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緑のふるさと協力隊
地域の人
農山村に興味や関心を持つ若者を、一年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」の隊員として、全国各地に派遣し、農山村という魅力あふれるフィールドを知ってもらいたい。
農山村に暮らす人たちには、地域の魅力を再発見してもらい、活力を取り戻してほしい。
そのような願いのもと、学び支えあえる双方向の関係を築くこと。
働き方や生き方に不安を感じてる人には、まずは、緑のふるさと協力隊の一年間を経験してほしい。
農山村の住民と共に暮らし、語り、動くことで、自分の働き方や生き方の選択肢が広がり、どこでも生きていけると思えるような逞しさが培われます。
過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と、農山村での活動や暮らしに関心を持つ若者を繋げる一年間の農山村ボランティアプログラム「緑のふるさと協力隊」。
「緑のふるさと協力隊」として過ごす一年間は、地域の想いに耳を傾け、住民と共に動き、語り、汗を流す日々。地域にどっぷりとつかり、五感をフル稼働させ、生きること、働くことと向き合う時間がそこにあります。
あなたも「生きる」を実感してみませんか?
【緑のふるさと協力隊ブログ note】
全国各地で活躍している現役隊員たちからのメッセージをブログで公開中。
今まさに「生きる」を実感している隊員の素直な言葉が綴られています。
https://note.com/midori_furusato/
活動内容:農林畜産業、特産品づくり、地域行事や伝統芸能への参加、教育・福祉活動、青年団・消防団への参加など
高度経済成長期を経て、かつて日本人が営んできた自然と寄り添う暮らしから、人々はより便利なもの、より快適なものを追い求める大量生産大量消費社会へと暮らしが変化し、人々の働き方や生き方も変化しました。それに伴い、砂漠化、地球温暖化、森林破壊、大気や水質の汚染などの環境問題が地球規模で深刻化しています。
これらの課題を解決するには、一人ひとりが考え方や生き方を見つめることが大切だと考え「緑、人を育む」というテーマで自然を対象としたボランティア活動を実施する団体として、1993年2月に設立されました。
資格や専門性を持たない一般の人々が参加できる体制を整え、参加者それぞれの思いを大切にしてきました。活動を通して、地球のこと、砂漠化のこと、外国の文化、そして自然と人のことを考えるきっかけになるような「場」を提供することを目指しています。
1998年にNPO法が施行されたことを受けて、1999年9月に特定非営利活動法人地球緑化センターが設立されました。
【緑の親善大使(中国での植林ボランティア)】
中国人民政府との連携で、内モンゴル自治区エジンホロ旗、河北省豊寧県などで実施している砂漠化防止植林緑化事業。私たちの活動は、現地の住民と一緒に植林をします。言葉は理解できなくても、共に作業し汗を流すことで気持ちを通わすことができ、相互理解がより深まります。
【緑のふるさと協力隊(農山村ボランティア)】
過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と、農山村での活動や暮らしに関心をもつ若者をつなげるプログラム。若者たちは一人の住民として1年間暮らしながら、農作業やイベントなど地域の求めに応じた"お手伝い"に取り組みます。
【山と緑の協力隊(国内での森林ボランティア)】
日本の荒廃した森林を守り育てるプログラムとして、間伐、除伐、下草刈り、植林などを行うボランティア活動。学生から社会人まで幅広い年齢層が参加しています。自然に触れる喜びを感じ、新しい仲間との出会いも魅力です。
【緑の学校(環境教育プログラム)】
未来を担う子どもたちにむけて自然と親しむきっかけづくりとなるよう、環境問題をテーマにした紙芝居の上演や、自然素材を使ったクラフト体験を実施して、緑の大切さを伝えています。
\道は開ける。行けば必ず。/
緑のふるさと協力隊は、①協力隊員となる参加者、②若者を受け入れる自治体や公的機関など、③両者を結ぶ地球緑化センターの3者がそれぞれの役割を担い、連携して進める活動です。
地球緑化センター事務局が、隊員と受入先の連絡調整役として円滑な現地活動を年間を通してサポートします。隊員ひとりひとりに寄り添い、1年間の活動を見守りますので、安心して参加してください。