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- 富山市八尾町大長谷地区 冬のナガタン収穫祭
富山市大長谷地区は、人口が80年で千人以上から40人まで激減しましたが、決して寂れてはいません。
水力発電所が点在していて日中の人の往来は多く、携帯全社使用可能でネット環境は光ファイバーにより市街地と変わらず、道路も年間を通してしっかり管理されています。
市営の温泉やキャンプ場も有り、ニッコウキスゲの群生地で有名な白木峰の登山口という立地条件から、頭の柔軟な行動力のある仲間が増えれば、グリーンツーリズム先進地域になれると確信しています。
2024年11月~2025年2月まで毎月、大長谷(オオナガタニ 通称ナガタン)の地の利を活かした、ジビエ料理をメインにしたフードイベントと、12月蕎麦打ち 1月狩猟 2月撮影技術等のワークショップを開催します。
移住や自然豊かな地域で関係人口として関わってみたい方達に、是非大長谷に来て頂きお祭りを楽しんだり、イベントスタッフとて活動したい方を募集します。
尚、日帰りでなく数日かけて冬の大長谷を下見して見たい方には、移住希望者&関係人口向お試しツアーも実施しておりますので、旅費補助を含めた御相談に対応させていただきます。
富山市の限界集落大長谷に可能性を感じた住民と関係人口が冬の大長谷の魅力を伝えます
大長谷で活動している方達を紹介します。
1 大長谷ハンターズジビエ
大長谷生まれの唯一の30歳代の石黒木太郎(もくたろう)氏が運営するジビエ解体施設&精肉店は県内外の有名料理店との取引が有ります。
又天然舞茸ハンターでも有り、農業や建設業にも精通するオールランダーです。
2 NPO法人大長谷村づくり協議会
富山市営源泉掛け流し大長谷温泉 コテージも備えた大自然の中の杉ヶ平キャンプ場 白木峰山麓クラインガルテン 本格的石窯で焼くピッツァで有名な宿泊施設大長谷ふるさとセンターを運営している。現在地元民の高齢化で人手不足の解消法を模索している
3 NPO法人白木峰と大長谷を愛する会
白木峰登山者に対する広報やガイドツアーの企画と、大長谷地域の移住の為に移住希望者向けの、住宅や農地の確保の為の活動と関係人口強化対策を行っている。
4 大長谷ブルーベリー農園
80歳を超える地元生まれの夫婦が運営していて、他に多様な農作物を栽培し加工品も製造している。現在後継者を探していますが農園のポテンシャルとして、飲食店 民宿 豊かな湧き水による養殖等が挙げられます。
5 慶治組
地元の土建業者で地域の維持に貢献している。地域一の安定企業です。
重機や冬季の除雪機のオペレーターを求めてるので半農PlusX向きと言えます。
6 猪俣正道は今回のプロジェクトの責任者で、移住して無農薬栽培の米作りを始め、現在は他の穀類の栽培と狩猟活動修行に加え調理師として自前の食材の仕出し店を営んでいます。
又農機や調理機器を希望する移住者に貸し出せる様に用意しています。
この様に大長谷は魅力溢れる田舎を自負していますが、当面の重要課題は移住者向けの住居の確保になります。
その為の課題解消法を私たちと共にに考えて積極的に活動できる方を必要といています。
大長谷ハンターズジビエ内の風景
天然舞茸
大自然と食に興味がある方達に、来て頂き関わって貰い、収穫祭を成功させたい。
出会いたい人
自然豊かで多少厳しい環境で暮らしてみたい。
無農薬栽培の農業や6次産業に興味がある。
未知の仕事をしてみたい。
歳をとっても皆んなで助け合って暮らしたい。
日本人以外の友達を作りたい。
やってみたい事
移住者向け住居の整備
耕作放棄地の復活と無農薬農業の推進で、インバウンド向けグリーンツーリズムの強化。
農作物とジビエ&天然の山の幸を使ったフードビジネスの強化
