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一般財団法人つわの学びみらい

白石邦広

地域の人

最終ログイン:1年以上前
性別
男性
お住まいの地域
島根県津和野町
年齢
46
やりたいこと・実現したいこと

一般財団法人つわの学びみらいのコンソーシアムマネージャーとして、学びの機会を作ることを軸に、地域を結びつける活動をしています。例えるならば、透明な糸で人と人とを結ぶことを好み、どれだけ多くの糸を町内及び町外にも張り巡らせられるか、について日々考え、動いています。
出来るだけ多くの方と出会い関わることによって、津和野町を中心とした一大ネットワークを築きたいです。

プロフィール

幼少期より海外で時間を過ごすことが多く、1980年代のバンコク(まだ像使いがバンコク市内にいた!)とシカゴ(映画「ホームアローン」の撮影地)で生活をした結果、世の中に存在する貧富格差に気がつきました。差が存在すること自体は否定しませんが、それが(その状況から抜け出すための)機会享受の妨げになってはいけない、と思っています。
教育は貧富格差を含め、様々な問題にアプローチする上で“入口部分”となる大切な分野であると考え、日本国内の教育系ベンチャー企業に就職した後、国際協力の場(インドネシア、ブータン、ボスニア・ヘルツェゴビナ)において教育及び教育環境を構成する様々な取り組みに携わってきました。

津和野町に移住して1年半が経過しましたが、周囲を山々に守られ、清らかな川が流れる自然豊かな良い町であることを実感しています。

最後に、当財団には本当に多様なメンバーが集まってきています。ぜひ覗いてみてください!
https://tsuwano-mm.org/member/

所属法人・団体
一般財団法人つわの学びみらい
所属法人・団体 紹介

津和野町が掲げるスローガン“まち全体が学びの場”及び、津和野町が推進する「0歳児からのひとづくりプログラム」実現の一翼を担う一般財団法人です。

当財団が考える学びの場における主役は子どもたちであり、町の人々です。子どもたちが各々の興味関心に沿って探究し、地域全体がそれを支える。子どもたちを支える過程で町の人々が受ける刺激は、そのまま各々の生活を彩り、津和野町の未来を想像・思考することにつながるでしょう。私たち一般財団法人つわの学びみらいは、このような一連の流れをつくり、子どもたちも町の人々をも伴走して支援することで、学びの場を軸としたまちづくりに挑戦しています。

<人を育み、町をつくる>
津和野町は島根県最西部の中山間地域に位置する人口7千人に満たない町ですが、“昔も今も”教育立町として教育を柱としたまちづくりを行っています。
例えば、江戸時代には大豪雨後の財政難の最中に藩校養老館を設立し、昭和初頭には旧制津和野中学校を独自に設立するための運動と寄附活動を行いました。津和野町には困難に直面するときこそ教育に投資をすることで人を育み、町をつくり守ってきた過去があります。
現在、「消滅可能性都市」にも名を連ねる津和野町は高齢化率50%を目前に控え、2045年には人口がおよそ半減することが推計されています。このような人口構造の変化にいかに適応し、発展的に町の人々の幸せを実現していくかが問われる中、まさに先に述べた“困難に直面するときこそ教育に投資をする”の精神を現代で実践するべく、津和野町は当財団を設立しました。

興味あること
何をしているどんな人か