【地域おこし協力隊募集】海と山に囲まれた愛媛の豊かな自然の中でともに働く仲間を募集します!
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働く・住む
公開日:2020/06/08
終了日:2021/03/31

【地域おこし協力隊募集】海と山に囲まれた愛媛の豊かな自然の中でともに働く仲間を募集します!

伊方町は四国の最西端、佐田岬半島に位置しています。南の宇和海側はなだらかな白砂の連なる海岸、北の瀬戸内海側はリアス式海岸を形成しており、美しい自然の中に人々の暮らしが息づいています。また、一次産業が盛んで、柑橘類や魚介類など多くの自然の恵みがあふれており、近年は、観光や移住に力を入れたまちづくりを実施するなど、町の新たな魅力発掘に取り組んでいます。
しかしながら、人口減少・少子高齢化は急速に進展しており、町内には空き家が年々増加し 、 各集落では地域活動の維持が困難になるなどの問題が深刻化しています。そこで、各集落における担い手確保や地域の活性化を推進し、自立したまちづくりを進めていくため、意欲ある地域外からの人材を積極的に受け入れ、新たな視点やアイデアにより伊方町の地域資源を再発見し、地域の元気づくりに取り組むため、現在4分野8名の地域おこし協力隊員が活動しています。
今回新たに、ともに地域のために活動してくれる仲間を4分野5名募集します。

【(参考)現在伊方町で活躍する協力隊員に聞いてみました】

★農業振興型
Q.どのような活動をしていますか?
A.主に、有害鳥獣対策や、六次産業化について取り組んでいます。
柑橘園地のイノシシ被害は農家にとって大問題です。有害鳥獣対策では、防護柵の設置や有効な捕獲について集落の方と一緒に取り組んでいます。
六次産業化については、女性農家さんから郷土料理を教えてもらったり、一緒に商品開発にも挑戦しています。高校生や小学生への食の伝承ということで、食育活動も行いました。町内の女性は、とてもパワフルで、最初は圧倒されましたが、温かくて楽しい方ばかりです。
(詳細)https://www.town.ikata.ehime.jp/uploaded/life/13684_70381_misc.pdf

★まちづくり型
Q.伊方町に決めたきっかけは?
A.もともと世界中を旅行したり、自宅をゲストハウスにしたりするなどオープンな性格と行動力の持ち主でした。たまたま偶然「佐田岬半島に古い織物があるらしい」と人づてに聞き、ワクワクしながら車を走らせ、道の駅で情報を収集し、伊方町にある「裂き織り」の体験施設「オリコの里」にたどり着きました。
裂き織りとは、古い布を裂いて織り直すエコな技法です。小さな指先の力だけで、古い布が丈夫になって生まれ変わる光景を初めてみたときに人生観が変わるほどの感銘を覚えました。また、車窓から見た半島の景色の美しさがまぶたに焼き付いて離れず、伊方町に3時間ほどしか滞在してなかったのにも関わらず、その翌週には町役場へ移住の問い合わせをしていました。
(詳細)https://www.town.ikata.ehime.jp/uploaded/life/13684_70377_misc.pdf

★教育振興型
Q.伊方町に住んでみてどうですか?
A.海が広がっていて、山があって、星が綺麗で、独自の歴史があって…と絵に描いたような地方暮らしができています。「不便することも多いのでは」とよく聞かれますが、そう思うことはあまりないです。
また、三崎高校は地域と連携した活動を行っているのですが、地域の皆様方がすごく協力してくださっていて、ありがたいと思います。「三崎高校は地域の方々も学校を残そうという気概が強い」と教育界からも一目置かれていますよ。
(詳細)https://www.town.ikata.ehime.jp/uploaded/life/13684_70387_misc.pdf

協力隊員(農業振興型)

協力隊員(農業振興型)

協力隊員(まちづくり型)

協力隊員(まちづくり型)

募集内容

・農業振興型2名
やる気・根気・負けん気があり、町民と一緒になって農業振興に取組みます。
新規農業者や繁忙期のアルバイター確保、かんきつや海産物を使った加工品の開発、いのしし等有害鳥獣の対策などいろいろありますが、発想・企画・行動力をあわせた取り組みを期待しています。
・応募者提案型1名
自ら取り組みたい事業計画や既存施設の活用提案、地域資源を活用したビジネス提案など、独自の発想とアイデアで企画し活動します。
・地域振興型1名
伊方町内にある「亀ケ池(かめがいけ)温泉」周辺地域では、「二見笑会(ふたみしょうかい)」という住民グループを結成し、住民主体のまちづくりを行っています。この団体の活動サポートと周辺地域の活性化に取組みます。
・観光振興型1名
町民の観光事業への関心や意識の向上を図るとともに、行政を含めた体制の強化及び他市町の自治体や観光団体との連携強化に取組みます。

<活動内容>
募集の型によって活動内容が異なります。詳しくは下記URLをご参照ください。
https://www.town.ikata.ehime.jp/site/iju-teiju/11171.html

<募集対象>
1.令和2年4月1日現在で、年齢が満20歳以上の方(性別は問いません)
2.三大都市圏等の都市地域、または地方都市(過疎法、山村振興法、離島振興法、半島振興法に指定された地域以外の地域)に住所を有し、委嘱後、伊方町の活動地域に生活の拠点を移し、住民票を異動して居住できる方(Uターン等も可能です)
3.心身ともに健康である方
4.農業に興味があり自然が好きな方 (農業振興型)
5.営業、事業企画業務の経験者優遇 (農業振興型)
6.普通自動車運転免許を有する方
7.パソコンの操作ができ、インターネットを活用した情報発信ができる方
8.地域おこしに意欲と情熱があり、地域住民等と協力・協働ができる方
9.協力隊員の活動終了後、伊方町に定住し起業・就業しようとする意思のある方

柑橘園地(農業振興型)

柑橘園地(農業振興型)

亀ヶ池周辺(地域振興型)

亀ヶ池周辺(地域振興型)

その他条件など

<報酬>
月額 180,096円
期末手当は、年間2箇月分を2回に分けて支給します。ただし、採用日によっては調整して支給します

<期間>
任用の日から1年間とし、最長で任用の日から3年まで延長することができます。(年度単位での更新となります。)

<福利厚生>
1.社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
2.活動中の住居は町が確保し、家賃相当額を負担します。(光熱水費は個人負担)
3.活動中は原則として公用車を使用し、活動に使用するパソコン等は町で用意します。
4.その他活動に要する経費(消耗品費、研修会参加費等)については、予算の範囲内で町が負担します。
5.赴任旅費等手当(上限100,000円)を支給します。

<問合せ>
伊方町役場総合政策課まちづくり戦略室
https://www.town.ikata.ehime.jp/soshiki/23/

佐田岬灯台

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風車

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伊方町
伊方町移住定住促進協議会が紹介する伊方町ってこんなところ!

伊方町は、愛媛県の最西端、日本一細長い半島「佐田岬半島」に位置し、北は瀬戸内海、西は宇和海・豊後水道を挟んで九州と対しており、温暖で風光明媚な地域です。「耕して天に至る」と言われる段々畑にたわわに実る温州みかんや清見タンゴール、デコポンなどの柑橘類、リアス式海岸の好漁場がもたらす新鮮な魚介類など多くの自然の恵みがあふれています。 近年は、観光や移住に力を入れたまちづくりを実施 するなど 、町の新たな魅力発掘に取り組んでいます。

伊方町は四国の最西端、佐田岬半島に位置しています。一次産業が盛んで柑橘類や魚介類など自然の恵みにあふれています。
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