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- 三重県鳥羽市【持続・循環可能な強い島をつくる「仕組みクリエーター」】募集
鳥羽市は「誰もがキラめく鳥羽 海の恵みがつなぐ鳥羽」を目指す将来像としてまちづくりを行っており、将来像を実現するための政策の柱を「1. 出産・子育てを支え、学びと交流が活発に行われるまち2. 人が集い活力あふれるまち3. 人と自然が調和した環境にやさしいまち4. 誰もが生きがいを持ち、安心して暮らせるまち」として施策を展開しています。
鳥羽市菅島へ移住し、私たちと共に地域資源の活用や生活支援、第一次産業の振興、地域の歴史・文化の継承、鳥羽市での暮らしの魅力の発信など、地域の活性化を図るために活動する“鳥羽市地域おこし協力隊”の隊員を募集します。
島の営みが今後も続くように
鳥羽市では、移住相談のワンストップ窓口を設置し、都市部の移住希望者を積極的に受け入れるため“切れ目ない、きめ細やかな移住支援”に取り組んでいます。地域おこし協力隊をはじめとする移住者の受け入れをきっかけに、将来への危機感を抱える地域の課題解決と、都市住民の理想のライフスタイルを叶えていくことで、「住みたい」「住み続けたい」まちを目指しています。
地域の人のワークショップの様子
小学生が観光客を案内する島っ子ガイド
いろんなモノ・コト・ヒトを繋げてほしい
協力隊のミッションは、菅島の未来を考える会の活動とも連携しながら、持続可能、循環可能な事業モデルを作り、島への「人・モノ・お金」の流れを作ることです。
本人のスキルや経験を活かして地域の課題や魅力を発信し、課題解決に向けた学びの場や島外との交流の機会のデザインする事で、新たな事に挑戦していく風土の醸成や仕組みの構築を目指します。
そして、これらの取り組みの結果として、様々な地域で課題への挑戦が生まれ、能動的なまちづくりへと繋げていきたいです。
国立公園に指定されている豊かな自然
本場の伊勢えびなど豊かな海の幸
~こんな方を探しています~
■募集条件
・年齢:おおむね20~30歳代
・性別:問わない
・プロモーション、企画コーディネート、ファシリテーションに関する経験や空間デザインに関するスキルがある方を優遇します。
※報償費が増額されるなどの優遇ではありません。
・現在3大都市圏等(過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域)に住民票がある方で、採用後に鳥羽市へ住民票を異動させて鳥羽市内に居住できる方
※総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たす方
※住民票の異動については、事前に市と協議すること
・心身ともに健康で誠実に活動を行うことができる方
・地域活性化に意欲があり、行政や地域住民とのコミュニケーションが取れる方
・地域の祭りや行事など地域活動に積極的に参加できる方
・普通自動車運転免許を取得している方
・Word、Excel、インターネットなど基本的なパソコン操作ができる方
・活動期間終了後も鳥羽市に定住する意欲のある方
・市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
・地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
■主な活動地
菅島、離島地域、鳥羽市役所
■市役所の申し込み・お問い合わせ
〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号
鳥羽市企画財政課移住・定住係「地域おこし協力隊担当」あて(担当:山本)
詳しくは下記リンクからご確認ください
https://www.city.toba.mie.jp/iju-teiju/kyouryokutaiboshuu.html
【興味のある方はぜひ〈応募する〉のボタンをクリックください】
【応募期限間近】
5/20現在1名の方に応募をいただいております。
期限は5/31まで!
ご興味は話を聞いてみたいという方はSMOUTサイトの応募したいのボタンをクリックください。
こちらの記事を見ていただくと活動内容をイメージしやすいかと思います。
「菅島小学校の統廃合問題が住民を動かした。菅島の未来を考える会による島づくり」
https://kii3.com/tobachairs20/
4月22日現在、今のところ市役所への申し込みはまだないそうです。
興味ある方はぜひお問い合わせを。
なお、離島振興をしている部署で会計年度任用職員(臨時職員)も募集を考えているとの事。
こちらも興味ある方は【応募したい】のボタンからメッセージをお願いします。
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鳥羽市の人口は17,977人(令和3年2月末)で、三重県東端部の志摩半島に位置し、伊勢湾と太平洋・熊野灘に面した4つの有人離島と半島部から構成されています。市域面積107.34平方キロメートルのうち、70%以上を森林が占め、主に平地は海岸線沿いに分布されており、市域の多くは急峻な山地になります。海岸線は、風光明媚なリアス海岸が形成されており、全域が昭和21年に伊勢志摩国立公園の指定を受けています。
鳥羽の海は漁業の生産性が高い好漁場として、古くから漁業が営まれてきました。豊かな資源を背景に、長い歴史の中で伊勢神宮に食材を納めてきた深い繋がりがあります。また、魅力ある観光施設や豊かな海産物を求めて、伊勢神宮の参拝客を中心に年間約430万人の観光客が訪れる「漁業と観光のまち」です。
また、日本で最も多くの“海女”が生活していることが特徴的で、潜水機器が発達した現代においても素潜りを繰り返すというスタイルを貫くほか、漁獲できる貝の大きさや地域ごとに漁期を定めるなどの厳しいルールを決め、資源の枯渇を避けるための工夫が講じられています。その独自性を貴重な文化ととらえ、海女文化のユネスコ無形文化遺産への登録を目指しており、現在は国の重要無形民俗文化財の指定や日本遺産の認定を受けています。
三重県鳥羽市にある菅島で島おこしの活動を行っています