
日本の棚田100選 よこね田んぼで畔塗り体験
開催日程:
12025/04/12 00:00 ~ 2025/04/12 03:00
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/04/10「興味ある」が押されました!
2025/04/09飯田市の千代地区にある「よこね田んぼ」は、「日本の棚田百選」や「つなぐ棚田遺産」にも選ばれている美しい棚田で、周囲に人家が見えず、田んぼだけが一面に広がる風景は、多くの人を惹きつけています。
棚田は、先人たちが果てしない苦労の末に築いた農村文化の結晶で、人と自然が共生し、昔から代々守られてきた伝統や文化、経験と知恵の宝庫。 この原風景が残る「よこね田んぼ」では、大人から子供まで、保全活動に参加する人々が、共に汗を流し、泥にまみれながら交流を深め、伝統や文化に触れています。
今回は、そんな「よこね田んぼ」で行う畔塗り体験のご案内です。 畦塗りとは、田んぼを囲む土の壁にある切れ目や、モグラなどが空けた穴を塞ぎ、水漏れしないようするための作業です。 現在、多くの田んぼでは波板と呼ばれる板を設置しており、畦塗りを行いませんが、よこね田んぼでは、文化や伝統を大切にという思いから、昔ながらの手作業でみんなで行います。 一緒に汗を流して、楽しみながら、棚田の保全活動に関わりませんか。
日時:4月12日(土)9:00-12:00 内容:畔塗り体験 参加費:無料 ※遠方からの参加の場合は前泊をおすすめします。近くの民泊等ご紹介できますので、ご相談下さい。 ※現地までの交通費や宿泊費は各自ご対応ください。
興味をお持ちいただけましたら、「興味ある」または「応募したい」ボタンでお知らせください。
感動を共感できる場所
昔ながらの棚田の風景が残る「よこね田んぼ」は、美しい景観が印象的である反面、耕作者にとっては機械が入りにくいという難点があります。 平成に入った頃から、こうした難点に加えて、高齢化や後継者不足により全体の約4割が休耕田になりました。
この状況に危機感を感じた地元の住人たちが保全委員会を発足し、現在まで、「よこね田んぼ」の景観と伝統を守ってきています。 この保全活動を通じて、親しみ・語り合い・喜びを分かち合うといった、「感動を共感できる場所」を目指して活動の輪を拡げています。
春には畦塗りや田植え体験 夏には案山子(かかし)コンテスト 秋には稲刈り 冬にはたき火イベント等 1年を通じて活動があります。 一緒に活動に参加し、保全活動に関わってくれる仲間を募集しています。


里山をもっと楽しく
雑然とした空間と喧騒の中で、日常生活を離れ、里山の中に身を置くことは究極の❝癒し❝です。そんな場所を守っていくため、この地区では楽しみながら活動しています。
・稲作に興味がある方 ・田舎くらしに興味がある方 ・景観保全に興味がある方 ・みんなで協力して活動するのが好きな方 ・とにかく楽しいことが好きな方
まずは一緒に畦塗りから参加してみませんか。 ご参加をお待ちしております。

募集要項
田んぼの畔塗りを、手作業で地元の師匠達に教わりながら行います。お子様も一緒に体験できます。
2025/04/12 00:00 〜 2025/04/12 03:00
4月12日の午前中に実施。荒天の場合は4月13日に実施します。
無料(交通費等は自己負担です)
飯田市千代 よこね田んぼ
飯田市・よこね田んぼ保全委員会
このプロジェクトの地域

飯田市
人口 9.35万人

長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。 山、里、街の暮らしが可能で、無料職業紹介や空き家バンク、オンライン移住相談、就職・起業・就農相談などを行い、移住したい人の多様なニーズに応えられることが強みです。
将来的にはリニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置され、品川まで約45分、名古屋まで約25分で行き来できるようになり、「自然豊かな場所で暮らしながら都市部へ通勤・通学する」、「都市部に暮らしながら週末は飯田でアウトドアや農業を楽しむ」など新しいライフスタイルが描けるようになります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!