身を置いてみませんか。
(イベントでなく集落の神事なので、供え物や撮影などのエチケットについては、必ず事前に確認してからの見学をお願いします。)

日程詳細は以下を参照!
https://www.shiibakanko.jp/archives/post-10414
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543
2019/10/10

2019年10月3日号

未来づくり対話会@椎葉中学校

今日は、椎葉中学校にて、生徒たちによる「未来づくり対話会」が行われました。

「未来づくり対話会」とは、参加者が対話を通じて地域課題やテーマについてアイディアを出し合ったり、未来のイメージを深めたりする活動です。元々は、富士ゼロックス(株)さんが独自に研究していたコミュニケーション技術に基づいて各地で展開されていたものを、椎葉でも地方創生プロジェクトの一環として、中学校で対話会を行うことになったそうです。
今年になって、協力隊メンバーがその活動を引きつぐべく、富士ゼロックスさんや協力企業の方々、中学生の生徒たちとともに運営を進めています。

さて、本日のお題は「SDGsと30年後の椎葉村」でした!
大人でも、「SDGsに基づいた村づくりって?」「30年どころか、10年後20年後の村の未来もわからない」というのが正直なところではないかと思います。

始めに、坂下さんよりSDGsについてのプレゼンテーションがあり、生徒たちはわかりやすくまとめられた映像に集中し、メモをとっていました。その後6人グループになり「30年後の椎葉村」について、アイディアを出し合いました。各グループで共通していたのが、村にほしいものとして「マック」「コンビニ」「服屋」「アニメの店」など、物質的な選択肢が限られている椎葉村で育つ若者の素直な気持ちでした。意外にも「本屋」という要望も多く、本離れ・活字離れが進んでいる若者であっても「(マンガも含めて)少しは読みたい」のかもしれません。中には「AIロボット」という声も!
次第に、「みんなが笑顔でいられる村」「協力し合える村」「子どもがのびのびできる村」など、「自分がどんなふうに過ごしたいか」という部分にもフォーカスして、書き進める姿も見られました。

年齢的にも一番切実な思いを感じたのは、「高校」「大学」でしょうか。
「椎葉に高校があったら、そこに行く」という声がたくさんありました。椎葉村は、今まで高校があったことはなく、中学卒業と同時に村外の高校に進学します。たいていは下宿や寮に入り、親元を離れての生活になるため、他の地域の若者よりも早い自立を迫られるのです。

人口減少は免れませんが、少ない人数でも充実した暮らしを実現するために、新しい考えや価値観と、今ある技術や知識を合わせて、新しい時代を拓く力が求められています。
椎葉村に生まれた子どもたちだからこその力に期待したいな、と思います。
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532
2019/10/07

2019年10月7日号

9月23日 松尾小・地区運動会開催!

待ちに待った運動会!
 今年は雨や台風が多い椎葉村。秋の行事シーズンでも同じです。そんな時に頼りになるのが、地域の皆さんの力です!

 椎葉村では、全部で6つの小学校があります。どこの小学校も生徒数は少なく、運動会は地区運動会と合同で行われています。松尾地区も同様です。

 雨で日程がずれこんだこともあり、前々日・当日は、小学校PTAだけでなく、青年団や青年団OB、PTAOB,その他大勢の人が朝早くから設営や準備に加わりました。
 子どもたちのために、という思いが届いたのか、当日は朝から晴れやかな天候となり、子どもたちも大喜び。

 地区の児童館の子どもたち、中学生、お年寄りなども集まり、みんなで入場門から大行進をして運動会が始まります。
普通の小学校の運動会と違うのは、地区の人や各年齢層の方が参加できる様々な競技があること。そのうちいくつかの競技は、10月半ばにある「村民体育大会」という全地区集まっての運動会でも行われるため、大人たちも皆練習を兼ねて真剣勝負!コツがいる競技も多くてなかなかうまく進めないと、子どもたちが全身全霊で「がんばれー」と応援してくれます。

