沖縄発!豊かな関係人口を育む共創型ワーケーションの仕掛けとは?LivingAnywhereの北辻さんと考える関係人口の育み方!
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公開日:2022/03/08
終了日:2022/03/10

沖縄発!豊かな関係人口を育む共創型ワーケーションの仕掛けとは?LivingAnywhereの北辻さんと考える関係人口の育み方!

pin 沖縄県多良間村
(サブエリア: 久米島町/国頭村)

地域と出逢い、地域と創る。work×co-creationをテーマにした新しいワーケーションのあり方を探究するお試しプロジェクト「沖縄しまむすびワーケーション」を、11月から2月にかけて、国頭・久米島・多良間島の3地域で展開してきました。

このオンラインイベントは、その3地域それぞれで、参加者と地域の橋渡しを担った地域コーディネーターが登場し、「共創型ワーケーション、実際やってみてどうだった!?」という、ぶっちゃけトークを展開。

さらに、キーノートスピーカーとして、全国30地域以上に滞在型のワーケーション拠点施設を展開している、LivingAnywhere Commonsの北辻巧多郎さんがご登壇。「こんなおもしろい事例があるよ!」「地域にこんな仕掛けも必要だよね」なんてあたりを、がっつりお話いただく予定です。

→ https://www.shimamusubi.net/index.php/event/20220310/

※興味あるボタンもぜひ押してくださいね!

余暇型のワーケーションは幸福度が高まらないのではという仮説

「沖縄でワーケーション!」と聞くと、多くの方が思い浮かぶのは、「リゾートホテルで青い海を眺めながら時々テレワーク」なんてシーン…ですよね。しかし!「沖縄しまむすびワーケーション」は、そんなイメージとは全く異なる、沖縄発の新しい挑戦です。

育みたいのは、ワーケーション参加者が、その地域ならではの人・自然・文化、そして暮らしと出逢い、地域の物語と繋がって、新しい未来を地域と一緒に創っていくというシーン。

どこの地域の誰と繋がってどんな生き方を送るか、1人ひとりの可能性や選択肢がぐんと増えている今だからこそ、ワーケーションを、「Work×Vacation」=余暇型ではなく「Work×Co-Creation」=共創型と捉えて、参加者も地域も幸福度が高まる機会にしたいと思ってスタートしたのが、この「沖縄しまむすびワーケーション」なんです。

この共創型ワーケーションの取り組みを加速していくには、それぞれの地域に、来訪者と地域の豊かなリソースを橋渡しするコーディネーターの存在が必要不可欠。だからこそ今回は、3地域の地域コーディネーターと、全国に展開しているワーケーション拠点施設から様々な地域事例の引き出しが豊富な方とのクロストークで、「地域側にどんな仕掛けが求められていくのか」をじっくり深掘ろうと考えています!

島の資源と来訪者の資源が豊かに織りなす共創へ

島の資源と来訪者の資源が豊かに織りなす共創へ

元地域おこし企業人でもある北辻さん!

元地域おこし企業人でもある北辻さん!

沖縄が好き&沖縄の地域と溶け合って新しい何かを生みたい方に!

まずは、国頭・久米島・多良間島の地域コーディネーターと出逢い、それぞれの地域で進めてきた共創型ワーケーションのリアルな体験談を通して、3地域に興味を抱いてもらいたいと思っています。

前述のとおり、「沖縄しまむすびワーケーション」は、リゾートホテルとかに泊まって沖縄の海に開放感MAXになるっていう、いわゆるバケーション型のワーケーションではありません。

「地域の暮らしをディープに体験するのが大好き!」「地域だからこその資源と豊かに結びついて新しい何かを育みたい!」「SDGsの文脈で社会課題にリアルに直結した新しい事業を創出したい!」という、皆さんと出会いたいと思っています!

ココロとカラダに余白が生まれてこそ本当の共創が生まれる

ココロとカラダに余白が生まれてこそ本当の共創が生まれる

地域の日常=自分の非日常をとことん味わう

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多良間村
プロモーションうるまが紹介する多良間村ってこんなところ!

宮古島と石垣島とのほぼ真ん中、「離島の離島」が多良間島。日本で唯一、島まるごとエコファーマー認証、バガスを活用したデニムやかりゆしウェアの商品開発などサスティナブルな循環社会への挑戦を続けています。

那覇から飛行機で30分、サンゴ礁の海に囲まれた久米島。観光客さんでごった返すことはないけど、スーパーやコンビニといった都市機能も。海洋深層水を活用した発電や商品開発を軸に、持続可能な島を目指しています。

那覇空港から車で2時間半、沖縄本島最北の村が国頭。豊かな森が育む生物多様性が評価され、2021年には世界自然遺産に。美味しい水と緑あふれる照葉樹が自慢で、伝統的な行事や暮らしが今でも続いています。

「100年後のうるまをつくる」をコンセプトに、まちづくり・地域活性化事業/官公庁・民間施設管理運営事業/地域人材育成・経営向上プロデュース事業/観光・物産・イベント開発販売事業/就労支援事業/キャリア教育事業/クリエイティブ事業
を行なっています。

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