林業の地産地消で山の荒廃を止める。(ログハウス、チェーンソーアート、薪の活用等)
毎月の一回のイベントの開催(グルメ、スポーツ、音楽等)
最終目標は、昔の様にゆりかごから墓場まで大長谷!多様な人々が助けてあって生きる、豊かな田舎の村
天日干しの無農薬栽培米
地元の食材を使った加工品
地域おこし協力隊員希望者の方へ
富山市公式ウェブサイトで大長谷地区地域おこし協力隊を検索して下さい。
源泉掛け流し大長谷温泉
白木峰とニッコウキスゲ
開催日程:2024年12月08日~ 2024年12月08日
所要時間:10時~12時
費用:2000円
定員:30 人
集合場所:富山市大長谷交流センター
解散場所:富山市大長谷交流センター
10時より手打蕎麦講習会を始めます。
おひとり カップル 家族 グループ等、様々な形で(全ての工程を1人又は工程を分業)参加出来ます。
出来た蕎麦をその場で食べる事も、持って帰る事も可能です。
この講習会は、冬の大長谷(おおながたに)'収穫祭のワークショップとして開催されます。
収穫祭は10時〜14時まで開催されます。
本職の手打ち蕎麦 ジビエ料理 薪釜ピザ(12時より) カフェ等が出店します。
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神通川に注ぐ大長谷川沿いの南北10kmに40人がぽつりぽつりと人家が点在する大長谷地区はその限界集落過ぎるイメージとは違い、まあまあ人の気配があるのは数カ所ある発電所関係や道路管理者の昼間の人口と白川郷や飛騨高山方面と繋がる岐阜県境をに繋がる酷道471 472号線が人の往来を生んでいて、決して地図から名前が無くなる事はありません。
・春は山菜と熊の大好物の根曲り筍
・夏はニッコウキスゲが咲き乱れる白木峰登山やイワナやヤマメ釣り
・秋は紅葉狩とキノコ狩りに蕎麦祭り
・冬は新雪を狙うバックカントリースキーとジビエ料理
大都市から来た移住者や無農薬栽培農家が、ここはオアシスの様な場所だと言うと、地元生まれで時々顔を見せる市街地に住む、都市生活に慣れた元住民には理解できないという構図があります。
まあ取り敢えず、蕎麦祭りさえやってくれれば、後は任せた好きにしろという移住者天国です。
東京都新宿区生まれ、20歳代前半は登山に熱中して、日本での困難な冬山登山を経てヒマラヤとヨーロッパアルプス登山経験して人並み以上の度胸とサバイバル能力を身に付ける。
当時はなかなか登山では食って行けず、25歳で体調を崩した事もあり、料理も得意だったので調理師学校へ行きました。
卒業して直ぐに英国で仕事見つけ、アルプスも近いと思いに渡り舟とロンドンへ行き、調理師として働き始めました。
同時ロンドンには、日本のバブルの影響で人口数万人の日本人村が有り、本当に雑多な全都道府県出身者がうごめく善人悪人揃った面白い所で、新宿歌舞伎町以上に楽しく恐ろしい経験をしましたが、無事日本人と結婚も出来ました。
最後の17年間は、大谷選手御用達のレストランNOBUのロンドン店の寿司カウンターで世界中のセレブを接客する貴重な経験をしたのち、ヘッド寿司シェフを勤めました。
充実した英国での生活でしたが、50歳を過ぎ、東日本大震災後にボランティアで東北各地を回り、日本の田舎の美しさと農村漁村の人々の逞しさに多大な影響を受けました。
女房を説得して日本に戻り全国を周り、何ヶ所の中から海か近く魚が美味しい山奥の富山市大長谷に借家を見つけ移住して、有機農業や狩猟活動とジビエ料理の開発等に熱中して10年が経ちました。
現在は、仲間とNPO法人を立ち上げて大長谷地区の有効活用の道を模索しています。
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