募集終了

保育士の新たなキャリア 幼児教育コーディネーター募集!!

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2020/04/21

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2020/01/08

人口7500人の島根県の西部の小さな町、津和野町。 その町唯一の高校の統廃合の危機をきっかけに始まった「高校魅力化プロジェクト」。 町営塾の開設や、地域系部活動の設置、地域課題解決型の総合学習やマイプロジェクト、 子どもだけでなく、先生にとっても魅力的な学校を目指したセンセイオフィス(https://bnl.media/2019/04/sensei-office.html) など数々の実践を行ってきました。 地域全体を使った探究的な学びは、都市圏を中心に全国から入学希望者が集まる結果となりました。そして、その改革の鍵となったのが「魅力化コーディネーター」という存在でした。

その成功を機にコーディネーターの配置は高校だけでなく、小中学校に広がり、「0歳児からのひとづくりプログラム」を作成し、0歳から18歳までつながりを意識して教育環境を作ることや幼児教育の充実を目指して取り組みを進めています。今回、幼児教育の魅力化を目指し、「幼児教育コーディネーター」を募集します!

「0歳児からのひとづくり」を進める幼児教育コーディネーターとは

人口7500人の島根県の西部の小さな町、津和野町。 その町唯一の高校の統廃合の危機をきっかけに始まった「高校魅力化プロジェクト」。 町営塾の開設や、地域系部活動の設置、地域課題解決型の総合学習やマイプロジェクト、 子どもだけでなく、先生にとっても魅力的な学校を目指したセンセイオフィス(https://bnl.media/2019/04/sensei-office.html) など数々の実践を行ってきました。 地域全体を使った探究的な学びは、都市圏を中心に全国から入学希望者が集まる結果となりました。 そして、その改革の鍵となったのが「魅力化コーディネーター」という存在でした。

学校という閉鎖的で独立した環境に入り、地域や行政などの外部の資源と橋渡しすることで 学校に多様な価値観や選択肢を生み出し、新たな価値を創ることに成功しました。

そこで津和野町では「0歳児からのひとづくりプログラム」というビジョンを作り その成果を町全体に広げるべく、まち全体を学びの場とする(ヨコの連携)、さらに幼少期からつながりを持たせる(タテの連携)、幼児教育の魅力化(0歳からの学び)を3本の柱として、推進しています。

高校に3名いる魅力化コーディネーターに加え、新たに小中学校にも3名のコーディネーターを配置し、現在、0歳児からのひとづくり事業を進めています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ついに幼児教育の魅力化へ

近年、「非認知能力」の育成のみならず、愛着障害や発達障害の二次障害の視点、 自律心の発達による健康格差の是正など、様々な観点から幼児教育の重要性が叫ばれています。

この幼児教育・保育を充実させる為の鍵としては、 家庭・地域社会・幼稚園保育園等施設の三者による関わりがバランスを保ち、連携して取り組むことが重要と言われています。 また、発達や学びの連続性を考慮した際に、保・幼・小の連携も、幼児教育の充実を図る鍵だと言えます。

今回はそんな家庭・地域・施設の連携や、保・幼・小の連携を促進させるべく津和野町が独自に設置しようとしてるのが「幼児教育コーディネーター」というものです。

「魅力的な幼児教育を実践する環境」をつくるにはどうすれば良いのか。 各機関との連携が重要視されている現状において、コーディネーターの配置による効果や変化の箇所は大きいように思えます。

興味を持たれた方はぜひ一度ご連絡いただけたらと思います。

0歳児からのひとづくりビジョン
0歳児からのひとづくりビジョン
町内にある森のようちえん
町内にある森のようちえん

幼児教育に問題意識を持ち、仕組みを行政とデザインしたい人!

プロジェクトを通してこんな人と出会ってみたいです! ・保育園だけでなく地域全体を使って保育環境を作りたい方 ・幼児教育の仕組みを行政と一緒にデザインしたい方 ・親へのアプローチとして、親の学びの場づくりをしたい方

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

島根県

津和野町

人口 0.61万人

津和野町

中村純二が紹介する津和野町ってこんなところ!

島根県の西部に位置する人口7,000人ほどの小さな町、津和野町。 山陰の小京都として、城下町の街並みをいまだに残し、 森鴎外や西周を輩出した、教育の町。 また、清流日本一に選ばれた高津川などの自然環境を持ち、 鮎やツガニ、すっぽんや山葵など個性豊かな食文化を生み出しています。

400年続く鷺舞や日本最古の馬場で行う流鏑馬神事など 独特の伝統文化も残し続けています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

縁もゆかりもなかった島根県の津和野町に来て9年が経とうとしています。 当初、ずっとこの町にいたいと思い移住したというより、魅力的な仕事ができるということで、ここに来た部分が強いと思います。 毎年毎年新たなチャレンジができ、自分の問題意識にあったプロジェクトを行政や学校、町の人と一緒に展開してこれたことが、結果的に9年楽しく仕事をし続けられた理由かなと思います。いつのまにか9年経ってしまった感じです。

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