 子どもたちは17人と人数こそ少ないですが、赤団・白団に分かれて、応援合戦を繰り広げたり、全学年全員参加のリレーなどに取り組みます。司会の方からは、「〇〇さんがんばれ」と全員の名前を知っているからこそ、のアナウンスが。お年寄りや小さい子どもたちと一緒にやる競技や、司会などの裏方も含めて、ずっと出ずっぱりで大忙しの子どもたち。それでも疲れた様子を見せず、大きい子が小さい子を助けながら進めています。

 今年は、優勝が白団、応援優勝が赤団という、どちらにも軍配が上がっての運動会納めとなりました。終わった喜び・達成感もまもなく、大人子ども全員で片づけ・打ち上げの準備に入ります。体育館で始まった打ち上げは最後は、校長先生の自宅までなだれ込んでの盛り上がり。 
過疎化にあって子どもの数も減少という免れない事実はありますが、地域の温かいまなざしの中、子どもがのびのび育つ環境は変わってほしくないなあと切に願っています。
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531
2019/10/07

2019年10月7日号

第33回ひえつき節日本一大会開催!!
 
庭の山椒の木 鳴る鈴かけて 鈴の鳴るときゃ 出てござれ
 鈴のなるときゃ 何と言うて出ましょ 駒に水やろうと 言うて出ましょ

ひえつき節は、平家の伝説をはじめとした椎葉の歴史が息づいた、日本を代表する民謡です。
常食であった稗(ひえ)を臼で搗きながら唄われていたのが、悲恋物語や椎葉の里の生活を反映した歌詞で多くの人を魅了し今まで唄いつがれてきました。

9月に行われたこの大会は、全国から参加者が集まり、二日間かけて唄いつくして日本一を決める場になっています。遅くなってしまいましたが、椎葉の文化の代表的なものですので、少しご紹介いたします。

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会場に入ると、絣の作業着ともんぺの衣装を着こみ番号札をつけた参加者さんが観客席に並んで座っています。その数約200人!!子どもたちもいます。

一人ひとり、自分の調に合わせた三味線や尺八などの生演奏でうたいあげます。あっという間の1~2分。同じ唄・同じ歌詞なのに、一人ひとりの表現があり引きこまれます。

椎葉生まれ・椎葉在住の皆さんは、民謡としての形式より、より暮らしの中の唄というかたちでうたっていらっしゃる方が多いように感じました。中には親子それぞれ出ているおうちもあり、世代を越えて受け継がれているのがわかります。

今年は、移住者の先輩Aさんも初出場!今年の春から地元の先生に習い始めたそうです。
残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、地元の方にも「よかったよ」と声をかけられて、緊張も解け嬉しそうにしていました。

優勝は村外の方に決まり村内の方々は惜しくも、でしたが、日ごろから多くの方がひえつき節に思いをお馳せて唄っていらっしゃるのだなあと感じることができて、なんだか嬉しかったです。「大会」とはなっているけれど、「ひえつき節ファンクラブ」の発表会のようかもしれません。

歌詞の元となった、源平の悲恋物語については、また別の機会に!
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483
2019/09/24

2019年9月24日号

~九州大学公開講座~ 椎葉の奥座敷 秋の紅葉探索ツアーへのお誘い

椎葉の四季折々の魅力を味わえる椎葉村観光協会のツアーより、秋の企画が届きました!

椎葉村にあるけれど、普段は入ることができない九州大学演習林に入山し、秋の大自然を味わえます。九州大学の公開講座を、現地で合宿スタイルで体験できる、めったにないチャンス!

