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特定非営利活動法人地域おこし
地域の人
本人確認済み
棚田保全の一環でお米の販売にも力を入れてるのですが、現在、おにぎり屋さんを東京とアメリカのボストンで出店する準備中です。
東京にもボストンにも既に協力者がいて、具体的に話を進めています。
まずは、自分たちの集落のお米を材料としておにぎり屋さんを展開しつつ、規模が広がってきたら「つなぐ棚田遺産」に認定された他の棚田のお米を高く仕入れておにぎりの原材料として使い、棚田で耕作する農家の所得向上につなげて、棚田の後継者が子育てできるくらいの経済性を持たせるような仕組みづくりをしたいと考えています。
そして、おにぎりを「ジャパニーズファーストフード」として全世界に広めることで日本全国の棚田保全に貢献したいと思います。
2004年10月23日に発生した中越地震をきっかけに、震災復興ボランティアを受け入れるようになり、地域おこしの取り組みを開始しました。
移住者の受け入れも行うようになり、池谷集落は6世帯13名(高齢化率:64%・子供の割合:0%)の限界集落だったのが2024年時点では9世帯17名(高齢化率:29.4%・子供の割合:35.3%)まで若返りました。
若い移住者が高齢世帯から棚田を引き継ぎ、お米の直販や棚田オーナー制度を行っています。
農林水産省のつなぐ棚田遺産にも認定されました(池谷・入山の棚田)。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadasen.html
十日町市内の生産者からお米を仕入れて沖縄に大量に出荷もしています。
また、アメリカにもお米を輸出しています。
池谷集落では、以下の事を経験してもらうことができます。
・棚田での米作りのお手伝い
・山菜採り
・農業体験
・プライベートキャンプ
・屋根の雪下ろし
ご自身のやりたいことや得意分野を活かしてもらいつつ、一緒に棚田保全の活動をしていただける方、大歓迎です。
今後は東京とボストンでのおにぎり販売も準備中です。
おにぎりの販売を通じて棚田のお米を高く売ることで、生産性の低い棚田でも経済性を持たせて棚田保全につなげていく事を目指しています。
お米の生産からおにぎりの販売まで、このような取り組みに興味がある方はご連絡頂ければと思います。