
那須町の豊富な農畜産物をPRする地産地消推進コーディネーター
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/06/30那須町は、栃木県の最北端に位置し、首都東京からは約170キロメートルにあり東京から仙台間の中間に位置しています。那須連山と八溝の山並みに広がるわが町は、北西部に那須連山の主峰、茶臼岳(1915メートル)がそびえ、今なお煙を吐き続けています。その南斜面には、1390年の歴史を持つ温泉があり、日光国立公園「那須温泉郷」として観光の名所となっています。山麓地帯には、別荘地やテーマーパークがあり高原地帯には、傾斜地を利用した酪農が続き、中央・東部地区には、水田地帯が広がっています。また、南東部の伊王野・芦野地区には源義経に始まり、俳人松尾芭蕉に至るまで多くの史跡があるほか林業・石材業の町として発展を続けています。
那須町の恵まれた農産物を活用し、6次産業化に取り組んでくださる方を募集します!
那須町は都心から近く、観光地・別荘地として年間多くの人が訪れる町です。また、高原地帯では傾斜を利用した畜産業が盛んで、中央から東部では水稲や多種多様な園芸作物が作られています。畜産業では那須和牛やチーズ、ヨーグルト等、農業ではブランド米やブランド野菜などが作られていますが、どうしても観光地としての知名度が先行してしまい、農業、畜産業の知名度はあまり高くありません。昨今の物価高騰により農家の経営が苦しくなっていることもあるため、農産物や特産品のPR、新たな特産品の開発などを通して、那須町の農業・農産物をより多くの方に知っていただきたいと思っております。


地元農産物の活用促進による地域活性化や農地の環境保全に取り組み、地元農家さんと一緒にまちづくりができるお仕事です
【求めている人物像】 “新しいことに挑戦してみたい”“地域のために何かしたい”応募のきっかけは何でもOKです。 自然豊かなロイヤルリゾートである那須町は農業も盛んで、お米や野菜、牛乳や和牛など地元産の食材が豊富にあります。協力隊になって、那須の農業・農産物の魅力を全国に発信してみませんか。
・地方創生、地方活性化に関心がある方 ・6次産業化や地産地消の推進に興味がある方 ・那須町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・起業や事業化を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・地域住民や移住希望者と柔軟なコミュニケーションを取れる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・最後までやり遂げる責任感がある方 ・広報の技術や商品開発のスキルをお持ちの方
【受け入れ体制】 先任の地域おこし協力隊の方もいらっしゃるので、活動報告会などで情報交換や交流ができます。また、町内の農家の中にはベテランの方から新規に就農した方まで様々な年齢層の方がいるため、多種多様なお話を聞くことができます。

募集概要
【仕事内容】 ①農畜産物のPRに係る活動 ・直販サイトやSNS等を活用した情報発信、PR活動 ・那須町農業公社等と連携したグリーン・ツーリズムの普及活動 ・地域の農畜産物を活用した新たな特産品の企画、開発 など
②農畜産物の地産地消推進に係る活動 ・地元農家主催のマルシェ、イベント参加 ・道の駅 那須高原友愛の森をはじめとした那須エリアの直売所との連携、調整 ・生産者や加工事業者等との連携、調整 など
③その他、共通する活動 ・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成 ・まちづくりや地域コミュニティに関する活動 ・地域資源の発掘及び振興に関する活動 など
那須町の農産物の新たな活用方法や特産品等の情報発信や開発を通して、多くの方に那須町の農業・農産物の魅力を知るきっかけを作っていただきます!
【勤務時間】 9:00~17:00(内、1時間休憩) 1週間あたり35時間 (土日祝の勤務の場合は代休)
【雇用形態】 会計年度職員とします。 初年度は令和6年3月31日までの任用期間となります。 (以降、年度ごとに面談を行い、更新可否を判断、最長3年まで更新可能)
【給与体系】 月給:時給 1,107円 ~ 1,107円 月16.2万円 程度(期末手当 6月及び12月の2回/年あり) ※21日換算×時給1107円で16万2700円程度となります ※期末手当支給(6月1.2カ月、12月1.2カ月)有 ※採用月により支給内容に変更有 ※通勤手当の支給有 ※昇給有
【選考について】 ①応募書類の受付 ・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
②事前面談の実施 ・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。 ・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、那須町にお知らせします。 ・応募者から那須町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③書類選考 ・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに那須町にて選考を行います。 ・選考結果はメールでお伝えします。
④一次面接(WEB) ・書類選考合格者を対象に、那須町の担当者とWEB面接を行います。
⑤おためし地域おこし協力隊(現地) ・事前面談実施者を対象に、那須町にて2泊3日のおためし地域おこし協力隊を行います。(5/12~5/14予定) ・参加を推奨しますが、必須ではありません。
⑥最終面接(東京会場orオンライン) ・一次面接合格者を対象に、東京都内またはオンラインにて面接を行います。 ・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。(5月下旬予定) ・面接時には必要書類を持参いただきます。 ※交通費等に関しては自己負担とします。
⑦最終結果の通知 ・選考終了後に、結果を文書で通知します。(6月頭予定)
メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください! ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌


那須町×LIFULL採用支援
このプロジェクトの地域

那須町
人口 2.20万人

那須町 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する那須町ってこんなところ!
特徴1:那須町は、人口の半数が移住者!地域の人も移住者に対してオープン。 那須町は人口の約半数が移住者と言われています。もともと地元の方とUターンした方、そしてIターンした方たちが暮らす、住民の多様性や風通しの良さが町の魅力です。 コンパクトな町なので世代を超えて価値観の近い人とつながりやすく、資源を共有したり、おすそ分けをしたり仕事を紹介されたりと、助け合いの関係が息づいています。移住前よりも友人が増えたという人も少なくないようです。
特徴2:那須高原の自然豊かな環境と緑のトンネル 那須高原は、多くの自然が溢れ、木々がトンネルのように立ち並ぶ道路が多数あります。その中をドライブすると、とても清々しく気持ち良いです。
特徴3:おしゃれなパン屋やカフェ、遊びスポット、温泉が多数あり 那須町は、別荘地でもあり、観光地でもあります。ペニーレインなど行列ができるパン屋を始め、カフェ、飲食店が多く集まっています。新しいお店を見つけるのも、また楽しみです。また、那須ハイランドパーク、那須サファリパークやキャンプ場、スキー場、ゴルフ場など数え切れないほどの遊びスポットがあります。 さらに、那須温泉郷をはじめとした、温泉施設も多数あり、日常的に温泉に入ることができます。
特徴4:夏は過ごしやすい涼しい気候。冬は雪が降ります。 那須町の気候は、概ね冷涼で湿気の少ない高原型の気候となっています。内陸部のため、朝・夜と昼の気温差が大きく、また高原部と平地部で標高差による気温差があります。 那須町北部 (高原部):26.5℃ / 17.8℃ 那須町南部 (平地部):29.4℃ / 20.4℃ ※2018年8月の平均気温
那須町全域で雪が降ります。 特に北部の山間部に行くほど多く降ります。 那須町北部 (高原部) 3cm以上の積雪日数(最深積雪):37日 (44cm)
特徴5:買い物は、スーパーマーケットやコンビニが多数あり。隣町まで行けば大型店舗も充実。 那須町には、スーパーマーケット 5店舗やコンビニエンスストア 9店舗、ドラッグストア 2店舗と多数あります。 大型の道の駅も2施設あり、採れたての新鮮な野菜を購入することもできます。さらに、隣の那須塩原市にはアウトレットモール、ホームセンター、ニトリ、ヤマダ電器、ドラッグストアなど大型店舗も充実しており、大抵のものは不自由なく揃えることができます。
特徴6:車が必需品! 公共交通機関は充実していないので、車が必需品となります。広域で見ると、高速道路の那須I.C.と那須高原I.C.があることや、 新幹線の乗車駅である那須塩原駅まで近いこともあり、非常に便利です。
特徴7:子育て・教育環境が充実! ▼子育てサポート 那須町には、子育ての個別相談や情報交換の場など様々なサポートが受けられる子育ての複合施設「ゆめプラザ・那須」や子どもの感性を養う、屋内遊び場「わんぱくキッズランド」もあります。 その他、妊産婦医療助成、乳幼児おむつ等購入助成、高校まで実質医療費無料など子育て支援制度も充実しています。
保育園では、小学校との交流やALT (外国語指導助手)の訪問など、 多彩な活動を行い、子どもの主体性を育む教育・保育を実践しています。 また、すべての小学校で、放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭も安心。
▼先進的な教育環境 「NAiSUタイム」は、「プログラミング教育・人間関係プログラム・防災教育」の3つの柱からなる、那須町独自の新教科です。 「NAiSUタイム」を導入することで、人と協力して物事をつくる力や、地域のあり方を考えて生きる力、さらに情報化社会のあり方に応じて文化を再構成し発信する力の育成を目指します。 また中学校では海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」の授業を設けるなど、先進的な教育環境も整備しています。
▼地域と関わりながら育つまちづくりをしています 米づくりや餅つき、地元の大豆を使った石臼でのきな粉づくりなど、子どもたちが地域の大人と関わりながら学んでいます。 また、こうした取り組みが発展して、児童生徒が地域のお祭りや体育祭などに参画し、地域の一員としての愛着を深め、社会性を育んでいます。
▼那須町の教育機関 以下のように教育機関が充実しています。 待機児童もゼロです。
幼稚園・認定こども園・保育園:8 放課後児童クラブ:9 町立小学校:6 町立中学校:2 県立高校:1
このプロジェクトの作成者
那須町は、東京から約180kmの距離にあり、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町です。北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)がそびえています。山麓地帯には舒明2年(西暦630年)に開湯した歴史ある那須温泉郷があり、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパークも点在しています。また、皇室の方が静養される御用邸があることから、「ロイヤルリゾート那須」としても知られています。 裾野には広大な酪農地帯が広がり、南東部には八溝の山並みに抱かれた里山の農村風景が見られます。これらの風景は、松尾芭蕉や義経伝説に代表される様々な史跡とともに、町の魅力となっています。 町内には、JR東北本線、東北新幹線、東北自動車道、国道4号、国道294号が縦貫しています。特に東北自動車道には、那須ICとETC専用の那須高原スマートICがあり、広域的な交通条件に恵まれています。

















