【漁師への最短切符】小さな漁師町 早田町で大型定置網乗組員募集
募集終了

未経験者・女性乗組員も大歓迎!
共に船に乗り、一緒に働く定置網漁師を募集しています!

\こんな人にオススメ!/
・新しい生活スタイルを模索している!
・一次産業に興味がある!
・海辺のまちに移住したい & 仕事を探している !
・どこよりも新鮮な魚を毎日食べたい!
・直ぐにでも漁師になれる道を探している !

 

紀伊半島の南側、
三重県尾鷲市の小さな漁師町『早田町(はいだちょう)』

広大な尾鷲湾の南部より、クサビのように陸地に入り込んだ最奥部に位置する人口約140人が暮らす小さな漁師町。
尾鷲湾周辺は古来より漁業が盛んな地域で、中でも “ブリ” の一大産地として知られます。
早田町でも2月末~4月にかけて定置網漁でのブリの水揚げが最盛期を迎え、周辺地域の台所を支えています。

また、早田町では尾鷲市内で一番に『地域おこし協力隊』を迎え、移住者漁師獲得に向けて『早田漁師塾』を執り行うなど、
早くから移住者受け入れに向けて積極的に活動をしてきた町でもあります。

[ 早田漁師塾について▼ ]
http://www.owase.com/haida-ryoshi-juku/
※現在、塾生の募集は行なっておりません。

 
当漁師募集プログラムの作成にあたり、
早田町の基幹産業である大型定置網漁業(大敷[おおしき])を営む『株式会社 早田大敷』にお話しを伺ったところ、新たに漁師として働く仲間を募集しているとのことでした。

全国的に漁業従事者の不足が叫ばれる昨今においても、漁師として働くことは決して簡単なことではありません。
地域ならでの風習や取り決めなどが多数存在する為です。
しかし、多くの受け入れ実績と先輩移住者漁師が多数在籍する早田町であれば別です。

 

海 が好きだ。

山 が好きだ。

魚 が好きだ。

そんな取り留めのない思いから始まる、漁師という道

 

今とは違う、新たな生活スタイルへの第一歩
早田町で始めてみませんか?

“早田の魚はちょっと違う” 慣習やしきたりに縛られない先進的な漁業への取り組み

魚のまち尾鷲のスーパーマーケット。
メジャーな魚から、都市部ではまず目にする機会のない変わり種まで様々な魚種・産地より勢揃い。
日々尾鷲市民の台所を豊かにしています。

そのような環境で培われたプロの目利きを持つ尾鷲市民。
口を揃えるのが “早田の魚はちょっと違う” という事です。

 

現在、尾鷲市内には大小8つの定置網が設置され、それぞれ独自の特性ある漁をおこなっています。
そんな中、早田町に大敷網を構える『早田大敷』の特徴はその先進性です。

尾鷲市の郊外に位置する早田町。
若者の流出による人口減少・高齢化による定置網漁師の担い手不足に悩まされ、早くから市外・県外からの若手漁師の育成・
確保や、魚価向上に向けた新たなる取り組みを積極的に行ってきました。

2012年より始まった『早田漁師塾』では、全国より集めた少数精鋭の塾生を早田町内で4週間かけて研修。
大敷を始めとした漁労作業・魚の扱い方などの基礎知識はもちろん、早田町での生活を通して移住体験してもらうことで、想
像する”漁師“とのギャップを埋めるのに重要な役割を果たしました。

その結果、プログラム参加者を始めとした若手漁師たちが新たなる移住者漁師を呼ぶ好循環を作ります。
十数年前には多くの乗組員が50代以上でしたが、現在では大阪から移住して漁労長となった中井恭佑さん(34)を筆頭に30~40代の若手漁師たちが中心となっています。
2022年度より、さらに長年続いた風習を廃止し女性乗組員の受け入れも開始。
地元漁師たちと手を取り合いながら、慣習やしきたりに縛られない自分達の方向性を見出し、先進的な漁業に取り組んでいます。

