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少人数 × ICT教育で子供の可能性を広げる教育構想を、一緒に実現しませんか?
過疎地域で少人数制だからこそ挑める、本質的な教育環境づくり。
ICT教育の面から一緒にこの村独自の教育環境を作ってくれる人を募集します。
人口900人の長野県根羽村では、2020年度より小中一貫の義務教育学校をスタートさせました。
1学年の平均人数5人の少人数規模を活かし、森林資源を活かした地域学&生徒1人に1台ずつタブレットを持たせるGIGAスクール構想の導入を通じて、「生きる力」を育む教育環境づくりを整備していく予定です。
課題たっぷり、ポテンシャルたっぷり。小さな村から、世界に通用する教育モデルづくりに挑戦しませんか?
過疎地だからできる教育の可能性に挑戦をしたい
2018年に長野県根羽村に移住した私は、過疎地域であったこともあり村内での様々なコミュニティに関わる機会を得られました。その中の1つに、地域の学校の総合学習の時間をお借りして、デザインの授業や地域の魅力に気づける時間などを行いました。
これらの体験を通じてわかったことは、過疎地域での教育の可能性です。
少人数だからこそ1人1人が発言する機会が多いこと。学校の周りに自然体験できる環境が溢れており、技能をもった地元民が先生として「生きる力」を教えることができる。そして、自然豊かな環境で育った子供達の感性が、とても優れていること。
すでに全国各地で地域の特性を活かした教育事例は沢山生まれており、それらを通じて地域に活力を与えている結果も出ています。
この根羽村でも、地域に古くから根付く林業文化と村内に溢れる森林・水資源を活かした教育環境を作れればと思っております。
ICT × 教育の先進モデルにチャレンジしてみたい人
現状、村で決まっているのは21年度の導入を検討していることと、学校全体の教育方針が決まっていること、のみ。どのような形で活用するのか、どんな端末を入れるか、などはこれから決定していきます。
今回求めるのは
・ITリテラシーが高く・構想の導入/設計に関してノウハウを持っている方
・主体性を持って構想を能動的に作ってくれる人
・教育に関して高い熱量を持って取り組める方
応募が早ければ早いほど、上流構想から関われます。1~2名の募集を予定しておりまして、関わり方については提案型で受け付けます。
国が掲げる GIGAスクール構想(画像元:経産省)
授業内での導入のみならず、教員の生産性UPも期待される
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根羽村がこれからの村の施策として掲げるプロジェクトに「ネバーフォレストプロジェクト」があります。経済面のメリットのみを追求するのではなく、環境面との両立を測りながら、豊かな山村暮らしを実現させるプロジェクトです。
ですが、実際には動き出したばかり。理想と現実にはまだまだギャップがありますし、取り組むべき課題も山積しています。また、全国各地の森林組合が経営状況が厳しい中、私たち根羽村森林組合の経営も決して健全ではなく、気が抜けない日々が続いております。
そんな状況を打破することに未来に提示できるイノベーションがきっとあります。逆境を楽しむことができ、主体的に行動ができる仲間を私たちは求めています。
「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸いたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。
<一般社団法人 ねばのもり>
2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。
<担当:杉山泰彦>
1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。
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