日にち:令和元年10月26日(土)~27日(日)
参加費:大人12,000円 小学生以下6,000円
※宿泊、3食(夕・朝・弁当)、講習会、ガイド、保険料込み
※お飲み物は各自でご用意ください。

人 数:25名(申込受付順番・最小催行3名)
締 切:令和元年10月7日(月)

お問合せ、申込受付は(一社)椎葉村観光協会0982-67-3139までお願いします。

詳細は、椎葉村観光協会HPへ!
https://www.shiibakanko.jp/archives/post-10318


森好き、木好き、生き物好きの人にはたまらないはず!秘境好きにも?
しかも二日間の講座を聞くと、終了証ももらえるそうです。

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482
2019/09/24

2019年9月24日号

椎葉村に来訪者あり!

前回の更新からあっという間に、1カ月がたとうとしています。8月から9月にかけて、毎週のようにイベント・行事が満載の椎葉村です。

今、そんな椎葉を訪れる人が、続々とあらわれています。
といっても観光ではなく、移住・地域との関わりに関心がある皆さんの来村です!

SMOUTでお知らせしている、「秘境の仕事フィールドワーク」https://smout.jp/plans/725 への参加者や、協力隊を検討している方への旅費助成制度を利用した移住希望者の方々が、それぞれの希望に沿った形で村内を「体験」しています


すこーしその中身を紹介いたします!

農業で生計を立てることに興味がある方に、実際に今研修を受けている協力隊員の現場を見てもらったり、そのお師匠さんのお話を伺ったりしました。

食のミッションに興味のある方は、地区の料理名人を訪ねて、一緒に栗向き作業をしながらお話をうかがったり、実際にお煮しめなどのお料理を味わってもらったりしました。

椎葉ならではの文化、「焼畑」に関心のある方には、向山地区の焼畑の現場にお連れして、花満開のソバ畑を楽しんでいただきました。

田舎暮らしをしたい!という方には、田畑や動物との暮らしを満喫している協力隊員の自宅に泊まっていただき、田舎暮らしの衣食住を味わってもらっています。
(写真はその時の一枚です!)

来月初めには、別のプログラムでよく椎葉に来ている人たちを連れて、地区の運動会に参加する予定です。


椎葉の魅力はなんといっても、「人」と思います。

どこの地区でも快くお話をしていただけるので、本当にありがたいですし、椎葉の人を通して聞く話だからこそ、皆さんに椎葉らしさを味わっていただけているような気がします。

移住や地域との関わりを探す中で、「椎葉村」というワードに惹かれる方には、ただ来村するのでなく、ぜひ「お試し移住体験」をしていただきたいな、と思っています。

ただいまSMOUTでは、神楽への参加プログラムが募集中!⇒⇒⇒ https://smout.jp/plans/761

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412
2019/08/27

2019年8月22日号

椎茸への愛情!お母さん方の椎茸道!

今日は、「村おこしグループ」の活動にお邪魔して、椎茸の商品開発の様子を見せていただきました。

「村おこしグループ」とは、椎葉村内の各地区で食に携わる活動をしているお母さん方が、料理を使って椎葉村を盛り上げるために一緒に活動したり情報共有したりする組織で、郷土料理に関するオールスター集結、という感じです。

今回は椎茸を使ったかりんとうなどの試作をしている真っ最中。
見ていると、生地をのばす方、切るかた、油で揚げる方、と自然に役割分担している模様。別のテーブルでは、椎茸を使った新しい品の試食大会が。

作業は真剣、ですが、作っている間もお話がとまりません。もちろん、お料理や素材に関しての話題になるのは、普段からそれぞれが自分のライフワークとして料理に取り組んでいるからでしょう。

<今日のメニュー>
椎茸かりんとう
椎茸の梅あえ
椎茸のすあげ
椎茸の梅あえ
椎茸チップス
椎茸アヒージョ

一つのメニューでも、下準備で何分水に浸すのか、油で揚げるのか、ゆでるのか、触感の違いを出すのに大きさをどうするか、など検討点がたくさんあります。また次回の活動までに、それぞれが改良を重ねて集まることになりました。

