
食環境が充実!米・野菜・鶏・牛・豚・茶の産地!日野町で実践する エシカルな暮らし
公開日:2024/11/29 05:57
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/03/31「興味ある」が押されました!
2024/12/08SDGsやサステナブル、そしてエシカル消費など社会や環境にとっても良いという視点を取り入れた暮らしが近年注目を集めるようになってきました。
それぞれの言葉の意味は簡単に説明すると SDGs…持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals) サステナブル…環境や社会、経済などのあらゆる場面において、将来にわたって持続可能な エシカル消費…人や社会・環境に配慮した消費
ということですが、実際に自分の暮らしに取り入れるのはなかなかハードルが高いと感じていませんか?
私の暮らす町「滋賀県日野町」では、気軽にエシカル消費ができると実感しています。
実はこの町では米・野菜・鶏・牛・豚・茶などが作られていて、地産地消を実践しやすいからなのです!日野町で作られているものを順番にご紹介します!
大規模な産地ではないけれど、必要なものが作られている町
日野町は、田園が広がる米どころです。滋賀県の推進する、環境にやさしい栽培技術を取り入れた「環境こだわり米」を栽培されている農家さんもおられます。
また、大規模ではないものの、各種野菜の栽培をされている農家さんもおられるので規模は小さいものの、大型スーパーの一区画で、いつも地域の野菜を手にいれることができます。路地野菜が多く、季節によって旬のものを楽しむことができます。
日野町の名前がついた「日野菜」も原産地であり春と秋には新鮮な日野菜が産直コーナーやイベントで販売され、きれいなピンク色(さくら色)のお漬物も売り場に並びます。
そして「近江鶏」の養鶏場の一つや、「蔵尾ポーク」の養豚場も日野町にあり、こちらは家庭用には少し手に入りにくいですが近隣の精肉店やスーパーで購入することができます。
「近江日野牛」は、日野町の岡崎精肉店さんがその生産から販売までを手がけておられ、レストランでも近江牛を楽しむことができます。
それから日野町には、お茶の生産農家さんがおられ、お茶も日野町のものを手にいれることができるんです。
食卓に並ぶものが自分の暮らす町のもので構成されているって、なんだか素敵ではありませんか?


気軽に取り組める地産地消でエシカル消費!
日野町の観光施設「日野まちかど感応館新館」の軽食コーナーの「みかく」では、近江日野米のおにぎり、近江牛や蔵尾ポークのコロッケ、近江鶏の唐揚げ、日野町産野菜を使ったお惣菜やお味噌汁を気軽に購入することができます。
また、月に一度開催される「日野の味覚市」では、農家さんが野菜を販売されることもあり、採れたての野菜を手頃な価格で手に入れることができ、また生産者さんと直接お話をすることもできます。
日野町では最近はマルシェやイベントも各所で開催され、そういった場所でも日野町産の野菜を手にいれることができる機会も増えました。
日野町でエシカル&サステナブルな暮らしにシフトしませんか?? ぜひ、一度遊びに来てみてください!


アワセルフウド
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

日野町
人口 2.00万人

アワセルフウドが紹介する日野町ってこんなところ!
日野町は、昔ながらの文化や伝統、かつて近江日野商人が活躍した町並みや、曳山、食文化が多く残されていて、町の方がそれを継いでいこうとする気風のある町です。
その一方で移住者も多く暮らし、地域の力として活躍されている方がたくさんおられます。
町のシンボル綿向山の麓に広がる豊かな自然もあり、おいしいお米や近江日野牛、蔵尾ポーク、近江鶏、原産である日野菜をはじめとする野菜など、食材も豊富です。
郷土料理の一つに海がない地域にも関わらず「鯛そうめん」というおもてなし料理があります。そうした独自の文化が小さい範囲で受け継がれている町です。
歩いていると「こんにちは」と挨拶をしあうのも日常の風景です。
暮らすとわかる日野町の良さ。ぜひ、一度遊びに来て町の暮らしをのぞいてみてください!
このプロジェクトの作成者
地域資源を活かしたまちづくりのサポート。(https://ourselfood.jp/) 代表理事の藤田ゆりは日野町地域おこし協力隊OG。日野の伝統料理を継承する会(https://hinoryori.net/)。 (一社)しがごとまるごと協力隊ネットワーク(https://shigagoto.jp/)。