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こだわりのモバイルハウスでオフグリッド生活を目指す移住希望者と産直アプリ開発をしている新規移住者の話しを聞いてみませんか?
皆様は移住先でどんな暮らし方や活動をしてみたいですか?
今回のプロジェクトでは、2人のゲストが移住先で目指しているコトをそれぞれお話しいただきます。
1人目はパーマカルチャーに興味を持ち、ソーラー発電で電気の自給自足をしたり自然の力を利用して排せつ物を処理するコンポストトイレなどをモバイルハウスに配備、エネルギーと食の自給自足を目指す移住相談者、高橋さんのお話し。
もう一人は今年4月に移住したばかりの阿部さん、建築模型職人というお仕事をされています。
阿部さんからは現在開発中の産直アプリについてお話しいただきます。
雫石町で行うイベントですが、遠方の方でもオンラインでご視聴いただけます。
雫石町への移住に興味のある方はもちろん、サステナブルな暮らしに興味がある方、移住先でやってみたいことのヒントを得たい方などご興味のある方はぜひご連絡ください。
雫石町でサステナブルな移住生活を実現してほしい
モバイルハウスを使って移住を目指している今回のゲスト高橋さんは、いろんなこだわりがあります。
将来、モバイルハウスが使えなくなって処分するときにゴミとなって環境汚染したくないと木材には防腐剤代わりに柿渋を使用。
洗濯は手洗い、暖房は薪ストーブ、電機はソーラー発電を利用、排せつ物はコンポストトイレで処理。
自然の力を活用し、より少ないエネルギーで暮らすことを大事にされています。
世界の人口増加や産業の発展で高まるエネルギー需要に対し、地球温暖化や戦争などで化石燃料に頼り辛い中、高橋さんのような暮らし方は市民ができる解決の小さな一歩かもしれません。
そんな暮らし方を楽しみながら探求している高橋さんのお話しをぜひ楽しみにしてください。
もう一人のゲストは今年4月に横浜市から移住された阿部さん。
阿部さんは建築模型職人というユニークなお仕事をされています。
手先が器用で新しい技術にも好奇心を持ち、雫石に移住されてからはドローンを飛ばして町を撮影したり、動画を作ってSNSで発信。
いま夢中になっているのは、町内に点在している産直のアプリ開発。
どこにどんな産直があるのか地図に落とし、売られている野菜の写真やその野菜を使ったレシピを掲載。
よりよいアプリにするため本業の傍ら日々修正を加えているそうです。
地域の方に喜ばれることと自分の好きなことを掛け合わせて取り組む阿部さん、移住先での暮らしを豊かにしてくれるものは町民との温かい人間関係が欠かせないと私は思うのですが、地域の農家さんを応援する阿部さんの取り組みはきっと良い関係を築かれると思います。
移住先でどんなことにチャレンジしてくのか移住を検討中の方にとって何かヒントが得られたらと思います。
モバイルハウスの内観
産直アプリ テスト画面(2022年6月)
サステナブルな暮らしを探求している人に出会いたい
今回のイベントでこんな人に出会いたいです。
・雫石町への移住に興味のある方
・オフグリッドな暮らしを行っている方
・自給自足の暮らしに興味のある方
・モバイルハウス、タイニーハウスに興味のある方
・移住先でやってみたいことのある方
・この機会に移住後の生活を描いてみたい方
移住希望者さんのモバイルハウス
開催日程:2022年08月14日
所要時間:10時~12時
費用:無料(通信にかかる費用や設備は自己負担)
定員:30 人
最小催行人数:1 人
集合場所:雫石町七ツ森地域交流センターまたはオンライン
解散場所:同上
9時45分 受付(会場参加、オンライン参加とも)
10時 イントロダクション 自己紹介など
ゲストトーク1人目
ゲストトーク2人目
質疑応答
交流タイム
12時 終了
イベント開催報告
8月14日(日)予定通り、転入者応援カフェ「モバイルハウスでお引越し!産直アプリ開発? 移住希望者さん&転入者さんの雫石で創り出したい未来とは?」を開催しました。詳しくは雫石町役場移住ポータルサイトの新着情報の記事をご覧ください。
https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/teijyu/docs/2022081800025/
産直アプリの使い方
当日ゲストの一人 阿部さんが開発中の産直アプリ「しずちょく」の使い方を説明している動画をご紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=2Jl4-44Y1M0&t=236s--
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岩手県の県庁所在地盛岡市や、秋田県仙北市に隣接。総面積は東京23区とほぼ同じ面積の自然豊かな農山村地域で、農業と観光を基幹産業として発展してきた町です。東京からのアクセスは秋田新幹線「こまち」で乗り換えなし、JR雫石駅まで約2時間30分です。雄大な山岳美や中央部に広がる歴史ある水田など豊かな自然と景観に恵まれています。日本最大級の民間牧場「小岩井農場」をはじめ、3つのスキー場や、泉質も効能も全く違ういで湯が9カ所、四季を通じて雄大な自然の中で遊ぶことができます。
【移住コーディネーター外岡】
神奈川県横浜市出身、2017年7月から地域おこし協力隊として雫石町に移住。これまで雫石町の魅力の発信、移住体験ツアーや移住セミナーの企画、住まいの相談、お仕事の相談、先輩移住者を始め町民の紹介など行ってきました。
複業で有機栽培農家&カフェのお手伝いもしております。
仕事以外では、山登りやスキー、畑作業を楽しんでいます。
【移住コーディネーター 沼崎】
岩手県盛岡市出身45歳 20年前に雫石町へ移住しました。大学・高校・小学校に通う男子のお母さんをしています。移住コーディネーターをしながら、お休み日は、登山・サイクリング・有機栽培の野菜作りなど楽しんでいます。子育ての事、支援や助成、住まいのことなど、みなさんドシドシご相談ください!!
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