
Iターン者が紹介する沖永良部島(おきのえらぶじま)の生活
公開日:2025/04/07 23:15
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2025/04/15「興味ある」が押されました!
2025/04/14離島での生活には憧れるけど、やっぱり「生活」や「仕事」の環境に不安が・・・。 そんな方の参考にしていただきたい移住者レポートです。
鹿児島県南西部にある離島「沖永良部島(おきのえらぶじま)」の情報を、Iターン移住者がご紹介します!
【レポーター】 神奈川県出身。 「えらぶ島づくり事業協同組合」に所属するマルチワーカー。 季節ごとの労働需要に応じて複数の事業所で働きながら、趣味の釣りに精を出す30代男性。 現在は協同組合の職員として全国に沖永良部島の魅力を発信中。
思っていた以上に充実していた生活環境
【不便さは全く感じなかった】 離島での生活をイメージすると、やはり「不便ではないか?」という不安があると思います。しかし、沖永良部島は人口1万人を超える大型の離島なので、十分に現代的な生活ができます。 ただし・・・。どうしても注意が必要な点もありますので、併せてご紹介します!
【良いところ】 ・普段の生活のいたる場面で離島ならではの大自然を満喫できる。 ・スーパーやドラッグストアもあるので普段の生活必需品確保に不安はない。
【不便なところ】 ・マイカーを所有していないと移動に困る(バスは本数が多くない)。 ・天候によっては船や飛行機が欠航となり、島に閉じ込められたり物資が不足することがある。
必要以上に不安に考える必要はありませんが、多少の不便さは逆に楽しめるような寛容さがある方に向いているかもしれませんね!


意外と多い仕事先
【仕事先の選択肢の多さに驚いた】 移住したところで「仕事が見つかるか?」という不安はごもっとも。慣れない環境の中で仕事を探すのは大きなリスクと感じるでしょう。 特に離島での仕事として第一にイメージされるのは、農業や漁業など自然界に働きかけて直接的に富を得る一次産業だと思います。 今まで経験のない方にとっては、自分に合っているか心配になるのも当然です。
しかし、ご安心ください。沖永良部島には一次産業以外にも数多くの仕事が存在します!
その為、最初の勤め先が自分に合っていなかったとしても、すぐに次の仕事にチャレンジできる環境があります。 「えらぶ島づくり事業協同組合」では島での多様な働き方を支援していますので、島で働くことに興味を持った方はぜひHPもご覧ください!


定住に大事なのは自分の趣味が島に合っているか
【自分の趣味と合っているか】 離島で生活していく上で重要なのが、「自分の趣味が離島でも続けることが出来るか」ということです。 案外忘れている人も多いのですが、自分が好きなことが出来ない環境に長期間滞在することは大きなストレスの原因になります。 その為、「生活」や「仕事」の環境が整えられても、自分の趣味が離島ではできないものであった場合、その生活は長くは続きません・・・。 定住を検討されている方は、何か一つでも自分に合った趣味が島でできるかを、よく確認することをお勧めいたします!
趣味の例:アウトドア・釣り 釣りが趣味の方には間違いございません。1年を通して様々な魚類を釣ることができます。1日の中でもタイミングや場所、潮回りによって 釣れる魚が変わったりと、まったく飽きることがありません!


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

和泊町
人口 0.59万人

坪井 光史が紹介する和泊町ってこんなところ!
珊瑚に囲まれた鹿児島県の離島、沖永良部島(おきのえらぶじま)。
手つかずの自然が多く残され、ダイビングやケイビングの名所にもなっています 一方、必要なライフラインは十分整備されている為、初めての田舎暮らしを検討している 人にはとてもおススメな離島。 ハブがいない島であることも好評を得ており、自由度の高い散策が可能です。
南の島で、不便過ぎないゆっくりとしたスローライフを送りたい人にはピッタリの環境になっていますよ!
このプロジェクトの関連地域

知名町
人口 0.52万人
このプロジェクトの作成者
生来の釣り好き。 一度きりの人生を悔いなく過ごすため、離島での生活を決意し2022年に東京から移住。 以来、釣り方は完全に独学ながらもある程度の釣果を得ながら、毎日楽しく生活中です。