
人気の観光地熱海で150余年続くひものの老舗がひものの可能性を拓く新店舗
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プロジェクトの募集が終了しました。
2023/12/10経過レポートが追加されました!「オープンしました!」
2023/01/19「ひもの」は日本の食文化であるものの骨やグリルを使うなど、家庭で食卓に登場することが少なくなっている。江戸時代より漁師と食卓を繋ぐ加工品としての「干物」を、熱海ならではの体験と干物を使ったアレンジ料理を提供することにより、今の世代の消費者と地元漁師が水揚げした魚を繋ぎたい。 「ひもの」の技術は、塩蔵と乾燥、塩蔵を活かしアンチョビや魚の生ハムを作り提供します。 都内からのアクセスのよい熱海で創造的に仕事をしてみたい人、「おかえり」と言ってもらえる故郷を作りたい人と一緒に地域・食文化を育てて行きたいと思っています。
ひものという伝統産業の可能性を拓く「Himono Dining」
毎朝魚市場へ足を運び、伝統的に魚と天日塩のみでその旨味と鮮度を引き出す「ひもの」造り。 当たり前に思われる造り方だが、一般的に売られている「ひもの」は冷凍の材料や保存料を入れる。朝食として食べられていたアジのひものは、グリルの掃除や骨の手間から少しずつ選ばれなくなり魚離れは進んでいる。
素材と技術を活かし、洋風にアレンジするなど「ひもの」の可能性を拓いていくことでその食べ方の幅を広げたいと思っています。
銀座通りと熱海サンビーチの中間に位置し、ビーチで食べるテイクアウトをご用意します。 また、かつて大衆浴場であった源泉を活かし足湯を設置します。観光に訪れる方とのコミュニケーションを交わしいつでも「おかえり」「ただいま」と言ってもらう環境づくりを目指します。
ひもの造りを体験できるワークショップスペースを設け、地元の伝統文化に触れることができるようにします。 毎年地元保育園の年長さんに体験してもらうことの中で、体験前と後に魚の絵を描いてもらいます。言葉に出さずともその体験の貴重さが絵に現れます。
魚は年々漁獲量が減っています。一匹でも高く、また付加価値を高めることにより、漁師とともに地域の持続性を考えていきたいと思っています。


熱海で移住しながら伝統と革新を体験しながら働いてみたい人
・伝統食材の生き残りを見てみたい ・伝統を活かした自由な発想をしてみたい ・ものづくりに興味がある ・人と交わることが好き ・熱海で暮らしてみたい ・地域社会に貢献する仕事をしたい ・海のそばで働きたい ・魚大好き ・漁師のことも大好き


株式会社釜鶴
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

熱海市
人口 3.19万人

二見一輝瑠が紹介する熱海市ってこんなところ!
東京の奥座敷として有名な観光地であると同時に熱海の漢字で誰しもが「あたみ」と読めるほど有名な温泉地 コンパクトな街で山に囲まれ、東向きには海が広がる。豊富な海産物が水揚げされレストランや喫茶、カフェなど名店が多い。 別荘だけでなく移住者も増え最近は地価も上昇 デザイナーの移住者によるリノベーションの盛んに行われ、おしゃれな新しいお店が増えている。