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- 【小田原まち&ひとレポート】真面目に楽しく「国府津」をBLENDする(杉山大輔さん)
\こんな方におすすめ/
・東京からも比較的近い小田原で暮らしてみたい方
・地域の新しい「場所」づくりに興味のある方
・新しい販売形式、経済活動、つながりづくりに興味がある方
「小田原」と一言でいっても、そのエリアそのエリアで見える景色も違えば、たたずまい、生活している人、まちの空気も違います。
今回の舞台は、「国府津」。
小田原に住む人にとっては、車で行き来することの多いエリアですが、最寄駅は東海道本線・御殿場線の国府津駅。
なんといっても、1号線沿いにずっと見える海とその反対側にそびえる山が印象的な、どこかゆったりとしたエリアです。
最近の国府津の雰囲気を活性化させているのが、
このエリアにオープンしている、『BLEND』という名のつく、コワーキングスペース、レンタルスタジオ、民泊、イベントスペース、等々の施設。
特に、『BLEND PARK』と呼ばれる元ボルダリングジムの倉庫型イベントスペースは、コロナ禍でも〝無人販売商店〟などの新しいスタイルを企画、生産者や販売者の経済活動の場として、住民の憩いや交流の場としても喜ばれています。
それら一連の仕掛け人が、地元の建設会社の営業課長でもある、杉山大輔さん。ライフワークとしてこれらの活動をしているという杉山さんに、『BLEND PARK』について、「国府津」について、そして〝地域をつなぐ活動〟について、お話をうかがってきました。
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全文はこちら
「『オダワラボ』-真面目に楽しく「国府津」をBLENDする-杉山大輔さん」
https://odawalab.com/report/p17864.html
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国府津にないもの、そして、時代に必要なものをつくりたい
杉山さんは、国府津を訪れた人に長く滞在してもらい、自身にとっては「のんびりできる場所」である〝国府津〟や〝国府津の海〟を感じてもらうために、ここで何ができるのかを考え続けました。
気づいたのが、「国府津には、人の集まる場所が少ない」ということ。
公民館もあまりなく、公園という公園もないのだそう。
「やっぱり、国府津にないものをつくりたい」
また、もうひとつ杉山さんの中にあるのが、〝時代に必要なものをつくりたい〟という思いでした。
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全文はこちら
「『オダワラボ』-真面目に楽しく「国府津」をBLENDする-杉山大輔さん」
https://odawalab.com/report/p17864.html
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コワーキングスペース「BLEND-Coworking」。(杉山さん提供。2020年撮影)
何もない状態のBLEND PARK内。催しによってその姿を変える。(杉山さん提供。2020年撮影)
国府津で好きな場所は〝路地〟
国府津の海から1号線までたくさん通っている、車が通れないほどの細い道。
その道を横切るように通っている、昔の1号線(旧東海道)。
路地からは突然猫が出てきたり、石垣があったり、海がちらっと見えたり。
その雰囲気が、沖縄のようであり、海の街のような感じであり、何ともいえずに好きだと話す杉山さん。
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全文はこちら
「『オダワラボ』-真面目に楽しく「国府津」をBLENDする-杉山大輔さん」
https://odawalab.com/report/p17864.html
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国道1号線沿いにある建物の2階に「BLEND-Coworking」、3階に「BLEND-Studio」が入っている。脇の路地のつきあたりが海。(BLEND公式Instagramより)
国府津の海側の路地。(杉山さんInstagramより)
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東京から新幹線で35分。
山があって海があって、歴史があって文化があって、観光地だけど、生活の場としても住みやすい。
人と人との距離が近く、空気も野菜も魚も美味しい。
近年移住者もどんどん増えてきて、首都圏の「住みたい田舎」として、新たに注目されています。
小田原を中心に、WEB・印刷物制作、ライティングをしています。エリアの情報発信などを通して、地域活性に貢献できればと思っています。