
<情報更新!>限界集落に賑わいを! 自然栽培米の稲刈り体験と旧木造校舎の活用案づくり
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/10/29経過レポートが追加されました!「8月5日(土)6日(日)に開催したキャンプの経過報告です♪vol.2」
2023/09/19<イベント更新しました!> まずはお気軽にSMOUTメッセージにてお問い合わせください♪
中山間地域の太美山地区は、南砺市で一番人口が少なく、少子高齢化の著しい地域です。 太美山では2019年度から金沢大学インターンシップを受け入れて、学生の手を借りての地域の活性化や中学生の地域参加促進に取り組んできました。 中でも、大切な地域の一員である子どもたちの活動を、若い世代に支えてもらうことは大変効果的でした。 今後は特定の大学の枠を超えて、若い世代の行事参加を支える交流人口を増やしていきたいと望んでいます。 自然豊かな南砺の山里に来てみたい方も、地元が南砺市で県外に出ている方も、小さな地域のチャレンジを一緒に体験してつながって頂けますと幸いです!
太美山は地域の大切な一員である子どもたちをみんなで育てます!
過疎・少子高齢化が著しい太美山地区は、現在の110世帯298名が2040年には半数近くの168名になると予測されています。 人口減少に伴い、地域内の人材だけでは十分に機能できない側面も増えました。 いま地区の子どもは中学生8名、小学生7名です。 地域の子ども行事が立ち行かなくなることを見越し、4年前から学生インターンシップを受け入れて、若者からの提案に取り組みながら、中学生も行事参加する体制づくりに取り組んできました。 今後は高校生の年代も地域参加できる地盤づくりへと移行していきます。
子どもたちの地域参加に取り組むことは、たくさんのよい影響があります。 年数をかける中で、子ども同士の縦のつながりやその周辺の大人同士の交流も育ってきました。 外からの人の手を借りながら、地域で大切に子どもたちを育てていくことで、将来を担う世代が言いたいことを口にしあえる地域になり、年代を越えた関係の輪が育っていく。 そんな人の温かいつながりを太美山の魅力とし、山積する課題に向き合う際の力にしていきたい。このような狙いがあります。
ご参加の皆さまにはぜひ、継続して交流していただけたらと望んでいます。


自然豊かな中山間地域の子育てに関わる取り組みに関心がある方
・南砺市が気になる、将来住んでみたいと思っている人 ・南砺市の魅力を発見したい人 ・地元を離れて中山間地域に戻るか迷っている人 ・過疎の中山間地域の取り組みに関心がある人 ・自然体験、手作業での無農薬栽培のお米づくりに関心がある人 ・子どもとのふれあいが好きな人 ・太美山とつながりを持ちたい人 ・中山間地域の古民家に宿泊してみたい人
このような若い方を大募集です。 子どもたち、太美山の人たちと一緒に楽しみに来ませんか!
ぜひ「興味ある」「応募したい」ボタンをポチ♪


募集要項
2023/10/13 〜 2023/10/14
14日(土)11時50分〜15日(日)15時30分
無料(一泊二日で地域行事に参加された場合、宿泊場所はこちらで用意した民家かシェアハウスになります。朝食は食材を用意しておくので同泊の方と作ってください。)
越中福光麻布ギャラリー(富山県南砺市綱掛66番地)(福光温泉と同じ建物内)
・定員:4名 ・解散場所:福光町(JR福光駅または道の駅ふくみつまで送迎あり) ・スケジュール: 10/14(土) 11:50 福光麻布ギャラリー集合 移動 13:00 小院瀬見にて、地元の親子と稲刈り体験 16:30 福光温泉や宿泊先へ移動 18:00 ワインバー才川セブンにて、交流会 20:30 宿泊先へ移動
15日(日) 9:30 朝食を宿で済ませてスタッフの車で移動 地域探訪(福光町から小院瀬見まで) 12:30 福光温泉にて昼食・麻布ギャラリー見学 13:30 ワークショップ・小院瀬見の旧木造校舎を活かそう 15:30 終了(JR福光駅または道の駅ふくみつまで送り可能) ※城端線「福光駅」、加越能バス「道の駅福光」まで送迎します。ご相談ください! ※南砺市外の方には交通費として1,500円をお渡しします。 ※申し込み締め切りは10/4(水)の午前10時です。 ※天候により日程が入れ替え・変更になる場合があります。
主催:太美山地域づくり協議会 協力:なんと未来支援センター
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

南砺市
人口 4.46万人

なんと未来支援センターが紹介する南砺市ってこんなところ!
南砺市には、昔から「散居村」と言われるような、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮らしを守ってくれました。 一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。
このプロジェクトの作成者
弊団体は行政と民間(市民)を繋ぐ「中間支援組織」として設立。 地域の地縁団体や協議会などの自治支援、婚活、移住定住のサポートなど、人と人、人と組織の繋がりを支援しています♪