「今は69歳と15カ月」と言い切る一人の女性。そのお顔には、いたずらっ子のような笑みが浮かんでいて、「あれ」と気づきました。見た目も中身も若々しくてお肌もつやつや。「活動的で素敵ですね」と伝えると、「こうやってみんなでやっているときが楽しいよね。また会わないと少しずつがんばる気持ちがなくなってしまうから、こうやって時々会えるのが何より。」とのこと。
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394
2019/08/26

2019年8月22日号

山の中のバレーボール練習

「椎葉村は日本三大秘境です。」

この言葉で皆さんはどんなイメージを持ちますか??
今日は、多くの方が想像するのとまったく異なるであろう光景をご紹介します!!


2019年8月22日19時30分すぎ、、
旧松尾中学校の体育館には、、、、






バレーボール練習のために、続々と松尾地区の人々が集まっています!
その数20人以上!

実は8月25日に椎葉村内で地区対抗の「体力づくりバレーボール大会」が開催されるため、松尾地区の直前の追い込み練習にお邪魔させてもらったのでした。

女子の練習日で、集まるなり、にぎやかにおしゃべりが始まりますが、試合前の最終練習日とあって、自然にウォームアップ練習に入っていく皆さん。

「今日は取材はダメだよ!みんなしゃべれんよ!」と茶目っ気たっぷりなのは、コーチ役の繁さん。仕事で椎葉に来てウン十年の、実は移住組。若い頃から青年団などでスポーツに取り組んできて、今は女性チームのコーチ役になっているとか。他にも、公民館長のはるとしさんや、審判役・サポート役の男性方も集まってきました。

次から次へ、小グループでレシーブやサーブの練習が続きます。
やる姿は真剣、でもいつでも笑いと掛け声が絶えず、朗らかな雰囲気で、メンバーの皆さんがとても楽しんでいる様子が伝わります。

メンバーは、バレー経験者ばかりでなく、ここの練習でやるようになった方もいらっしゃるそうです。「バレーボール大会で勝つという目標もあるけれど、一番は地域の親睦だね。ここに来て、普段会わない人とも知り合えるし仲良くなれる」とはるとしさん。

椎葉は昔からスポーツが盛んで、はるとしさんが若いころは、「野球、ソフト、サッカー、バレー、と全部あって、毎日家にいなかった」そうです。

「なんでみんなそんなにスポーツが好きなんですか」と尋ねると、「家にいたら7時からテレビ見て晩酌になっちゃう。やることないから。それならここに来たら運動になるし、焼酎も減らんし」とのお答え。7時から晩酌、ははるとしさん流の答えかもしれませんが、他の人に聞いても「昔は娯楽もなかったしね。」とか、そんな気軽な答えが返ってきます。

が、練習風景を見ていると、皆さんどこまでも熱心で、お遊びの感じがしないのです。
楽しくも真剣で、迫力満点!アタックが決まると、ほうぼうで拍手が沸き起こり、失敗があっても「ドンマイ」「惜しい!」と次々に声がかかります。いつもお会いするあの人、お世話になっているこの人、皆さんの新たな一面が素敵すぎて、目を奪われてしまいます。椎葉村民は、(能ある鷹の)爪を隠しすぎです。

この日は、練習試合も含めて、なんと10時まで2時間30分の練習となりました。木曜夜で、次の日仕事がある方も多いのに!日曜日のバレー大会への気持ちの高まりを感じる練習でした。

松尾は男子・女子それぞれ2チームで大会に臨むそうです。各地区で、夜な夜なバレー練習が盛り上がっている8月の椎葉村。大会当日はすごい熱気の試合になるだろうな、、と想像しています。

まさか、秘境の山の中で、熱いバレーボール大会が繰り広げられるとは、誰が想像できたでしょうか。椎葉の人たちの「なんでもさらっとやってしまう」その裏側を少し見ることができた練習風景でした!!

