
【看護師/薬剤師/歯科衛生士】現場の声を聞いてみよう!「島まるごと診療所」 オンラインツアー
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/05/28\\ ”ないものはない” 離島の地域医療をご紹介します //
島根県の離島、隠岐諸島にある海士町。 コンビニもない、薬局もない、信号機は1台のみ。「ないものはない!」を町のスローガンに掲げるこの島で、唯一の医療機関である海士診療所では、看護師、薬剤師、歯科衛生士、医療事務を募集しています。
島民約2300人の小さな島だからこそできる、患者一人一人と丁寧に向き合う医療。 乳幼児から高齢者まで対象としたプライマリケア、予防、救急、終末期医療、学校保健など多様な医療。 ”挑戦の島”海士町を下支えする海士診療所の現場スタッフが、島での仕事や暮らしをご紹介するオンラインイベントを開催します。
なおオンラインツアー後、来島を希望される方には期間や活動を随時個別に相談し、アレンジ致します。これをきっかけに海士町を知り、海士町の医療づくりに興味を持っていただければ嬉しいです。ツアーへの参加をお待ちしております!
(ツアー参加の現場のスタッフは看護師・歯科衛生士になりますが、薬剤師・歯科助手(無資格)・医療事務の方も募集しております。ぜひご参加ください!)
一人ひとりと深く関わる 海士診療所の特徴
海士町で唯一の診療所 本土からフェリーに乗っておよそ3時間半、島根県の北に浮かぶ隠岐諸島、海士町。 人口およそ2,300名の大自然に囲まれた小さな島ですが、大胆な町の施策や、島外の人を温かく受け入れる風土もあり、人口の約2割は移住者という特徴を持っています。
地域をまるごと診る 赤ちゃんから高齢者まで、全ての島民が患者です。 都会の病院のように細かい診療科に分かれておらず、さまざまな年齢、診療科を横断的に診る、地域のかかりつけ医療機関の役割を果たしています。 一般の診療はもちろん、島内の福祉法人などの施設回診、学校健診なども担い、島で唯一の診療所として島の医療を支えています。
他職種との連携 医療・介護・行政など、多職種のスタッフが垣根を超えて患者様の情報を共有しています。 人口規模が小さいからこその”顔の見える”関係を強みに、一人一人の患者様の体調変化や声をこまめにキャッチし、一人一人に寄り添った医療を実施しています。


海士診療所のアピールポイント
●海士町ってこんなところ ・海や山など自然豊かな島での暮らしを楽しみながら、働くことができる ・移住者が多く、子育て世代も多くいるため、生活面でも安心して働くことができる ・まちづくりに積極的に取り組む島。とても活気のある街で、新しいことに挑戦することができる
●海士診療所ってこんなところ ・地域の保健師や福祉施設との連携が強く、地域医療に積極的に関わることができる ・島出身のスタッフだけでなく、島外出身のスタッフが一緒に働いているので、島の暮らしのことも気軽に相談することができる ・プライマリケアの現場で、幅広い分野に関わることができる ・患者様との距離が近く、生活に寄り添った医療を提供できる


募集要項
2023/05/27 〜 2023/05/27
- ご挨拶/自己紹介
- 座談会 海士診療所看護師や海士町在住の担当者と現場のいま/海士町の生活について
- 質問タイム
- 感想の共有など 【対象者】医療資格、福祉系の資格、歯科衛生士の資格をお持ちの方 ※現在、海士診療所で募集を行なっているのは看護師・薬剤師・歯科衛生士(歯科助手(無資格))・医療事務ですが、その他の方(福祉関係など)は個別に相談・対応をさせて頂きます。
海士町医療プロジェクト
このプロジェクトの地域

海士町
人口 0.22万人

島の人事部(海士町支部)が紹介する海士町ってこんなところ!
本土から船で約3時間! コンビニありません。 娯楽施設ありません。 スーパーありません。 ”ないものはない”をキャッチフレーズにしている海士町ですが、本当に何もありません。 でも、生活に必要な物、生きていく上で必要な物はなんでもあります。それは都会で生活していたら気づけない小さな幸せや、人の温かさ。 様々な挑戦を続ける海士町には、活気のある若者がたくさん集まってきます。 地元の人も移住者も、一緒になって、地域行事に汗を流し、酒を酌み交わしながら島の未来について熱く語り合う。 多様性が受け入れられる豊かな暮らしがここにはあります。
小さな島ですが、診療所1件、福祉施設3軒があります。