100年後の森、今私たちの手で信州伊那谷の森を原生林に戻したい
募集終了
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きっと、私たちのほとんどがまだ生まれていない、
戦後の高度経済成長期、信州の山には多くの植林がされました
なぜならば、当時の人々には建築材料として材木が必要だったからです

それから60年以上が経過し、低価格な輸入材木に市場を奪われた国産の材木は
価値を失ってしまいました
60年前に植林された針葉樹は手入れする木こりさんを失い、放置され続けています

森とともに生きる信州の里山暮らし
森の恩恵を受ける私たちと共に、
人間の手で壊してしまった原生林をもう一度復活させるプロジェクトに
皆さんの力を貸していただけませんか

後継者不足と私たちの力不足

林業はこの数十年、負のスパイラルを繰り返して年々、力を失っています。

本当はもっと多くの要因が絡み合っていますが、
端的に表現すると、林業のスパイラルはこんな状態。

輸入木材が増える→国産木材は売れない→伐採しても売れない→お金にならない→給料が払えない→人手が足りない→伐採できない→売れる樹木を育たない→売るものがない→輸入木材が増える.......
ずっと、この繰り返しです。

今、私たちは一緒に信州の林業を支えてくれるチームを作りたいと思っています。
なぜならば、
木を切れば、解決できる問題ではなく
木を切って、それを使い、そしてそれが消費される動線をトータルに作り直さなければ
解決にはならないからです。
その最終の目標に「広葉樹林」を作る私たちの将来の夢があります。

木を切る人、
木を切らずに森を守る人、
木を使って商品を作る人、
木を使って家を建てる人、
そして、それらを消費者に届くようにする人

1つの職種にこだわらず、信州の木を中心にしたチームです。

ここが私たちの暮らす集落です

ここが私たちの暮らす集落です

間伐材からアロマも作っています

間伐材からアロマも作っています

私たちにとっても、全てゼロからのスタートです

チームを集めると言っても、
どんな方が来てくれるのかも、今はわかりません。

なので、〜〜をしなければいけない。というタスクは決めずに
私たちのチームの趣旨に賛同する仲間を募っていきたいと思っています。
*移住して、この地で仕事を求める人も
*二地域居住先として、新しい居場所を作りたい人も
*リモート参加で、都市部からのアイディア出しならできるよ!という人も。

チームへの参加方法は問いません。
必須条件1:林業・森・環境に問題意識があること
必須条件2:自発的に意見を言い、行動したい意欲があること

この2つの条件に合う仲間が増えてきたら、みんなの意見を出し合って
こんなこと、してみるのはどうかな?
今度、信州の山に視察に行かない?
木こり体験してみよう! なんて、チームでやりたい事を作っていくところから始めます!

【フェーズ1:2022年6月〜8月】
仲間集めを始めます!
集まる人の個性によって、どんなチームができるのかワクワクです!
LINEグループに加入してその後の情報を共有しましょう♪

そこで、次!

【フェーズ2:2022年9月3日〜4日】
伊那谷へ集合!
長野県伊那市にみんなで1泊2日、
山を体験し、木こり・家具職人・大工など木を扱うプロの方と繋がる合宿です!

現在決まっているのはここまで。

合宿先 Village IRORI

合宿先 Village IRORI

これまでに「関係人口」として関わってる仲間とも合流します!

これまでに「関係人口」として関わってる仲間とも合流します!

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年09月03日

所要時間:9月3日〜9月4日 1泊2日または日帰り参加

費用:未定(実績として、12,000円〜20,000円ほど/宿泊代金・食事込み)

定員:20 人

最小催行人数:1 人

集合場所:〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室1928

解散場所:〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室1928

スケジュール

〜まずは繋がるところから〜
【フェーズ2】の合宿について決まっていることは、日程と泊まる場所だけ。

どのプロフェッショナルに会って繋がってみるのか
それもチームメンバーの興味のあるポイントから決めていく予定です。
こちらからご提案できるプロフェッショナルは
・木こり・樹木医・家具職人・アロマ蒸留・調香師・大工です。

中身も全て、一緒に決めていくプロジェクト!
このプロジェクトに加わりたい!詳しく知りたい!と思ったら「応募したい」ボタンで意思表明をお願いします!