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366
2019/08/19

2019年8月19日日号

椎葉の若者たち(後編)

松尾の夏祭りでも紹介した、「松尾青年団」にインタビュー!

① 今年の夏祭りの感想は?
初めて雨天開催となったが、220人くらい来てくれてよかった。皆喜んでくれたのがうれしい。運営側に回ってその大変さにも気づけた。

② 青年団の活動紹介
春‥子ども向け映写会   夏‥夏まつり、青年大会
秋‥運動会の手伝い、奉仕作業  冬‥青年サンタ、研修旅行 など年間通して活動があります。

③ 青年団の活動を通しての感想
若者の人数が少ないので負担は大きい。大変な部分もあるが、6人のメンバーが仲が良く楽しんでやれている。また公民館長がチャレンジ精神があり、やりたいことをやらせてくれるので、やりがいがある。

④ 椎葉で暮らして感じること
山が深くお店も少ないので移動は大変だが、その分豊かな自然や人の良さ、暮らしやすさがある。
ただ、30-40年後がどうなっているか、集落自体がなくなるかもしれない、という予測がつかない部分もある。

⑤ 椎葉の今後について望むこと
若者が増えてほしい。人がいなくなることへの不安は確実にあるので、地域活動に参加してくれる人、明るい人に入ってきてほしい。

 椎葉村の将来を担う数少ない若者たちだからこそ、プレッシャーや不安など大きいと思います。それでも頭でっかちにならず、今できること、今楽しいことを一つ一つ丁寧に実行して楽しんでいるところが、椎葉の若者って素敵だなあと思わせてくれます。
 そしてお互いの仲の良さ、素直な関係が、椎葉村育ちの若者の長所であることを、改めて実感しました。

(写真は、夏祭りのエンディングで、青年団による餅まきの様子)

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360
2019/08/16

2019年8月16日号

椎葉の若者たち(前編)

椎葉に来て、思っていたよりも若者との出会いがあり、そして彼らの姿に心打たれることが多いので、ここで少しずつ紹介してみたいと思います。

トップバッターは、「さかずき三兄弟」

今年村内(?)デビューした、中学の同窓生によるバンド。若くして椎葉で暮らすことを決めた3人の、椎葉を楽しくしたい、盛り上げたい!という気持ちが伝わってきます。

そんな彼らは、カバーはもちろん、オリジナルも歌います。
先日の上椎葉花火大会では、歌詞カード入りの「さかずき三兄弟」オリジナルうまい棒が配られ、観客は歌をじっくり味わいました。

今日は、歌声こそありませんが、その中身をご紹介!


優しいばしょ さかずき3兄弟  
               作詞・作曲 尾前正樹

どこにいたとしても 寂しさは襲ってくる
一番つらいとき 思い出す貴方を できるのならそばにいて欲しい

軽トラの荷台に乗れば 見えないものなんて無かった
春夏秋冬 季節に寄り添うように ここで生きていきなさい と

普通に暮らすには あまりにクセが強すぎて
大切な人にも 一緒に来てくれなんて言えないんだよ
帰ろうか僕の心を 置き去りにしたまま

どけーおる こけーおる
ぼくらには帰る場所があるんだね 待ってくれる人がいるから
どこまでもいける気がするよ

こんな遠いところまで よく来たね 頑張ったね
奪えば 足りないけど 分け合えば余るほどの 幸せがここにあります。

コンビニがないから 夜空が綺麗は大げさかな?
あの星は貴方な気がして 少しだけ心、丈夫になったよ
宇宙で彷徨った僕を 包み込むように

それはじゃーしが せわにゃーが
何度も何度も支えてくれたね いつでも会えると
思っていたから 伝えられなかったありがとう

もしもここに 生まれてなかったら
どんな人生歩んでたかなんて
僕は貴方の足跡辿って やっとここまで来れたのに

どけーおる こけーおる
僕らには帰る場所があるんだね
待ってくれる人がいるから どこまでも行ける気がするよ
遥か東の空から もうすぐ光がさすよ
この優しいばしょに

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3人の息の合った歌・演奏と、椎葉への思いの熱さが、ピカイチ!

