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『採用試験はキャンプ』(令和5年度採用)海士町役場半官半X職員を募集します!挑戦の島・海士町の次なる挑戦に一緒にチャレンジしませんか?
島根県隠岐諸島・海士町では、「令和4年度海士町正規職員キャンプ採用枠試験」への公募を開始しています!
これまで、「官」と「民」とが連携しながら約20年間、島のファンを増やすことを通した「まちづくり」に挑戦してきました。
しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。
そんな中、2018年度より海士町の次の新たな挑戦の一手として、役場職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるよう、「半官半X」という働き方を掲げており、公務員の新しい働き方が生まれ始めています。
「これまで取り組んできたことを、時代に合わせた形で次の世代へ紡いでいく」
そんな承前啓後の精神のもと、新しい働き方を探究しながら、島のまちづくりを推進するプレイヤーになってみませんか?
※承前啓後・・・昔からのものを受け継いで、未来を切り開いていくことの意
採用する側と採用される側と、お互いがさらけ出せるいい出会いになるように。
「まずは役場職員自らが担い手になったらどうか」と考えたことが、半官半Xの構想が生まれたきっかけです。この後継者不足の問題は、日本全国で抱えているからこそ難しい問題で、日本初の取り組みとして半官半Xという働き方をスタートさせました。
やはり地域や現場が元気にならないと、まちが元気にならない。この大きな課題を解決するために、役場職員自らが現場に入って、視野を広げて、どうしたらこの社会がよくなるか、ということを自分事としてとらえる視点を持って、仕事をすることが大事になってきています。
そんな狙いと共に始まったのが、「半官半X」という新しい働き方です。
さらに2021年からは採用試験に、「キャンプ」を導入しました。
それまでは履歴書と試験、それと30分程度の面接が主な選考方法でした。ただ、それだけでは、目の前の人が地域のために一緒に汗をかいてくれるかどうか、なかなか量りきれない。
それでいい採用方法はないだろうか?と考えた末に生まれたのが、キャンプ採用です
なにを考えて仕事をしているのか、海士町役場は本当にいい組織なのか。
海士町役場側も毎回、問われているような感覚でいます。
おもしろがって挑戦していく人と出会いたい!
・官という立場にとらわれない自由な発想力と、それを仲間と共に実現していく実行力を発揮してくれる人
・中長期的な視点で自身の役割を見出し、まちづくりに率先して参画していく人
・承前啓後の精神のもと、仲間や地域の方と協働することができる人
・多様な人の意見を受け止めるバランス感を大切にしながらも、まわりを巻き込みながら前向きに挑戦
できる人
※承前啓後:昔からのものを受け継いで、未来を切り開いていくことの意
キャンプ試験の様子
定期的にお試し移住ツアーも開催しています
雇用条件(業務内容・選考フローなど)
【雇用形態】
一般行政職員(正職員:期間の定めなし)
【給与】
海士町役場給与条例等に従って支給します。
(a) 一般事務の初任給
初任給:210,200円
※4年生大学卒・民間等経験8年の場合(令和4年4月1日時点)
※初任給は、経歴に応じて決定します。
※給与条例等の定めに従い、扶養手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当等の諸手当が支給されます。
※令和4年4月1日の金額。給料表の改定等により変更する場合があります。
(b) 職歴等がある人は、その経歴・職種・年数等に応じ、上記に加算した額が初任給となります。
(c) 手当として扶養手当、通勤手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの条件に応じて支給されます。
【待遇・福利厚生】
・昇給:制度あり 年1回
・賞与:期末・勤勉手当(民間企業の賞与に相当)4.3月分(令和3年実績)
・保険・年金:健康保険、厚生年金、公務員災害補償
・住居:住居手当あり
【仕事内容】
(1) 観光産業魅力化事業
・世界中から人が訪れる島を目指すための誘致促進
・「ジオ×環境×教育」という観点から隠岐全体の観光産業の構築
・客観的な顧客視点でマーケットを捉えた上で、島の外から外貨を稼ぎ、島の事業継承の推進
(2) 地域産業魅力化事業
・「岩ガキ春香」の生産に携わりながら、ブランドづくりの推進する
・島の農水産業普及員として活動しながら、事業化(スマート化等)を図り、持続可能な農水産業の展開を目指す。・循環型林業(カーボンニュートラル)の推進か
(3) 島のデジタル化推進事業
・行政、住民、島内事業者を含めた海士町全体のDX 推進方針策定
・海士町役場の行政システムの更改、運用保守
・海士町版 REASAS の管理・活用
・IT 企業・人材の誘致や島内 IT 企業の設立などを通して、島内事業所のシステム化需要の対応と創出
・ICT 教育の推進、教育現場のDX
(4) 島のマルチ人材
・地域社会のコーディネーターとして、役場や第3セクターなどで働きながら、柔軟な働き方を模索し、海士町らしい新しい働き方「半官半 X」を探究、推進する。
【応募資格】
(1) 年齢
22〜39 歳(令和5年4月1日時点)
(2) 上記(1) にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する者は受験できません。
(a) 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終えるまで又は執行を受けることがなくなるまでの人
(b) 海士町の職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から 2 年を経過しない人
(c) 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
【選考プロセス】
まずは下記「応募したい」ボタンを押した上で、下記受験申し込みフォームへご回答ください。
■受験申し込みフォーム
https://forms.gle/Uphy5tfrS8SAz99w9
1次試験(1泊2日野外キャンプ採用試験・SPI試験)
試験日程:① 1月28日14時〜1月29日8時30分、② 2月25日14時〜2月26日8時30分
↓
2次面接(オンラインもしくは対面での面接試験)
試験日程:1次試験結果通達後、1〜2週間の間で日程調整の上実施
↓
採用 ※勤務開始は令和5年4月1日となります。時期については相談可。
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日本海に浮かぶ、人口2,200人の離島“島根県隠岐郡海士町”。半農半漁の島。豊かな自然と伝統ある文化、そしてそこで暮らす人々。移住者が多いことでも有名で、活気あるまちづくりを行っています。
「ないものはない!=必要なものは全てここにある」をスローガンに、産業、教育、観光など、まちづくりに取り組んでいます。そして今度は医療!
地元出身者、移住者がまぜこぜとなり、島の未来を、そして日本の未来に通じるモデル作りに取り組んでいます。
〜おすすめポイント〜
・海や山など自然豊かな島での暮らしを楽しみながら、働くことができる
・移住者が多く、子育て世代も多いため、安心して暮らすことができる。
・まちづくりに積極的に取り組む、とても活気のある島で、新しいことに 挑戦する風土がある。
【参考情報はこちら】
・海士町
http://www.town.ama.shimane.jp/
・海士診療所
https://ama-shinryosho.jp/
・SDGs国谷裕子さんと考える 住み続けたい島へ
https://www.asahi.com/special/sdgs/amacho/
・灯台もと暮らし この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】
https://motokurashi.com/shimane-amacho/20150410
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