
100年後の森、今私たちの手で信州伊那谷の森を原生林に戻したい
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/10/30経過レポートが追加されました!「伊那合宿Vol.1お申し込み開始」
2022/08/21きっと、私たちのほとんどがまだ生まれていない、 戦後の高度経済成長期、信州の山には多くの植林がされました なぜならば、当時の人々には建築材料として材木が必要だったからです
それから60年以上が経過し、低価格な輸入材木に市場を奪われた国産の材木は 価値を失ってしまいました 60年前に植林された針葉樹は手入れする木こりさんを失い、放置され続けています
森とともに生きる信州の里山暮らし 森の恩恵を受ける私たちと共に、 人間の手で壊してしまった原生林をもう一度復活させるプロジェクトに 皆さんの力を貸していただけませんか
後継者不足と私たちの力不足
林業はこの数十年、負のスパイラルを繰り返して年々、力を失っています。
本当はもっと多くの要因が絡み合っていますが、 端的に表現すると、林業のスパイラルはこんな状態。
輸入木材が増える→国産木材は売れない→伐採しても売れない→お金にならない→給料が払えない→人手が足りない→伐採できない→売れる樹木を育たない→売るものがない→輸入木材が増える....... ずっと、この繰り返しです。
今、私たちは一緒に信州の林業を支えてくれるチームを作りたいと思っています。 なぜならば、 木を切れば、解決できる問題ではなく 木を切って、それを使い、そしてそれが消費される動線をトータルに作り直さなければ 解決にはならないからです。 その最終の目標に「広葉樹林」を作る私たちの将来の夢があります。
木を切る人、 木を切らずに森を守る人、 木を使って商品を作る人、 木を使って家を建てる人、 そして、それらを消費者に届くようにする人
1つの職種にこだわらず、信州の木を中心にしたチームです。


私たちにとっても、全てゼロからのスタートです
チームを集めると言っても、 どんな方が来てくれるのかも、今はわかりません。
なので、〜〜をしなければいけない。というタスクは決めずに 私たちのチームの趣旨に賛同する仲間を募っていきたいと思っています。 *移住して、この地で仕事を求める人も *二地域居住先として、新しい居場所を作りたい人も *リモート参加で、都市部からのアイディア出しならできるよ!という人も。
チームへの参加方法は問いません。 必須条件1:林業・森・環境に問題意識があること 必須条件2:自発的に意見を言い、行動したい意欲があること
この2つの条件に合う仲間が増えてきたら、みんなの意見を出し合って こんなこと、してみるのはどうかな? 今度、信州の山に視察に行かない? 木こり体験してみよう! なんて、チームでやりたい事を作っていくところから始めます!
【フェーズ1:2022年6月〜8月】 仲間集めを始めます! 集まる人の個性によって、どんなチームができるのかワクワクです! LINEグループに加入してその後の情報を共有しましょう♪
そこで、次!
【フェーズ2:2022年9月3日〜4日】 伊那谷へ集合! 長野県伊那市にみんなで1泊2日、 山を体験し、木こり・家具職人・大工など木を扱うプロの方と繋がる合宿です!
現在決まっているのはここまで。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2022/09/02 〜
9月3日〜9月4日 1泊2日または日帰り参加
未定(実績として、12,000円〜20,000円ほど/宿泊代金・食事込み)
〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室1928
・定員:20名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室1928 ・スケジュール: 〜まずは繋がるところから〜 【フェーズ2】の合宿について決まっていることは、日程と泊まる場所だけ。
どのプロフェッショナルに会って繋がってみるのか それもチームメンバーの興味のあるポイントから決めていく予定です。 こちらからご提案できるプロフェッショナルは ・木こり・樹木医・家具職人・アロマ蒸留・調香師・大工です。
中身も全て、一緒に決めていくプロジェクト! このプロジェクトに加わりたい!詳しく知りたい!と思ったら「応募したい」ボタンで意思表明をお願いします!
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

伊那市
人口 6.20万人

Village Inaが紹介する伊那市ってこんなところ!
私たちの活動拠点は長野県南部の伊那市です。
これまで行政区に縛られ、情報が必要な方達に1行政区内の情報しか発信提供できないシガラミをとても不便に感じた私たちは、「伊那谷」という地域名で私たちの地域を呼びます。
南アルプスと中央アルプスに挟まれ、直線距離で約80kmほどある長く大きな谷には 3つの市と、上伊那郡・下伊那郡に分かれて19の村と町があります。 この21の市町村が私たちの活動フィールドです。
チームにも、全域に市町村に所属する地域おこし協力たいがプロジェクトごとに集まって来て 移住者・関係人口のるつぼになっています。
私たちの地域の魅力を一つ挙げるとするならば。 四季の色が鮮やかなこと。 都会にも四季はあれど、こんなに自然の色味が鮮やかではなかった気がする。というのが私たちチームでよく会話に出てくる、「伊那谷の素敵なところ」
まずは、どんな季節でも良いので足を運んで 自然の鮮やかさをご自分の目で見ていただきたいと思っています。
このプロジェクトの作成者
Village InaオーナーのTommyです! 横浜と伊那市の二地域居住中 古民家再生、観光宿泊業、探究教育、着地型観光商品開発、関係人口創造事業、森林資源循環型ブランド開発、地方人材育成に取り組んでいます。

