椎葉はこんな若者が育った村です。

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358
2019/08/16

2019年8月12日号

松尾夏祭り!

花火大会を皮切りに各地区でお祭りが開かれている椎葉村より、お祭りレポートです。

松尾地区では、20年間ほどお祭りが行われていませんでした。それを地区の青年団が中心となり「子どもたちのために」と復活させたのが4年前。
今年で4回目となる夏祭りは、初めての雨天開催となりました。

今は廃校となった、旧松尾中学校の体育館にて、3時から和太鼓演奏やお楽しみプログラムが行われました。迫力の和太鼓では、子どもたちが演奏するところを、もっと小さな子が興味津々に見ている姿も。

今年初挑戦の「とうもろこしの早食い競争」では、大人も子どもも、とうもろこしにかぶりつく姿を見せて、観客を沸かせました。大人も子どもも「一生懸命」な姿が素敵です。

カラオケ大会では、エントリーが10組ほど。なんでもさらっとできる芸達者なのが椎葉の皆さんですが、歌もその一つ。歌いなれている人が多くて聞きごたえがあります。そして歌に合わせて踊り始める人々たちが!楽しいときは楽しく!という椎葉のお母さん方です。

外に並ぶお店も、皆地元の方々が手作りで出しています。ヨーヨーも、炭火焼きも、それからお酒も。中でも人気だったのが、射的!あまり普段できない経験だからなのか、的になっているお菓子が食べたいのか、子どもたちの長蛇の列。他のイベントが開催されている間もその列は途切れることがありませんでした。

このお祭りの主催は松尾地区の青年団であり、それを支えるのは、青年団OBやPTAや地域の各グループです。「子どものために」という思いが根底にあるからこそ、そして地域のために「何かしたい」という思いがあるからこそ、自分たちで作り上げています。

そこには、洗練されたプログラムやゲストによる特別なパフォーマンスではなく、一人ひとりが主人公になれる場と、皆で「楽しかったね」と思い起こせる時間があります。
子どもたちがここを巣立っても、この楽しかった記憶はいつまでも残るだろうなと思わせてくれた松尾夏祭りでした。
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356
2019/08/14

2019年8月11日号

上椎葉花火大会!

椎葉にも短い夏がやってきました。
夏といえば花火大会!
もちろん、椎葉村にも花火大会が、、、あります!
しかも、とびきり特別なんです。

椎葉の花火は、なんとダムのど真ん中から打ち上げられます。
ダムの周りの山々に音と光を反響させながら上がっていく花火たち。
観客はダム横の中学校に集まって、至近距離で見ることができます。

花火打ち上げの前には、中学校の体育館がステージになり、和太鼓やバンド、フラダンスなどのパフォーマンスが披露されました。和太鼓は、近隣の町からも団体が集まり、もはや太鼓祭りという感じも。

今年は雨の中の開催でしたが、そんなことを感じさせない圧巻の打ち上げ花火に、皆大歓声でした。

最後の花火が終わると、皆さん続々とコミュニティバスに乗り込んでいます。遠い地区の人たちも楽しみに来て、そして楽しかったね、と一緒に帰っていく姿に、祭は終わってもしみじみと温かい気持ちになりました。
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326
2019/07/29

2019年7月27日号

椎葉の天気は、日本離れしている!

