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- 【海のある暮らし】に憧れて島に移住!
令和2年4月に神奈川県から沖永良部島に移住した大谷有理さん。
現在、島では、NPO法人で「療育」と「子どもの居場所」事業に携わっています。
透明度の高い海に魅せられて、仕事終わりや休日には海に繰り出すほどの「島LIFE」を満喫しています。
そんな大谷さんの島に移住したきっかけや島暮らしについてのインタビュー記事です。
もし、離島移住の参考になれば、『興味ある』ボタンを押してくれると嬉しいです!
〜大谷有理さんプロフィール〜
神奈川県川崎市出身、30代。島に来る前は、私立通信制高校教員で、特別支援学校教員を経て、現在のNPO法人の仕事に携わる。休日は素潜りにハマり、水中カメラを片手に、無心の気持ちで、より深く、より長く海中に潜ることを目指している。また、音楽をこよなく愛し、ライブ演奏も仲間と一緒に楽しんでいる。
水中カメラにハマる大谷有理さん
青い海の世界に深く潜る
〜移住したきっかけや島での暮らしについて〜
Q:移住したきっかけは?
A:特性のある子どもや不登校生の支援に関する仕事を探していて、今の職場の求人募集を見つけて応募したのがきっかけです。
Q:現在のお仕事は?
A:NPO法人で「療育」と「子どもの居場所」事業に携わっています。
今、その子どもに何が必要なのかを0から本気で考えて、柔軟かつ即時的な支援ができる事に頑張りがいを感じます。また、大学や大学院、他の企業や事業所などと連携して、様々な角度から助言をもらい、子どもに支援できるのがやりがいにつながっています。
Q:島に移住して良かったことは?
A:全部です。何もかも良かったです!
・電車やバスに乗らなくて良い。
・都会に比べて日々の移動に使う時間がすごく短い。
・信号がほぼ無いし渋滞もない。
・自然が綺麗。島に在住して5年目に入っても毎日感動できる。
・どこに行っても目に入ってくる情報が少ないから疲れない。だいたい空と海と土と草だけ。
・いつでも海に潜れる。飽きるほど必ずウミガメがいる。
・Amazon Prime 送料無料。
・島の人が優しい。店でも道端でも人と関わるときは「他人」として冷たく接される事がない。
・猫が多い。かわいい。
・人が少ない。観光客も少ない。いつでも絶景独り占めだし、どこでも歌い放題、叫び放題、車停め放題。
・マンゴーがめちゃくちゃ安い。野菜も無人販売で安く買える。
・音楽好きな人が多くてライブハウスもあるしイベントも多い。一緒に演奏させてもらえる。
Q:島に来て困ったことは?
A:強いて言えば、旅行に行こうと思うとお金と時間がかかるくらいです。
Q:島でのエピソード(移住してきて驚いたこと、移住者に驚いたことなど)
A :ヤモリが鳴く。
・子どもたちが逞しい(畑仕事ができたり、魚を釣ったり突いたり捌いたり)。
・イベントがある日は、島中が祭りの雰囲気になる。
・クジラが泳いでいるし、たまに跳ぶ。
・アカショウビンやサンコウチョウの声を職場や自宅で聴ける。
Q:移住を検討している方に一言
A :音楽が好きな方、一緒に演奏して歌って踊りましょう🎸
・シュノーケリングやスキンダイビングに興味がある方、良いポイント教えます🤿
・空や海や星を眺めるのが好きな方、イス貸します🪑
・猫が好きな方、島中で触り放題です🐈
子どもたちに流しソーメン体験を実施!
海ガメと出会える感動!
〜島LIFEは日常でこのパラダイスが味わえる贅沢!〜
海の近くで暮らす魅力としては、島のどこにいても車で10分も走れば絶景が見られる眺望のよさです。昼間は透明度の高い海、朝日や夕日が映る感動的な景色を楽しむことができます。波の音に耳を傾けながら、広大な海を眺めると心も癒やされます。
休日にはサーフィンや釣り、シュノーケリングやダイビングなどのレジャーも楽しめます。都会に住んでいると、車などで数時間かけて海まで行くことになり準備も大変ですが、家からすぐに海に行ける手軽さが魅力です。
海と島の旅が大好きな人は、一緒に島暮らしを満喫しませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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《沖永良部(おきのえらぶ)島》
奄美群島の南西に位置し、車で1周すると約90分、
人口は約12,000人の島です。
冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られ
サンゴ礁が広がる自然豊かな場所です。
そして奄美群島の中でもハブがいない島として知られています。
環境省の脱炭素先行地域に選出され、企業と連携したSDGs事業や、
ビーチクリーン活動、農業や食循環の可能性など、課題先進地の離島から
持続可能な島づくりへのチャレンジに取組んでいます!
わたしは神奈川県横浜市出身です。海外に20年間住み、世界60か国でビジネスをして、世界中を観てきました。そんな自分が理想のライフスタイルを実現するために選んだのが"沖永良部島"です。この島は、観光開発が進んでおらず、手付かずの豊かな自然と助け合いの精神を持つ心優しい人々が暮らす素朴な島です。島で働きたい人と島で人手不足で悩む事業者さんとを繋ぐ架け橋になりたいと考えております。後世に残したい島を元気にするための活動に尽力しております!