離島ベンチャーで働きがいある社会をつくる!人材育成事業のプロジェクトリーダー募集
募集終了
公開日:2021/11/29
終了日:2022/01/30

離島ベンチャーで働きがいある社会をつくる!人材育成事業のプロジェクトリーダー募集

’働きがいと組織の成長を好循環させる’ 企業の研修実施、ワーケーション受入、人事制度設計の伴走など多様なプロジェクトを推進してくださる方を募集します

教育や産業の改革で2200人の小さな島に700人を超える移住者が集い、地元人材も活躍し、子どもが増え、活気あふれる海士町。過疎化による危機から、明るい希望が生まれつつあります。

その秘訣は個人と組織(地域)のビジョンの重なりの強さにあります。目の前の仕事の先に、自分が心から願うビジョンがあるから、高い壁でも超えていこうと思える。ビジョンを共にする仲間と挑戦していくことでさらに熱量が高まり、共感者が次々と集まってくる。その結果として組織(地域)が成長する。

この小さな島で生まれている好循環を世界に広げ、働きがいある社会をつくりたい。そうすれば、未来はより面白く、より良いものになっていく。私たちはそんな思いを持ち、島根県隠岐諸島の1つ、海士町で事業を行っています。

働きがいと組織の成長を好循環させる

これまで14年間、多くのご縁に恵まれてトヨタ、日立、サントリーといった日本を代表する会社で働く人たちに研修を行ってきました。研修をする中で最も嬉しいのは、参加者が、本来持っている自分の想いに気づいた瞬間です。

「海士町がイノベーションを起こし続けているのは、海士町の人がこの島を好きだから。私も自分の会社が実は好きだということに気付きました。そして私は子どもが大きくなったときの日本が心配です。今働いている会社は社会のインフラを作っていて、社会を変えていく力やテクノロジーをもっている。私はこの会社をつかって、子どもが安心できる日本をつくりたい!」

私たちは研修を通じて、このようなビジョンを持つ人たちを増やしてきました。しかし、現状の組織では個人のビジョンが活かされにくく、働きがいが感じづらい構造になっているようです。個人のビジョンを大切にしながら組織が成長していく風土を醸成できない限り、この研修だけでは社会は変わらない。私たちは、そう思うようになりました。

『世界標準の経営』の著者、早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄さんは
「今の日本企業に足りていないのは、組織のビジョンと個人のビジョンを接続させた経営だ。」と言います。
組織の成長には、個人のビジョンが組織内で共有され、組織が目指すビジョンに心から共感した社員が働きがいを持って仕事できる風土を生み出す経営層や管理職が大切だと、私たちは考えています。

現在、入山さんに監修いただき、経営層向けや次世代リーダー向けの研修プログラムを開発しており、組織風土開発のプロジェクトも動き出しています。この大切な転換期に、私たちの仲間に加わってくれる方を募集します。島内外の多様なパートナーと仕事を進めていくので、規模の大小は問いませんが、何らかのプロジェクトマネジメント経験をお持ちの方をお待ちしています。

研修や人材サービスの経験有無は問いません、何より私たちのビジョンに共感いただき、働きがいのある社会を作りたい!そんな想いを持った方とぜひご一緒したいです。

海士町での研修の様子

海士町での研修の様子

オフィスのある村上家

オフィスのある村上家

’働きがいと組織の成長を好循環させる’ 企業の研修実施、ワーケーション受入、人事制度設計の伴走など多様なプロジェクトを推進してくださる方を募集します

【こんなことを行います】
・経営層/管理職向け新プログラムの設計、運用
・研修コンテンツの開発
・ワーケーション受入れ
・組織風土に関わる企業への伴走 など
【こんな人と出会いたい】
・3ヵ月以上のプロジェクト推進経験
ステークホルダーとの期待値調整を行いながら全員が納得して進められる工夫をしてきた方
・複雑な課題を対話で解決したご経験
相手と真摯に向き合い、時には言いづらいことを言い合って課題解決をしてきた方
【以下に興味のある方におすすめ】
・単発の研修プログラムではなく、中長期的に伴走しながら進めていくスタイルに共感できる方
・早稲田大学ビジネススクール入山章栄さんと共に、日本を代表する企業と研修プログラム開発をしたい方
・誰しもやりがいをもって働くことができる環境、サポート、モデルづくり

島内ツアーの様子

島内ツアーの様子

研修終わり、出港時のお見送り

研修終わり、出港時のお見送り

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海士町
岡本夕紀が紹介する海士町ってこんなところ!

島根県の沖合・隠岐諸島の一つの島。人口の流出と財政破綻の危機の中、島外との積極的な交流をおこない、関係人口や移住者の力も活用しながら、産業振興や教育改革を進めてきた。この17年間で779人の移住者が集い、新しい挑戦をしたいと思う人たちの集う島となっている。

岡本夕紀
株式会社風と土と
富山県立山町出身、新潟、東京を経て2019年4月海士町へ。新卒で入った化学工業薬品卸売会社にて、大量生産大量消費への疑問を抱き、もともと興味のあった教育業界(NPO)に転職。次第に子ども・学生の学びから大人・組織の在り方・働くことに意識が移る。ネットで風と土とを見つけビジョンに強く共感し、ジョイン。「あるものを活かすにはどうしたらいいか」を探求すべく研修事業、海士の環境資本の事業などに関わっている。
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