募集終了

マルチワーク(複業)を通して地域づくりをする仲間募集!【限定4名】

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/03/31

経過レポートが追加されました!「女性が活躍! 注目の「マルチワーク」で実現するまちづくりの形を語る会 Vol.1」

2023/02/22

オンライン個別説明会の申し込みはこちら⬇︎  https://ogumaru.jp/setsumeikai

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東北・山形県小国町は南に飯豊連峰、北に朝日連山と1つに町に2つの百名山があり、日本有数の積雪を誇る雪国であることから、昔から季節の移り変わりとともに仕事や暮らしを変える人たちが生活しています。春になると木を切り出し薪を割り、山菜を採る。夏の登山やキャンプシーズンになると温泉旅館やキャンプ場が忙しくなり、秋になれば美味しいお米が食べられるなど実りの季節を迎えます。また豊富な水のおかげで複数の水力発電所がありその電気で半導体の部品を作る工場があるなど、食やエネルギーともに豊かな町で仕事もプライベートも充実させたいという方におすすめの場所です。

私たち、おぐにマルチワーク事業協同組合は町内の14事業者が集結し、「マルチワーク(複業)」と呼ばれる働き方を推進して地域外から町の担い手を呼び込み、主に人材派遣を通して地域づくりを目指しています。

まだ事業が始まって2年目ですが、20~30代が中心の現在5名の職員がマルチワーカーとして働いていて、人生100年時代と言われる中でのキャリア探求ができるように、また人間的な豊かさを追求できるような町づくりに取り組んでいます。人材派遣だけではなく、空き家活用や他地域の地域づくり支援など幅広い事業構想を試行するスタートアップを担う職員を新たに4名募集します。

人生100年時代の中でのキャリア探求や豊かさを追求できる町にしたい!

初めまして。おぐにマルチワーク事業協同組合で事務局長をしている吉田悠斗と申します。私は埼玉県で生まれ、東京の大学、会社と経験しましたが、農業に興味があり、山形県小国町にきました。そして熊狩りを集団で行うマタギや、くるみの木の皮やあけびのつるなどで編まれる籠、酒米栽培から日本酒造りなどへと興味の幅が広がり、次第にそれらの仕事や暮らし、文化を継承している人たちへと関心は移っていきました。

この町の冬は一面の雪で覆われるため1年を通して農業などはしづらく、四季を通じて様々な仕事を組み合わせて暮らしてきた魅力的な人が多いのですが、外から人を呼び込むような積極的な情報発信やPRをしてこなかったため、知名度は高くありません。しかしこの地域で生活してきた人たち、外から新しく移り住んでこの町をもっと面白くしようとしている人たちの働き方、暮らし方はとても輝いて見えます。またいつでもお帰りと言ってくれるこの町はいつしか私にとって掛け替えのない故郷になっていました。これからも小国町が誰かにとって必要な場所となり得るなら50年後も100年後も町が残っていてほしい。そんな思いで、おぐにマルチワーク事業協同組合を立ち上げました。

事業開始してから1年が経ち、マルチワーク(複業)と呼ばれる仕事と暮らしを組み合わせて移住者に提案し、地域の受け皿をつくることにとても可能性を感じています。また人にとって豊かさとは何なのか、地方から世界へ価値を提供できる会社を創って行くために何が必要なのか、マルチワークを推進する中で見えてきたことが多くありました。

子授かりや安産で有名な大宮子易両神社で撮影しました。
子授かりや安産で有名な大宮子易両神社で撮影しました。
花を作っている農家さんへ案内しました。
花を作っている農家さんへ案内しました。

地域づくりを通してキャリアアップやスキルアップをしたい方

理想は春夏秋冬それぞれの季節で最低3つほどは選択肢があり、人生のステージや個人の志向に応じて数ヶ月や数年単位で仕事を選べる環境を整えたいのですが、新卒採用や終身雇用が当たり前だった田舎はそのような受け皿がまだ十分に整っておりません。ただ、事業を進めている中で製造業の会社がマルチワーカー用に週3日の仕事を用意してくれるなど働き方を変えてくれた事業者もいます。マルチワークを進める中で事業者も地域も良い方向へ変わっていく確かな手応えがあり、人材派遣業による後継者育成や労働力不足解消にとどまらず、空き家活用や他地域の地域づくり支援などもやりながら、マルチワーカーが多くの選択肢を持てる土壌を一緒に作っていく仲間を募集します。

東京での求人フェアに出展しました。
東京での求人フェアに出展しました。
マルチワーカーの誕生日会をしました。
マルチワーカーの誕生日会をしました。

募集要項

待遇などの条件は公式HPをご覧ください! https://ogumaru.jp/gaiyou

組合で正社員として雇用し、週3〜5日で、組合員である町内事業者のもとでマルチワーカーとして働きます。

仕事内容例:宿泊業、製造業、日本酒醸造業、農業、畜産業、薪・ペレットストーブの販売事業、ガス・灯油運搬業など

その他、週2〜3日ほどで視察の受け入れや他地域の地域づくり支援など事務局の仕事をお願いする場合があります。

月収:18万円前後(必要に応じて調整可能)

雇用形態:正社員(社会保障あり、3ヶ月単位のフレックス制、副業可能)

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

所要時間

1時間程度、日程を個別調整いたします。まずはお気軽に連絡ください。

費用

無料

募集者 / 主催者
おぐにマルチワーク事業協同組合
その他

・スケジュール: <採用の流れ> ①オンライン個別説明会へ参加 あなたのやりたいこと、こちらが求めていることをすり合わせし、仕事の条件、悩みなどご相談いただきながら当組合が適切か一緒に考えさせていただきます!「応募する」ボタンか公式ホームページ(ogumaru.jp)などからご連絡ください。

②現地(山形県小国町)へお試し訪問 交通費や滞在費の補助が町からでますので、お気軽にお越しください!事務局員が案内させていただきます。ここでちょっと違うな、と思っても辞退可能です。

③面接を経て組合への採用が決定した場合、移住時期や住まい、仕事内容を調整しマルチワーク開始のサポートします!

おぐにマルチワーク事業協同組合

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山形県

小国町

人口 0.61万人

小国町

おぐにマルチワーク事業協同組合が紹介する小国町ってこんなところ!

小国町は東北・山形県の西南端に位置し、南に飯豊連峰、北に朝日連山と一つに町に二つの日本百名山があり冬には数mもの雪が積もる日本有数の雪国です。そんな山の麓で暮らす人々は四季を通じて様々な仕事を組み合わせて暮らしてきました。春は山菜を採って熊を狩る。夏は野菜を育てて、川で魚を獲る。秋は米やきのこ、山葡萄などを収穫する。冬はつる細工などの手仕事をして、お酒や味噌を仕込む。今でもそれらを生業にしたマタギやカゴ作家さん、農家さん以外にも、山とその豊富な水のおかげで半導体の部品を作る工場があったり、薪やストーブを販売する仕事があったり、温泉旅館やキャンプ場を営む人々がいます。四季がはっきりしているからこそ、その時々の遊びや仕事がある、飽きることのない町です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

山形県小国町で「マルチワーク」という働き方を推進する、おぐにマルチワーク事業協同組合(通称:おぐマル)公式アカウントです。

おぐマルについてもっと知る→https://ogumaru.jp/

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