山の天気は変わりやすい、ということをよく言いますが、椎葉にきてまさにそれを実感しています。

7月末現在、朝はなんとなく肌寒い、日中はとても日差しが強く湿度があって、つまり暑い!そして夕方にはスコールならぬ「夕立」が。

夕立が来ると暑さがやわらいで過ごしやすくなり、ほっとしたりもしますが、同時に湿度がぐんとあがって、それはそれで悩みどころです(家などがすぐ湿気るので)。

先日撮ったこの夕立風景、なんと雨粒が写真に写りこんでいます。それくらい、大粒の雨がぼたぼたっーっと降ってきて、すごい音でした。

こんな感じなので、常に「長袖」「半袖」「雨靴」「スニーカー」「傘」を用意しておく羽目になります。(ビニール傘を買えるコンビニは、もちろん、ありません)

皆さんも椎葉に来る時には、天候に備えた準備を!
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314
2019/07/23

2019年7月23日号

\\買い物情報// ①田舎のホームセンター 橋本商店

雨が降り続く椎葉村より、椎葉の買い物情報についてご紹介します。

第一弾は、「田舎のホームセンター 橋本商店」。

一言でいえば、「椎葉に必要なものはすべて!ある」
「すべて」は言い過ぎ??いや、それでも「ほとんど」あります。

日用品、畑の道具、山の道具、漬物樽やお弁当箱、文房具から花火まで。
本当にたいていの物はあります。

「ない」と思っても、店主の橋本さんに聞くと、お店の奥から出してきてくれます。

そして、私のお勧めは、橋本さんの奥さん和代さんが作る「黒糖蒸しパン」。ふわっともちっとして、おなかも気持ちも満足の優しい味です。ある時ない時があるので、あると「ラッキー!」と思います。

椎葉に来られた際は、ぜひお立ち寄りください。おみやげ物もありますよ。

上椎葉商店街 つるとみ通り内
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307
2019/07/18

2019年7月18日号 【7/27 魚の石焼きイベント!】ご紹介

椎葉村観光協会では、椎葉の旬を楽しむイベントをたくさん開催しています。
私も参加したことがありますが、椎葉の名人たちに話を聞いて学んだり実際に自分も体験ができるところ、アットホームで椎葉の人も参加者も一緒にワイワイ盛り上がれるところなど、とても充実したイベント揃いです。

そして、池田的にとても気になるのが、今月末の「魚の石焼き」!

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\伝統料理!魚の石焼き&耳川源流で川遊び/

椎葉で昔から伝わる自然の調理法「魚の石焼き」を体験しませんか?
河原の石を直に焼き、余熱を利用して魚を焼く、伝統的な調理法。
きれいな清流で育ったヤマメをほぐし、味噌をベースに甘めに味付けます。
会場の耳川源流の川は、とても綺麗な青色。川遊びも堪能できます!

開催時間:7月27日(土)9:20(集合)-14:00(解散)
開催場所:尾前河川敷(椎葉民族芸能博物館下観光駐車場に集合後、移動。解散も駐車場にて)
会費:大人5000円 子ども(小学生)3000円 1食、体験量、ガイド、サポート料、保険料込み
服装:動きやすい恰好
持ち物:帽子、水着、タオル2-3枚、バスタオル、飲み物、嗜好品

問い合わせ:椎葉村観光協会 
お電話でのお申し込み0982-67-3139(08:30〜17:00)
https://www.shiibakanko.jp/events/event/taiken6
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椎葉をよく知る人のガイドで、川遊びも食事も、思い切り楽しむことができます。
ぜひご友人やご家族をお誘いあわせて来てください!
お子さんの夏休みの体験にもおすすめですね。

「気になる!」という方、ぜひ飛行機の予約をお願いします!!
現地でお会いしましょう!
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306
2019/07/18

2019年7月11日号

~椎葉あるある~通行規制

椎葉に住み始めて、知ったこと!各地区に行く道路の時間規制を気を付けなければいけない!

