山口県の地域おこし協力隊OB・OG活動紹介(事例集)vol.3を作成!① ~長門市・中田OB編~

山口県内で、2021年3月までに退任された地域おこし協力隊の隊員は93名。
そのうち、8割近い72名の方が、引き続き県内に居住され、地域の担い手として活躍されています。
そんな協力隊OB・OGの活動を広く知っていただくため、事例集を作成しました。

https://www.ymg-uji.jp/images/working/supporter/ob_vol03/activities_booklet_vol03.pdf

今回は、長門市地域おこし協力隊OBで、「SNOW DRIP COFFEE」代表&集落支援員&
仙崎通り町協議会事務局長の中田さん(冊子P10~P11)を紹介しますね!

応募のきっかけ&隊員時代の思い出

-応募のきっかけは?
2017年8月、山口県主催のソーシャルビジネスコンテストに参加しました。残念ながら最終まで勝ち上がることはできなかったのですが、今後のためと思い、コンテストの優勝者のプレゼンを聞きに、夫婦で会場に向かいました。そこで、長門市で活動する協力隊と出会い、仙崎地区で協力隊の募集があることを知り、現地を訪れることにしました。地域の空気感、地域の人との触れ合いの中で、仙崎という地域に惹かれ、応募を決意しました。

-隊員時代の思い出を教えてください
地元の声を聞く機会が増えたり、リヤカーカフェの営業でお客様の声を聞く度に、ミッションで掲げられている地域課題と、実際の地域での課題にギャップがあると感じ、企画案を出すことを悩んだこともありました。
また、任期3年目はコロナ禍で、みすゞ通りイベント「軒先ハンドマーケット」が中止になるなど、影響もありました。卒業後の生活について、「コーヒーを商売にして、本当に生業としていけるのか」と開業を悩み続けましたが、コロナ禍をきっかけに、「観光需要重視」の考え方を改め、地元の皆さんが日常に使ってくださる場を提供することを目標に、事業計画を書き直しました。行政や地域の方、家族との対話を繰り返すことで、私流の生き方を見つけることができたと思っています。

これから&伝えたいこと

-現在、そしてこれからについて
カフェの経営に加え、空き家を活用したゲストハウス、SUP、ハイキング、サイクリングなどのアウトドアの拠点を作っていきたいと考えています。
協議会を通じて、仙崎に住みたい人、事業をしてみたい人、夢を叶えたい人たちとつながり、地域の人の生活がより豊かで、楽しくなる活動を行っていきたいです。子どもたちに「仙崎での生活が楽しい。ここで生活ができて良かった」と思ってもらえるような地盤を作り、持続的に住み続けられる地域にしていきたいです。

-隊員を目指す人や後輩に伝えたいこと
それぞれ能力や思いをお持ちだと思います。「みんなちがって、みんないい」。個性と地域のポテンシャルがマッチすれば、大きな力になると確信しています。

いかがでしたか!?
興味のある方は、ボタンを押してくださいね^^

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山口県
「住んでみぃね!ぶちええ山口」県民会議事務局が紹介する山口県ってこんなところ!

本州の最西端に位置し、三方が海に開かれた山口県。
豊かな自然と温暖な気候風土に恵まれています。
山口県って、意外にいいかも!と思える魅力にあふれています。
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山口県総合企画部中山間地域づくり推進課
山口県は、本州の西端に位置し、三方を海と山に囲まれた豊かな自然と歴史のある土地です。 住みたい田舎No.1に選ばれた「宇部市」や、城下町の古い街並みが今も残る「萩市」、日本にいながらハワイを感じることができる「周防大島町」など、とっても魅力的な市町がたくさんあります。 都市に住んでいても、ちょっと足を伸ばせば豊かな自然とのふれあいを満喫できますし、田舎に住んでいても、簡単に街に出かけられ、ショッピング、娯楽等を楽しむことができる「住む」にはとても便利な山口県です。
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