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- 真岡市「まちつく」の活動で、地域の若者たちの挑戦を応援する。まちづくりコーディネーター募集
東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半。
真岡市(もおかし)は栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。
古くから真岡市の近くを流れる鬼怒川流域で綿の栽培が行われており、農家の女性は農作業の合間にその木綿で縞木綿を織って商品にしていました。それらは真岡木綿として知られ、問屋商人によって江戸の市場に多数出荷されていました。
養蚕業、農業のまちとして成長してきた真岡市は高度経済成長期には内陸型工業団地として日本一の規模を誇るハイテク都市として成長を続けます。
鎌倉と奥州をつなぐ道筋として人の往来があり、その名残で中心市街地として多くの人でにぎわっている門前(もんぜん)エリアでは、近年、いたるところで若い店主たちがお店を出店したり、空いたスペースを社会実験の場として活用したり。「とちおとめ」を中心とする「いちご」の生産量で日本一となる等、様々な挑戦が連鎖的に起こり続けるまちとなっています。
「まちつく」の活動をさらに広げ、地域で挑戦者たちが輝くまちへ
真岡市には、自ら挑戦するひと、そして挑戦者を応援するひとがたくさんいます。地域の方に真岡市について伺うと、「自分の経験やスキルを活かせるまち」「仕事にやりがいを感じているひとが多いまち」という声が聞こえます。
地域で新しい取り組みが生まれ続けており、ここ数年の真岡市での挑戦は全国的にも注目されています。
真岡まちづくりプロジェクト、通称「まちつく」は、令和3年4月に公共空間を活かしながら、市民の手によるまちづくり実験を行うプロジェクトとして、高校生以上20人のメンバーで活動が始まりました。
学生と地域の大人が、まちづくりのアイデアを出し合い、実際に自分たちで社会実験を行うことで、自らの手で住みたいまちをつくっています。
まちつくを進めていくなかで、新たに感じる課題もあります。熱量の高いひとが活躍している一方で、心のなかでは地域に関わりたい、挑戦したいと思っている若い世代が行動にうつすハードルを高く感じてしまうということや、地域に対しての関心が低い方もまだまだ多くいるという現状です。
また、地元の高校生をはじめ若者たちが集まって活動する機運が高まった一方で、若者たちが夢や目標が語れる場所があまりなかったり、地元に帰りたいと思っていても受け入れる仕組みが整っていないという声も聞こえてきます。
そこで、今回募集する地域おこし協力隊の方には、まちつくをはじめ若者が地域に関われるような取り組みの推進や、さらに地域で人と人の想いをつなげ、若者たちの新たな挑戦のサポートを行っていただきたいです。
真岡市には、心強いサポートメンバーたちがいます。これまで、まちつくの取り組みを推進してきた地域おこし協力隊の先輩隊員と連携しながら活動を進めていくことができるので、初めてこのような活動をする方でも思い切って挑戦できる環境を整えています。
これまで積み重ねてきた取り組みを基礎として、関係者との繋がりを大切にしながら、真岡市のまちづくりを推進するコーディネーターを募集しています。
まちの皆さんの「できたらいいな」を引き出し、想いと想いをつなげる
真岡市には若者たちを応援したいと思っている人、まちにもっと関わりたいと思っている人たちがたくさんいます。まずは地域の人たちとつながって、協力し合いながら、活動をつくっていただけると嬉しいです。
○今回のプロジェクトで出会いたい人はこんな人
・まちの人の想いに共感を寄せられる人。
・まちの人と一緒に、新たな挑戦にわくわくできる人。
・若者の挑戦を応援したい人。
・楽しい企画をみんなで考えることが好きな人。
・人と人との繋がりを大切に思える人。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このような活動は、ほとんどの方が経験したことがないと思います。だからこそ、一緒に悩みながら地域の方々と共につくり上げることができると思っています。
真岡市で私たちと一緒にチャレンジをしてみませんか?
ご応募お待ちしています。
地域おこし協力隊の募集概要について
雇用形態 : 会計年度任用職員
給 与 : 191,580 円~
福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入
家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
賞与、年次休暇、特別休暇あり
応 募 : 応募申込書、履歴書、住民票、志望動機を真岡市役所秘書広報課にご提出ください。
応募期間 : 令和6 年10 月22日~令和6 年12月16日まで
選 考 : 一次選考 書類選考
二次面接 現地でのインターンシップ研修及び面接
募集イベント アーカイブ動画
11月4日のイベントでは、まちつくを通じてつながった真岡市の方をゲストにお呼びして、本募集のご紹介や真岡市についての理解を深めるトークセッションを行いました。
▼アーカイブ動画はこちらから
https://youtu.be/CMFYxgsPKa4
▼イベント詳細はこちらから
https://mokamachitsuku241104.peatix.com/view
募集イベント開催
今回のイベントでは、まちつくを通じてつながった真岡市の方をゲストにお呼びして、本募集のご紹介や真岡市についての理解を深めるトークセッションをしていきたいと思います。
地域での活動に興味のある方、新しいことを始めたいと考えている方、ぜひお越しください。お待ちしております。
■イベント詳細
〇日時:2024年11月4日(月)19:00~20:30
〇費用:無料
〇ご参加資格:どなたでもご参加可能です
〇開催方法:zoomを利用して開催します
■参加方法
Peatixからお申込み下さい。
▼Peatixのお申し込みはこちらから
https://mokamachitsuku241104.peatix.com/
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東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半。
真岡市(もおかし)は栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。
古くから真岡市の近くを流れる鬼怒川流域で綿の栽培が行われており、農家の女性は農作業の合間にその木綿で縞木綿を織って商品にしていました。それらは真岡木綿として知られ、問屋商人によって江戸の市場に多数出荷されていました。
養蚕業、農業のまちとして成長してきた真岡市は高度経済成長期には内陸型工業団地として日本一の規模を誇るハイテク都市として成長を続けます。
鎌倉と奥州をつなぐ道筋として人の往来があり、その名残で中心市街地として多くの人でにぎわっている門前(もんぜん)エリアでは、近年、いたるところで若い店主たちがお店を出店したり、空いたスペースを社会実験の場として活用したり。「とちおとめ」を中心とする「いちご」の生産量で日本一となる等、様々な挑戦が連鎖的に起こり続けるまちとなっています。
🍓いちご日本一のまち、栃木県真岡市🍓
真岡市総合政策部秘書広報課シティプロモーション係です!
移住・定住に関すること、イメージキャラクターに関すること、市の情報発信に関することを担当しています。
気軽にご相談ください!
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