ただでさえ、一つの地区に行くのに30~50分くらいはかかってしまうのに、時間規制になったら遠回りをすることになるし、場合によってはでこぼこ山道を走らなくてはならないので、事前に時間規制を知っておくことは大切です。

通勤だけでなく、仕事で現場に行ったりする際にも通る道も規制がかかったりするので、村の人たちも気を付けてます。

ちなみに、時間規制の看板はこんな感じです。

左側に通れない時間帯があり、右側はその週の予定が書いてあります。村のホームページにも記載され村内放送でも情報が流れるくらい、情報が周知されていますが、新米村民としては、書いてある地名がわからなくて、自分の行きたいところまでの道が規制されているのか、それともその先が規制されているのか、その都度悩みます。

みなさんも椎葉に来た際には、道には気を付けて。
狭くてまがりくねっていて、突然対向車が出てきたりもしますし、雨の日は蛙が道中にでてきます。

そして、規制情報が出ていて不安になったら、迷わず近くの村の人に聞いてみましょう!
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305
2019/07/18

2019年7月5日号

今日は、椎葉中学校1年生が、協力隊の事務所の一つにしているテレワークセンター「katerie」にやってきました。その数約20名。

普段は学校の脇にある寮で共同活を送っている子どもたち。今日は何しにきたかと言うと、、

職場訪問!

協力隊の一人ひとりが、これまでの仕事や働き方と、今の椎葉での仕事について、一年生の前でプレゼンテーションしました。

約1時間、静かにメモを取りながら話を聞いていた子どもたち。少し緊張している様子でした。協力隊という、普段の生活で見知らぬ大人を前にしているからかもしれません。

そんな子どもたちも、協力隊の問いかけや面白い職歴に、笑う一場面も。
エンジニアから新聞記者、銀行員まで、協力隊メンバーの前職はいろいろ。そこで培った知識や技術もまたそれぞれ。

ですが、皆椎葉に惹かれてやってきました。

椎葉村で生きる子どもたちには、椎葉のよいところ、他の地域のよいところをそれぞれ見て聞いて味わって、自分の道を選んでほしい。そのために今好きなことやできることに取り組んでほしい、そんな協力隊の思いが伝わってきました。

これからも中学生との関わりは続きます。
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2019/07/18

2019年7月9日号

ひえつき節で有名な椎葉村。その「ひえつき」そのものが行われている現場を訪問しました。

会場は「焼畑粒々飯々」体験場。焼畑を継承している農家さんを中心に、地域の生産物の加工をしたり、村外の人が椎葉村の季節の作業体験を楽しめる場所になっています。

初めに、大きなかまどでひえを炒ります。焦げないように火加減を見ながら、1時間ほどかき混ぜながら炒り上げます。

次に機械で、ひえの殻をすりつぶした後、殻のとれた粒をふるいにかけます。これが2~3時間ほどかかります。
炒ってすりつぶして、というこの工程を3度ほどくりかえした後に、殻のとれたちいさなひえができあがります。

すべてをやり終えるのに1週間ほどかかること、量が最初の半分くらいになってしまうことなどから、今はあまりひえを育てるところがなくなってしまったということです。昔は、機械でなくシーソーのようで人が乗って使う石臼を用いていたそうです。今は人手や時間がないこともあり機械ですが、それでも時間がかかります、とのこと。

作業に参加して、なぜひえがこのような固いからに覆われているのか、また、そのような手間をかけて食べてきた椎葉村の食糧事情や農業環境について、もっと知りたくなりました。

「焼畑粒々飯々」の加工場では、女性たちが、よもぎや雑穀クッキーを仕込んでいました。余分な材料は一切入れず、山の味と栄養がぎゅっと詰まった雑穀クッキーが、近々販売開始されるそうです。

加工メンバーは、焼畑に惹かれて移ってきた移住者たちもいます。お昼ご飯にはひえご飯をいただきながら、椎葉の昔話や伝統について教えてもらいました。

池田 文
椎葉村役場 
静岡県出身。埼玉県への移住の後、2019年4月より、Jターンにて椎葉村に移住しました。椎葉での暮らしで学んだこと、感じたことを皆さんに楽しく伝えていきたいです。
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