そんな早田大敷の取り組みの証として顕著なのが“魚の鮮度”です。

一般的に大敷で採用されている『氷〆』。
魚を氷水に入れて締める方法で、一度に大量の魚を処理できる反面、魚体内に血が残ってしまい、鮮度という一点においてはベストではありません。

そこで早田大敷では、船上にブリ用の『活け〆装置』を設置し、流れ作業で放血と神経〆を行い鮮度維持に努めています。
また価値の高いアオリイカは、1匹1匹手作業で船上活け〆し、墨袋のクリップ留め・早田大敷QRコード付きのタグ付けをおこなっています。

このような消費者目線で喜ばれる取り組みにより、魚の鮮度・味を飛躍的に高めて魚価を向上。
現在では「早田の魚はちょっと違う」と認知され始めています。

船上で活け〆された、丸々と肥えた早田産ブリ

船上で活け〆された、丸々と肥えた早田産ブリ

21歳の時に大阪から早田町へ移住した漁労長の中井 恭佑さん(34) 現在は家庭を持ち、3人の子供らと共に暮らしている。

21歳の時に大阪から早田町へ移住した漁労長の中井 恭佑さん(34) 現在は家庭を持ち、3人の子供らと共に暮らしている。

\ 経験・年齢・性別不問!早田で漁師になりたい人を募集します!/

漁業初心者 大歓迎 !
早田大敷で漁師として働いてみませんか?未経験・女性乗組員の方も大歓迎!しっかりとサポートします。
もちろん経験者の方も大歓迎です。公共交通機関が乏しい地域の為、普通自動車免許は必須です。

応募希望者はプロジェクト内の「応募したい」ボタン押下後、下記事業者様連絡先へ直接応募意志をお伝えください。

 

【 雇用条件 】

雇用形態:期間契約社員(9月初旬~翌年7月末まで。再雇用あり ※8月は休漁期間)
募集人数:2名
業務内容:大型定置網の漁労作業全般
資  格:普通自動車免許
勤務場所:早田漁港、他
勤務時間:冬季 朝5:00 ~ 12:30頃まで / 夏期 朝4:00 ~ 11:30頃まで(※漁況による)
休  日:週休一日制(土曜) / 正月12/31~1/3 / 5月の連休中に連休1回
給  与:月収28万円 ※試用期間約3ヶ月(月収24万円)
賞  与:あり(※漁況による)
福利厚生:社会保険・厚生年金・労働者災害補償保険、雇用保険
支援制度:町内住居手配(自己負担5,000円/月)or 通勤手当(距離に応じて)・皆勤手当 5,000円

※募集は定員に達し次第、終了します。

 
【 求人者情報 】

法人名:株式会社 早田大敷
住 所:〒519-3702 三重県尾鷲市早田町6-3

初心者漁師にロープワークを指導する先輩漁師

初心者漁師にロープワークを指導する先輩漁師

(株)早田大敷 代表取締役 岩本 芳和さん(66)

(株)早田大敷 代表取締役 岩本 芳和さん(66)

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尾鷲市
尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

紀伊半島の南側、三重県尾鷲市の小さな漁師町『早田町(はいだちょう)』
広大な尾鷲湾の南部より、クサビのように陸地に入り込んだ最奥部に位置する人口約140人が暮ら
す小さな漁師町で、湾を抜ければ目の前にはどこまでも続く青い海が広がります。町の基幹産業で
ある大敷網漁を始め、小型定置網やイセエビ刺し網漁・遊漁船・水産加工業など漁業の町として栄
えてきました。
〈 写真:尾鷲市水産農林課・akfocus 浅田克哉 / 文:akfocus 浅田克哉 〉

尾鷲市政策調整課
尾鷲市役所政策調整課(移住担当)
尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口16,500人ほどのまちです。 尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。
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