プロジェクト参加者自身が「やりたいこと」を持ち寄り、チームで企画・調査・検証しながら、地域の可能性を広げていくことを目指します。
観光の形を再考したり、地域資源を活かしたアイデアを提案したり、学生視点から新しいアプローチを生み出せる場です。

中でも私たちが強く願っているのは、「鶴居村」という土地の魅力や可能性をもっと多くの人に知ってもらうこと。
実際に訪れた私たちが体験した「この場所だからこそ得られる気づき」を、SNSや発信を通して広げていきたいと考えています。

また、滞在を通じて「観光」や「地域づくり」に興味を持ち、将来的な進路や生き方を考えるきっかけにもなればと願っています。

コ・イノベーション研究所「チームQUIs」は、学生主体で地域と向き合いながら、新たな価値を創出するプロジェクトを企画・運営しています。
「鶴居村プロジェクト」は、ボランティアと観光を掛け合わせた“学びの旅”。実際に現地に足を運び、人や自然、課題と出会いながら、行動を通じて学ぶ体験型プログラムです。

・地元レストラン「ハートンツリー」での食事準備・片付けボランティア

・村のイベント（ふるさと祭り等）への出店・運営サポート

・鶴居村内の企業・事業者訪問、地域の取り組みを学ぶフィールドワーク

・自然体験（サイクリング、湿原散策、酪農体験など）

・現地の方との交流を通じたリアルな「村のくらし」の体感

7日間、自然豊かな鶴居村で、日常から少し離れた特別な時間を過ごしてみませんか？

鶴居村は、北海道の東部に位置する小さな村。
広がる青空、風にそよぐ草原、夜には満天の星。そして、何よりもあたたかく迎えてくれる人々。
朝は鳥のさえずりで目覚め、夜は静かな森に包まれながら眠る。そんな贅沢な「静けさ」がここにはあります。

この村には、ただ「見る」だけでは終わらない体験がたくさん詰まっています。
地域の方々と一緒に料理を作ったり、酪農に触れたり、地元の祭りに参加したり。
観光地では味わえない「暮らすような旅」を通じて、少しずつ心がほぐれ、本当の自分に出会える場所です。

そしてきっと、帰る頃にはこう思うはず。
「また戻ってきたい」「この村のことを、誰かに伝えたい」
そう思える出会いと時間が、鶴居村にはあります。

ここでの7日間は、単なる旅行でもボランティアでもなく、
あなたの人生にそっと寄り添う「もうひとつのふるさと」を見つける旅になるかもしれません。