プロフィールページ
NPO法人なかよしクラブ
地域の人
小学生になると、急にこどもたちや保護者たちは
社会生活に翻弄され始めます。
なぜなら…
保育園・こども園・幼稚園の頃は、
情報はたくさんあり、入所の募集期間もある程度決まっていて
公的機関がしっかりサポートしてくれる体制が整っている。
保護者の仕事や家庭の事情に合わせた仕組みがある程度整っている。
同じ立場の人が一斉に動きやすく安心感がある。
それなのに、小学生になった途端…
放課後の過ごし方はほとんど保護者任せになります。学校内の学童も低学年までは入れて、高学年になると出されてしまいます。
学校の外の学童(民間学童)は、独自でそれぞれ運営をしている為、募集期間・受付方法・サービスなどは本当にさまざまで統一されていません。
また、小学校ごとに
下校時間がバラバラでお迎えの都合もその都度、変えないといけなかったり
保護者が帰って来るまで習い事でつないでおくのは、費用もかなりかさみます。
そして、公園や遊び場が減少している今、
こどもたちが放課後に安心して居られる場所の問題は深刻であると感じています。
ただえさえ、小学生になった途端
学校では勉強が中心となり
自分の事は自分で責任をとり
人間関係や時間に追われながら
朝早くから夕方まで社会生活を
一生懸命に頑張らなくてはならない。
そんな中で、こどもたちの放課後や長期休みに安心できて楽しい居場所の確保は必要不可欠です。
それなのに……
【学童保育に入りたくても入れない】
【子どもたちの放課後や長期休みの預け先がないと、保護者が仕事をセーブしなくてはいけなくなる】
【公的機関との連携が難しい】
【地域に誰もが安心・安全に過ごせる居場所が少ない】
そんなさまざまな問題を日々、
目の当たりにする中で
私たちNPO法人なかよしクラブは
学童保育ができる可能性を最大限に発揮して
【この場所があってよかったと心からそう想える場所を創る】ことを目標に活動をしています!
その為に、今
クラウドファンディングで新たな学童開設に向けての資金集めをしています。
みなさんの温かい、熱意のこもったご協力が必要です。
ぜひ、私たちに力を貸してください!
どうぞ、よろしくお願いします!!
https://for-good.net/project/1002347
『NPO法人なかよしクラブ』
保護者の声から始まり、今年で28年目を迎える香川県内で最も歴史のある民間学童です。学童保育にできることは何か、可能性を探りながら日々、愉快な仲間たち、こどもたちと過ごしています♪今回、新たに3つ目の学童開設に向けてクラウドファンディングを全力で取り組んでいます!!
『担当者の紹介』
<大元まい>
私の父が代表として創めた学童保育なかよしクラブ。その1期生としてこどもの頃から、この学童に通い、親しんでいました。
自分の家だけど、学童もあって、父親だけど、先生でもある。そんな他とは少し変わった環境の中で、のびのび・すくすく育ってきたと思います^^
大人になって、今度は自分自身が先生という立場で子どもたちや保護者・地域と関わるようになってからは、学童保育の存在がいかに小学生の生活や心・身体を支えているか身に染みて感じています。
一からこの場所を知っているからこそ、見えてくるもの、大切にしなければいけないことなどを守りながらも発展・継続させていけるように頑張っていきます。
*一緒にコラボレーション
*こどもたちとの交流
*居場所づくり
*イベントの開催
*地域のコミュニティづくり
~こんな事がしたい!
こんな事ができたらおもしろそう!
などなどお話しながらアイデアを出し合いましょう♪~
ー1998年に小学生の放課後に預け先がない保護者が集まり自主運営で学童保育を始める。
ー2007年に今まで継続して自治体などへの働きかけが実り、初めて補助金が出るようになる。
ー2015年に学童保育の新指針が出て、こどもの数が増加していく。第1教室改装をする。
ー2018年に第2教室開設。2拠点保育の実施、受け入れ学校増加。地域との繋がり、連携に力を入れていく。同時に学童の近くになかクラ公園・木登り・泥遊び・畑・走り回れる原っぱを開拓していく。
ー2025年~学童保育の可能性・在り方を考えながら継続していく為の方法を見出していく。
「香川県に来てよかった!」
「香川県はこんな素敵な活動をしている団体があるんだ!」
と思ってもらえるような地域資産になるべく
頑張っていきますので
たくさん応援して頂けたら嬉しいです♪