
阿賀黎明高校×阿賀町 まなび体験会&阿賀町見学ツアー
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/11/30新潟県初の高校魅力化プロジェクト「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」が2016年に立ち上げた公営塾「黎明学舎」では学習サポートの他、くるみや自然薯のむかごといった地域資源を活用した「まなびづくり」を行ってきました。
令和2年度、高校からの地方留学を推進する「地域みらい留学」に阿賀黎明高校も参画し、令和3年4月入学の第1期生を募集することとなりました。
現在、住民が集い語らう温泉施設をくらしとまなびをつなぐ「温泉と森のシェアレジデンス」へとリノベーションし、日々の暮らしや対話を大切にしながら、思いをカタチにできる場を一緒につくっていきたいと思っています。
「地域の人たちとコミュニケーションしながら学びたい」「発酵文化や温泉などの地域資源を活かした研究がしたい」という中学生に向けて、阿賀黎明高校×阿賀町での学びを現地で体験し、自分の思いを語り感じることができるツアーを実施します。
つくる、つながる、ともにはじまる
四季の移り変わりが豊かな新潟県東蒲原郡阿賀町。福島県境に位置するこの町はかつて、会津藩の河港として栄えました。人と人が行き交い、出会い、つながる町でした。
写真は麒麟山から新潟方面を撮影したものです。真ん中にあるのがJR津川駅のそばの麒麟橋です。川と共にあるこの町にはたくさんの橋が架かっていて、とてもきれいです。
春先のよく晴れた日の朝、津川の町は川霧に覆われて真っ白でした。麒麟山酒造の斎藤社長に話を伺ったとき、この多湿な風土によって、発酵文化が花開いたのだと知りました。お酒だけではなく糀に味噌など、微生物とともにつくってきたまちの歴史があります。
最後に阿賀黎明高校の名前の話。平成14年の併設型中高一貫校への改組のときに新潟県で最も東にあるということで「黎明」と名付けられました。
つくる、つながる、ともにはじまる
歴史あるこのまちで、新たな学びをはじめませんか。


高校時代、地域とともに学びを創造したい人まってます!
・新しい環境で高校生活を送りたい ・地域の人たちとコミュニケーションしながら学びたい ・クルミなどの自然資源や発酵文化、温泉にお祭りなど歴史や文化、資源や課題を活かした学びをしたい
そんなみなさんを待ってきます。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2020/09/11 〜
9月12日13~17時 9月13日10~12時で予定しています。
無料(ツアー中、ジェラート等の飲食物を食べる方は別途実費をお支払いください)
阿賀町公営塾「黎明学舎」(阿賀町津川426-3)
・定員:10名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:阿賀町公営塾「黎明学舎」(阿賀町津川426-3) ・スケジュール: 内容(ツアー先) ・阿賀黎明高等学校見学 ・公営塾「黎明学舎」見学・説明 ・温泉と森のシェアレジデンス(寮)見学・説明 ・スーパー・コンビニ・商店街等の日常暮らし説明 ・阿賀町の見どころ見学
などを予定しています。
詳しくはこちらでもご覧いただけます。 https://reimei-gakusya.localinfo.jp/posts/9724244?categoryIds=477469
このプロジェクトの地域

阿賀町
人口 0.88万人

黎明学舎が紹介する阿賀町ってこんなところ!
1 ボート部のある高校と高校魅力化プロジェクト JR新潟駅から一級河川「阿賀野川」を横目に約1時間、四季折々の豊かな自然に囲まれた阿賀町。その中心地・津川にあるのが新潟県立阿賀黎明高等学校。ボート部の強豪として知られ、インターハイの常連校です。
少子化により町内の中学生の数が減少していく中、町は2016年に「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」を新潟県内で初めてスタートさせました。高校の前に公営塾「黎明学舎」を設置し、個別の学習サポートを行ってきました。
2 地域とともにつくる学びの場 学習サポートの他に、かき氷のオリジナルシロップづくりとかき氷販売、クルミを拾って売ったり、自然薯のむかごを収穫しジェラート屋さんと一緒に「むかごジェラート」づくり等、地域資源や地域の方と一緒に学びをつくってきました。
令和2年度には学校設定科目「地域学」において、地域の魅力を発信する「ふるさとCM大賞」への応募動画作品づくりを行ったり、地域の大人たちとの対話型授業など、学校と町が一体となって高校生に学びの機会を届けています。
このプロジェクトの作成者
阿賀町と新潟県立阿賀黎明高等学校の連携によって2016年に始まった「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」。「黎明学舎」は、その一角に位置する阿賀町が運営する公営塾です。「挑戦」から「実験」へ。高校生がまちの資源を活用して実験しながら自らを知り、地域と自分の未来を創っていく機会と場をつくっています。