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NPO法人久志地域観光交流協会

坪松美紗

地域の人

本人確認済み

性別
女性
お住まいの地域
沖縄県名護市
関係している地域(出身地、勤務地など)
茨城県筑西市
年齢
35
やりたいこと・実現したいこと

観光とは違う、何気ないありのままの日常と、人と自然の繋がりの中に身を置くことで、感じる気持ちや価値を再発見したいです。
この地域の魅力や好き!楽しい!を関わる方と共有し、地域の暮らしを続け、積み重ねることに繋げたいと考えています。

▶NPO法人久志地域観光交流協会 設立趣旨書より一部抜粋
この21世紀は、人々は都市や町から本物の豊かさを求めて田舎へ向かう世紀になる。
いつまでもひたすらに頂を目指すのではなく、人々は下山の途につき麓にある「宝物」に気づき始めている。
「宝物」をいつまでも守り抜くことが、やがて千億に値する指数を生むはずである。
こういった価値を提唱していく組織となることが、久志地域のみならず日本全体の地域の価値を高めていくことにつながると考えている。

プロフィール

筑波山の麓、茨城県筑西市出身。平成元年生まれ。
モットーは「いつも明るく、勇気をもちます」

憧れの東京で7年間暮らした後、2015年沖縄県名護市久志地域に移住。
学生時代から環境・社会・人・教育という何でもありなキーワードを持って活動してきたので、何にでも興味を持って直感で動く。

大学ではフィリピンでの植林活動に、
大学院では環境教育・ESD、学校と地域をつなぐ地域コーディネーターの研究に、
仕事では東京都大田区教育委員会で社会教育に没頭。

移住後は、地域の方々と協働してNPOを設立し、事務局(地域コーディネーター)を担当している。

好きなものは「ゆんたく(おしゃべり)」。2児の母。
お休みの日もほぼ久志地域内で、誰かと会ったり自然の中で遊んだり、仕事と暮らしの距離が近い日常を過ごしている。

できること

・地域コーディネート:地元の人と来訪者を繋げる仕事をしています。
・久志地域の地域情報案内、その人に合った久志地域での時間の過ごし方を提案、オーダーメイドプラン作成できます。
・コミュニティ・スクールに関する情報提供:地域学校協働活動推進員をしています。
・久志地域の子育て環境(子ども園・小中学校含む)について情報提供ができます。

家族構成
夫、子ども2名(小学生、保育園児)
所属法人・団体
NPO法人久志地域観光交流協会
所属法人・団体 紹介

沖縄県名護市東海岸・久志地域で地域住民主体の持続可能な地域づくりを行っています🌱

▶事業内容
🏝観光交流 :風なごむ村の島時間 ・久志の民泊
✋ものづくり :久志の手しごと
🏫コミュニティスクール :緑風学園
🥬農業支援 :朝日のそばで育つもの
 沖縄県産パイナップル、シークヮーサー、二見あかカラシナ
🙋‍♀️関係人口創出:ecoff村おこしボランティア、移住定住、ふるさとワーキングホリデー

▶NPO法人設立に寄せて
地域の方の「民泊やってみたい!」が原動力となり、平成25年に「久志地域交流推進協議会」が立ち上がりました。

久志地域に根付く美しい景色と、やさしさいっぱいの人々を主体に、
受け継がれてきた昔ながらの文化や、長年染み付いた生活の一部分、
そして、人として忘れてはいけない、心温まる風情をありのままに感じてもらうために、
私たち事務局は地域の人々と来訪者をつなげる「架け橋役」として、
民泊を通した地域活性化に取り組んできました。

産業が乏しいこの地域ですが、おかげさまで民泊受入のみならず、
ものづくり、体験事業者連携、移住や空き家に関する取り組み、
コミュニティ・スクールの推進などを通して
地域をつなぐコーディネーターの事業が定着してきました。

地域の方々の「困ったな~」「なんとかしたいな~」が少しずつ集まる組織になり、
その課題や悩みが種となり、
人と人、地域住民、行政、学校など様々な団体がつながり、
一体となった地域づくり、地域活性化を進めています。

立ち上がった時と変わらず、地域の方々中心で事業も法人化も進めてきたため、
想像以上にとても時間がかかりました。
しかしながら、かけてきた時間の分、関わる方々の気持ちを共有でき、
地域の方々主体の「NPO法人久志地域観光交流協会」として、
より確実な一歩を踏み出せたと思っています。

移住者へのメッセージ

「移住」を考えた時、「どんな暮らしなのかな?」「近くにスーパーあるのかな?」といろいろ考えますよね。
強いて言えば、考えるのは、そこでの暮らし方なのかもしれません。
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受け入れる地域側からすると、「どんな人が来るのかな?」「どんな暮らしをしたいのかな?」と思っています。
強いて言えば、考えるのは、あなた方の事なのかもしれません。
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沖縄県名護市・久志地域は、沖縄の中でも「田舎」に分類され、昔ながらの沖縄の暮らしや伝統、人間関係が残る地域です。
そんな田舎への移住は、どちらか一方だけが準備したり考えたり、ではなく、相互関係が重要だと思います。
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お互いに、相手を尊敬し、受け入れられるか。
「持ちつ・持たれつ」の関係が築けるのか。
またその地域にある宝物を大切に、地域の方々と一緒に守れるのか…。
移住者である私は「自分が持つから、持ってもらえる」、という「持ちつ持たれつ」の言葉の奥深さを、この地域で感じて暮らしています。

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#沖縄、#田舎暮らし、#人とのつながり