
奥大和サスティナブルデザインスクールを開催します!!
人口減少・少子高齢化が進む中で、奈良県では、奥大和地域が人々に選ばれる地域となるよう、地域資源を活かした「持続可能な地域づくり」に取り組んでいます。
本講座では、講座やフィールドワークを通して、地元住民との関係性を築き、「自然共生」「互譲互助」「自主自律」といった、奥大和地域に昔から受け継がれる生活様式を学ぶ機会を創出することで、奥大和地域に関わり続けられる多様な人材の育成を目指しています。
豊かな自然のある村で暮らす人々との出会いを通して、自分らしい暮らしのあり方や、大切な人との未来をどうつくっていくか、また、ローカルとの関わり方についてこの講座で考えるきっかけになれば幸いです。
奥大和地域を、移住を考える人々に選ばれる地域にしたい
奥大和地域とは、山岳地帯の奈良県南部と、高原が広がる東部エリアの総称です。 奈良県の約3/4を占める広い土地に集落が点在しており、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」など修験道の聖地として長い歴史をもち、山や高原、青く澄んだ川など美しい自然が広がっています。伝統的な祭りや暮らしの風習、手仕事が代々受け継がれている文化的にも豊かな地域です。
今回の実施エリアとなる人口800人の下北山村は、20年後には半分の400人になり消滅するかもしれないと言われています。今いる子ども達にふるさとを残したいと思い、現在、様々な観点から持続可能な村づくりをしています。
しかし、アクセスが悪い、空き家が多い、超少子高齢化など「生活面」での課題と、特産品やお土産物が少ない、観光業の担い手や地場産業の後継者不足など「観光面」での課題が多くあります。
サスティナブルを学ぶ上で、私たちには今何ができるのか。地域の課題を一緒に考えながら、ローカルの未来について考えていきましょう。

ローカルとの関わりしろを一緒に見つけましょう!
奥大和地域を含むローカルでの暮らしや取り組み、地域づくりなどに関心がある方のご応募を心よりお待ちしております!
地域の課題を一緒に考えながら、自然豊かな村で暮らす人々との出会いを通して、自らの暮らしのあり方や、ローカルとの関わり方を発見しましょう!!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2022/01/27 〜
講座:2時間程度 / フィールドワーク:2泊3日
無料(受講にかかる交通費、宿泊費、飲食費は自己負担)
・定員:30名 ・スケジュール: 【講座日時】 ◆第1回 1月28日(金)19:30~21:30 @オンライン開催 「奈良県内外の事例から、サスティナビリティを学ぶ」 ◆第2回 2月11日(金・祝)〜13日(日) @現地 / 動画配信 「奈良県下北山村でのフィールドワーク」
◆第3回 2月25日(金)19:30~21:30 @オンライン開催 「自らの生活に「サスティナビリティ」の概念を落とし込む」
◆第4回 3月6日(日)10:00~12:30 @東京・有楽町 「修了式!プランの発表」
【申し込み方法】 「興味ある」ボタンを押していただいた上で、下記WEBページよりお申し込みください。 https://sotokoto-online.jp/local/12242
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、内容を変更する場合があります。
このプロジェクトの地域

奈良県
人口 126.46万人


















