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平井良明
地域の人
本人確認済み
私がやりたいことは、「誰もが自分のペースで働き、暮らし、挑戦できる社会」をつくることです。
そのための実験場として、福岡県新宮町に「新宮CoCoスクエア」という場所を運営しています。
この場所には、いわゆる“立派な企業”ではないけれど、誰かの人生を動かすような小さな挑戦がたくさん生まれています。
ハンドメイド作品を販売する人、講座を開く人、ちょっとした相談に乗る人──。
「こんなことやってみたい」と言える人が増えるほど、地域は面白く、優しくなっていく。私はそう信じています。
もともと、私はIT企業を経営していますが、数字や効率だけでは測れない“人の想い”を大切にしてきました。
AIやデジタルが進化するほど、逆に「人が人らしくいられる時間と空間」が必要になる。
その居場所を、リアルとデジタルの両方でつくっていきたいと考えています。
また、「週2正社員」という働き方を提案し、多様な働き方の制度化にも取り組んでいます。
フルタイムでも、パートでもなく、自分のリズムで働く。
それが企業にも、地域にも、個人にも“いい循環”を生む。
そんな事例を全国に広げていきたいです。
新宮CoCoスクエアを拠点に、「小商い」「プチ起業」「地域通貨」「学びの場」などを掛け合わせながら、
新しい経済とコミュニティの形を探っています。
そして、同じ想いを持つ人たちとつながり、協力し合いながら、
「自分のやりたいことを地域の力に変えていく」仕組みを広げたい。
大きなことではなくてもいい。
小さくても、確かに誰かの笑顔につながる活動を。
そんな仲間たちと、一緒に未来をつくっていきたいと思っています。
🧭プロフィール(約1000文字)
こんにちは。福岡県新宮町で「新宮CoCoスクエア」を運営している平井良明です。
株式会社イーハイブの代表として、ウェブを通じた中小企業支援を行いながら、一般社団法人中小企業事業推進機構の代表理事として「多様な働き方」や「小さな経済の循環」に取り組んでいます。
私がこの活動を始めたきっかけは、地方で挑戦する人が「場所がない」「仲間がいない」「お金がない」といった理由であきらめてしまう姿を、何度も見てきたことでした。
そこで、誰もが自分のペースで働き、学び、つながれる拠点として、新宮町に「新宮CoCoスクエア」をつくりました。
ここでは、コワーキングスペース、レンタルボックス「ブックマンション」、カルチャースクール、ラジオブースなどを通して、地域の人たちが自然に出会い、コラボし、挑戦できる環境を整えています。
また、地域通貨「CoCoコイン」を導入し、使った人に還元される“腐るお金”の仕組みで、地域内の経済循環を促す実験も進めています。
私は「週2正社員」という新しい働き方も提唱しています。
フルタイムでもパートでもない、“自分のペースで働く”正社員制度です。
これは企業の人手不足を補うだけでなく、働く人が無理なくキャリアを続けられる新しい選択肢になると考えています。
仕事も暮らしも、人とのつながりから始まる。
それが私の信念です。
新宮CoCoスクエアは、まだ小さな場所ですが、ここから生まれる出会いや挑戦が、地域の未来を少しずつ変えていくと信じています。
「自分の好きなことを、誰かの役に立てたい」
「地域の中で小さくても挑戦してみたい」
そんな人と出会えることを、心から楽しみにしています。
私が得意とするのは、「人と人、アイデアと現実、地域とビジネスをつなぐこと」です。
株式会社イーハイブの代表として25年以上、中小企業のウェブ制作やマーケティング支援を行ってきました。
ウェブサイトやSNSを使った発信だけでなく、「どうすれば伝わるか」「どうすれば続くか」を一緒に考え、仕組みをつくることを得意としています。
単なるIT導入ではなく、現場の人たちが自分の言葉で発信できるようになることを大切にしています。
また、一般社団法人中小企業事業推進機構の代表理事として、「週2正社員」「短時間正社員」といった新しい働き方の制度設計にも関わっています。
企業側の導入サポートから、キャリアコンサルタント・社労士と連携したアドバイスまで行っており、柔軟な雇用モデルづくりの経験があります。
新宮CoCoスクエアでは、コワーキング運営やイベント企画、レンタルボックス「ブックマンション」のプロデュースなどを通して、「小さく始めて、続ける力」を育てるお手伝いをしています。
ハンドメイド作家や講師、起業家の方々と一緒に、企画の立ち上げ・PR・販売導線づくりなどを伴走しています。
また、「CoCoコイン」「CoCoカード」といった地域通貨システムの設計や運用にも取り組んでおり、地域経済の循環やキャッシュレスの導入をサポートできます。
デジタルとリアルの両方から、「顔が見える経済」を形にしていくことが私の得意分野です。
そのほか、講演・セミナー・勉強会の企画や登壇、記事執筆、地域の広報・ブランディング支援も行っています。
難しい言葉を使わず、「誰にでも伝わる言葉」で仕組みを理解してもらうことを心がけています。
IT・まちづくり・教育・働き方──。
分野は違っても、すべては「人の可能性を広げる」という一点でつながっています。
あなたの“やってみたい”を一緒に形にする。
それが、私にできることです。
私が代表理事を務める「一般社団法人中小企業事業推進機構」は、
中小企業や個人事業主が“無理なく続けられる経営”を実現するためのサポート組織です。
世の中には「事業を大きくしたい」という言葉があふれていますが、
私たちはあえて「事業を“続けたい”人」を応援しています。
なぜなら、地域経済を支えているのは、派手な成長を目指す企業ではなく、
日々コツコツと仕事を続けている中小企業だからです。
この機構の活動は、単なる経営支援ではありません。
「働き方」「お金の流れ」「地域との関係性」までを含めて、
企業が持続可能になるための“仕組み”を一緒に考えることを目的としています。
その中でも特に力を入れているのが、「週2正社員」や「短時間正社員」といった
多様な働き方の制度づくりです。
人材不足に悩む企業と、フルタイムで働けない人の間をつなぎ、
お互いが無理をせずに働ける新しい雇用モデルを提案しています。
単なる制度設計だけでなく、キャリアコンサルタントや社労士と連携して、
現場に合った導入支援も行っています。
また、地域通貨「CoCoコイン」や「CoCoカード」のように、
お金の流れを“顔が見える形”にする取り組みも進めています。
お金が人と人を分断するのではなく、
つながりを生む道具として機能する社会を目指しています。
さらに、講演・セミナー・勉強会などを通じて、
経営者や起業家、学生、地域住民が一緒に学び、
「自分たちで地域を良くしていく」ための知恵を共有しています。
私たちは、行政や補助金に頼りすぎない、
“自立した地域経済”をつくることを目標にしています。
それは決して大きな企業だけの話ではなく、
小さな店、個人の仕事、コミュニティ活動など、
あらゆる挑戦を支えるための“共助の仕組み”です。
中小企業が元気であれば、地域も元気になる。
その想いで、これからも現場に寄り添いながら、
新しい働き方と地域経済のかたちを模索していきます。
福岡市中心部から30分程度の新宮町、まだ人口が増えていて元気な街です。大型の商業施設あり、工場あり、山あり、海あり、島ありといろんな物が揃っています。未だまだ発展していく街だと思います。