募集終了

日本酒の新醸造所でリキュール作りをする職員募集!【限定1名】

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/05/01

経過レポートが追加されました!「本日15時から/当日参加OK!300年続く酒蔵での働き方、経営のリアルを話します」

2024/04/27

オンライン個別説明会のお申し込みはメッセージでお問い合わせください。

☑️当ページに表示されている「興味ある」ボタンも合わせて押していただきますと、最新情報のお届けがしやすくなります。

<2024年4月27日東京・オンラインにて代表取締役登壇のイベント開催決定!詳細はこちら https://peatix.com/event/3907790 >

東北・山形県小国町に山形県最古の日本酒酒蔵があります。創業1705年、 300年以上の歴史を持つ桜川酒造(株)です。小国町はかつて山形県米沢市と新潟県村上市を結ぶ米沢街道の宿場町として多くの人が行き交い、この酒蔵で造られる「日本酒・桜川」を楽しんでいました。

この酒蔵では日本酒が大好きな地元育ちの蔵人たちが、あえて昔ながらの道具を大切に使い、酒造りに情熱を注いでいます。

桜川酒造(株)では新たな取り組みとして、醸造所で行われるリキュール製造の仕事をしていただける方を募集します。伝統ある酒蔵でありながら、新たな挑戦に果敢に取り組む桜川酒造(株)において、若い視点を持ち流行に刺さるアイデアを生み出せる方、新しい商品開発に取り組む意欲をお持ちの方はぜひご応募ください。

話題の石蔵ワーケーション拠点も1周年、まさに転換期!

日本酒や酒蔵はその文化的価値が高くても、日本酒の国内消費量は減り続け、ここ数十年、全国で半分以上の酒蔵が廃業しました。東北・山形県小国町にある桜川酒造も時代の波を受け、4年前廃業の危機を迎えました。しかし13代にわたって世襲してきた社長に変わり、地元の製造業と観光を牽引する社長に経営交代すると、小国町に新しく起業された一般社団法人YOKAMOSとともに、酒蔵の石蔵を改装しコワーキングスペースとカフェ、ブックマンションが備わったワーケーション拠点を立ち上げるなど、転換期を迎えています。

一般社団法人YOKAMOSが運営するKAMOS"Q"(カモスク)はこちら↓ https://yokamosquare.jp/pages/about

このワーケーション拠点に加え、同じ敷地内にサウナ、にごり湯を続けて創ろうとするなど更なる動きが出ており、新たな事業であるリキュールの製造もこの転換の一翼を担っています。

伝統的な製法、木造建築の姿が残る酒蔵です。
伝統的な製法、木造建築の姿が残る酒蔵です。
併設する蔵を活用したカフェ&コワーキングスペース「KAMOSQ」
併設する蔵を活用したカフェ&コワーキングスペース「KAMOSQ」

こんな方におすすめ!

山形県小国町はブランド米「つや姫」をはじめとした米どころでありながら、日本有数の積雪を誇る雪国です。そのため、1年通しての農業はできず、保存食である味噌や漬物などの発酵食品が発達し、集団で熊狩りを行うマタギがいるなど独自の文化を継承してきました。また、桜川酒造では冬の日本酒造りの時期になると岩手県から南部杜氏と呼ばれる酒造りの技術者が複数の季節労働者を抱えて出稼ぎに来るなどの伝統が数十年前までありました。

こうして「食」、「学」、「働く」ということにおいて先進的な地域であるのが山形県小国町です。以下、このような人がいたら、ぜひ「興味ある」ボタンか公式ホームページから説明会へご応募ください。

・日本酒が好きな方 ・日本酒が苦手でも日本の文化発信に興味がある方 ・流行に刺さるアイディアを生み出せる方 ・商品開発に取り組みたい方 ・観光事業開発など地域づくりを経験してみたい方

募集要項

開催日程
1

2024/04/26 〜

所要時間

15時から17時

費用

オンライン1,500円/東京会場3,000円(日本酒・トマトジュース・おつまみ付き)

集合場所

ZOOM or 高田馬場駅近くの会場

その他

・定員:20名 ・最小催行人数:10名 ・スケジュール: 桜川酒造株式会社代表・石井が登壇!桜川酒造を通じで実現したい、サーキュラーエコノミーの姿をお話しします。

【開催概要】 日時:  4月27日15時〜17時(開場:14時45分 閉場: 17時30分) ※オンライン参加の方は16時頃の終了時間を予定しております。

参加費:  会場参加 3,000円(日本酒・トマトジュース・おつまみ付き) オンライン 1500円

会場:  東京都新宿区高田馬場1丁目29-1

定員:   会場参加 15名 オンライン 10名

<申し込みはこちら! https://peatix.com/event/3907790>

桜川酒造株式会社

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山形県

小国町

人口 0.61万人

小国町

桜川酒造株式会社が紹介する小国町ってこんなところ!

小国町は、山形県の西南端にあり、新潟県との県境に位置し、両県の県庁所在地である山形市と新潟市のほぼ中間地点(それぞれ約80キロメートル)にあります。

冬は何mもの雪が積もる豪雪地帯ですが、雪国の助け合いの精神があり人と人との距離も近い人情味のある町です。雪解け水によってキレイな水と作物が豊富にあり、美味しいお酒づくりにも活かされています。春は山菜採りや熊祭りといった季節行事、夏は川で魚突きをしたり山を登ったり。秋は紅葉や芋煮を始めとする鍋を楽しみ、冬はスノーモービルやスキー、雪が積もったダムの上でワカサギ釣りなど…。四季がはっきりしているからこそ、その時々の遊びや仕事がある、飽きることのない町です!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

山形県小国町にある山形県最古の日本酒酒蔵・桜川酒造(株)です。伝統的な味を守りつつ、新酒の開発や酒蔵を改造したコワーキングスペースの開設など、先進的な酒蔵のあり方を表現している会社を経営しています。