プロジェクトの経過レポート
2022/08/21

伊那合宿Vol.1お申し込み開始

9931

9月3日〜4日
伊那市高遠町の古民家貸別荘Village IRORIで合宿を行います♪
LINEやZOOMで繋がってはいても、
リアルに会うのはこれが初めましてになるチームのメンバーたち。
◎仲間を知る
◎伊那谷の民を知る
◎里山の現状を知る
大工・家具職人・木こり・地域おこし協力隊
地元で森に関わりながら暮らすプロフェッショナルと
繋がる1泊2日です!

まずは【応募したい】ボタンで私たちにコンタクトをください!LINEグループへの招待、このイベントの詳細をご案内します!

2022/07/19

キックオフミーティング報告

9395

7月16日にキックオフMTGを実施しました!

全国から20名以上の実参加者さんの内、
今回は半数以上の方がZOOM参加!
それぞれが培ったスキルを持ち寄って、新しい何かを生み出す空間を作りたいと思います!

一次募集を休止しておりましたが、
この追加参加を本日より受付再開いたします!

【参加したい】ボタンでコンタクトください^^
詳細と、正式なお申し込みフォームをご連絡いたします!

2022/06/30

キックオフメンバー受付最終日

9100

本日で一旦ご参加申し込みを締め切ります。
ご希望の方は「参加したいボタン」を再度お願いします!

〜この後のプロジェクト〜
本日夜よりLINEグループを始動させます!
〜7月〜
キックオフMTG開催、
やりたいこと、できることの洗い出し
セクション作り
〜8月〜
セクションごとに深掘り
地元事業者への周知/協働呼びかけ
〜9月3日・4日〜
伊那市高遠町 古民家合宿

課題はたくさん出てきました!
でもそれ以上に専門性の高い参加者さんたちが集まってきています。
さぁ、何をしようか?楽しみです!

登録しよう!

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伊那市
Village Inaが紹介する伊那市ってこんなところ!

私たちの活動拠点は長野県南部の伊那市です。

これまで行政区に縛られ、情報が必要な方達に1行政区内の情報しか発信提供できないシガラミをとても不便に感じた私たちは、「伊那谷」という地域名で私たちの地域を呼びます。

南アルプスと中央アルプスに挟まれ、直線距離で約80kmほどある長く大きな谷には
3つの市と、上伊那郡・下伊那郡に分かれて19の村と町があります。
この21の市町村が私たちの活動フィールドです。

チームにも、全域に市町村に所属する地域おこし協力たいがプロジェクトごとに集まって来て
移住者・関係人口のるつぼになっています。

私たちの地域の魅力を一つ挙げるとするならば。
四季の色が鮮やかなこと。
都会にも四季はあれど、こんなに自然の色味が鮮やかではなかった気がする。というのが私たちチームでよく会話に出てくる、「伊那谷の素敵なところ」

まずは、どんな季節でも良いので足を運んで
自然の鮮やかさをご自分の目で見ていただきたいと思っています。

Village Ina
株式会社Village Ina〜村を作る会社〜
Village InaオーナーのTommyです! 横浜と伊那市の二地域居住中 古民家再生、観光宿泊業、着地型観光商品開発、関係人口創造事業、森林資源循環型ブランド開発、地方人材育成に取り組んでいます。
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私は現在、NPOしんりんで森林のカスケード利用と森林整備に携わっています。 流域圏という考え方があるように私たちも行政の区切りを越えて手を繋いで行っています。 またここだけを繋いでいくだけでなく、このような繋がりで機能する圏域が日本中に必要だと思い、他の地方においてもどんな動きがあるか興味を持ってい
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伊那への移住を強く希望しております。林業中心に生活をしていこうと考えていますが、木を切る経験などもなくゼロからのスタートとなるので、いろいろな情報や地域の方との交流方法などを探しております。移住後は自分の生活だけでなく地域貢献のできる活動ができるような取り組みを考えていきたいです。よろしくお願いいた
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移住を考えていて、上伊那郡の家もみにいったり、上伊那郡の方とお話しする機会があったりして、あたたかい土地人ハザードマップに乗る場所森や地形に
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上伊那郡は母の故郷で、小さい頃に夏休みに過ごしたところで縁があります。何か関われたら嬉しいです。
訪問しました!
移住決定しました!