
2022 親子でまるごと里山留学体験
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/02/27全国棚田100選の1つ「坂折棚田」がある中野方町。 親も子も町の温かい人間関係と豊かな自然の中で、のびのび育む里山親子留学・留園体験してみませんか?
現在こども園、小学校は、1学年13人ほど。どの子も町の子、兄弟のようにみんなが顔見知り。 少人数だからこそ、子どもたちの成長に合わせた先生方の見守りと学びがあります。 小学校の地域授業では、坂折棚田での田植え稲刈り体験をはじめ、全国の走りで立ち上げた「木の駅」がある町として、水源地を訪ね、間伐から地域通貨「モリ券」になるまでの森林体験や、かつて地元の産業だったバイオリンをどの子も演奏できる体験授業があります。 またこども園は、自分たちで野菜を育てピザパーティをしたり、地元の農家さんの野菜を70%以上自園給食に取り入れたりして、食を大事にした取り組みを行っています。さらに薪ストーブがあり、地域の方々との交流の場にもなっています。
このプログラムでは、子どもの環境を体験するだけでなく、宿泊は農家民宿を利用し、地元の方々との触れ合いも体験しながら、過ごします。親御さんは町の人たちと触れ合う農業や郷土食の体験、先輩移住者のお話を聞く機会や、お仕事の相談もできます。スタッフが滞在中の伴走支援を行い、全面的にサポートします。 まずは、親子で過ごし、様々な体験をして、田舎に住むイメージを一緒に描きませんか?
田舎で暮らすイメージを描いて欲しい!
中野方町では様々な世代の方々の移住を受け入れていますが、子育て世帯の移住も応援しています。 移住のきっかけは十人十色でさまざまですが、“自然の多いところで子育てがしたい!”という理由は割と多く聞かれます。 実際に同じような考えで中野方町へ移住してきた方々も少なくありません。
そこで、ぜひ山や川や田んぼに囲まれた中野方町で、実際にこども園や小学校に通いながら、自然に触れたり地域の方々との交流をしていただいて、移住のイメージを描いていただけたらという思いで体験留学を企画しました^^
長期間の山村留学もありますが、さすがに長期となるとなかなか難しい・・・という方々に気軽に留学・留園体験をしていただけるように、1泊2日~4泊5日の中でオーダーメイドいたしますので、相談しながら内容を組み立てていきたいと考えています。


里山・山村で短期で留学体験をしてみたい!!
・子育て世帯の方 ・ほどほど田舎(名古屋通勤圏)への移住を検討している方 ・豊かな自然の中で子育てをしたい方 ・田舎で起業したい方 ・移住して家をリフォームしてみたい方 ・田舎移住のホンネを聞きたい方 ・子どもが地域に馴染めるか不安な方 ・こども園や小学校の雰囲気をみてみたい方


募集要項
〜
1泊2日~3泊4日の中でオーダーメイド
実費 ※宿泊費・体験費の半額補助(大人1人・子ども1人/組)があります。
中野方コミュニティセンター
・解散場所:中野方コミュニティセンター ・スケジュール: ❖参加費 1泊2日から4泊5日の間でご相談の上でプランを作成します。 宿費を半額、体験は有料の場合実費ご負担いただきます。 宿泊費は 大人1人、子ども1人分の宿泊を半額補助します。
❖募集定員 2組
❖申し込みについて お申し込みに際して、学校、子ども園などとの調整が必要です。こちらに宿泊体験したい日の2週間前までに申し込みをお願いします。 お申込みをするにあたりご心配なことがあれば、メール、オンラインでの相談もできます。
≪取り組みプラン ~一例~≫
1日目午後 中野方町到着。 オリエンテーション、農泊先紹介宿泊 2日目午前 小学校、こども園紹介、移住者紹介 午後 農業体験または田舎移住相談 3日目午前 小学校、こども園で親子体験 午後 農泊先でゆっくり過ごす 4日目午前 農泊先でゆっくり過ごす 午後 移住者紹介&空き家紹介 5日目 振り返り、帰路へ
あくまでもプランの例ですので、具体的な内容についてはお申し込み後にじっくりと相談しながら組み立てていきます。
下記フォームへ入力をお願いします^^ ※興味あるボタンも押してください^^
※申込締切 2023年2月まで
まずは、お問い合わせください。
事務局:中野方地域協議会 移住定住委員会おんさいなかのほう (担当)長江賢太郎・大江純恵
このプロジェクトの地域

恵那市
人口 4.57万人

長江賢太郎が紹介する恵那市ってこんなところ!
ここ岐阜県恵那市にある中野町は、人口1,400人ほどの小さな町です。 町の面積の8割が山に囲まれており、恵那市街を結ぶ中野方町を縦断する県道68号線を端から端まで車で走ると約7分位の距離です。中間地点に振興事務所や小学校、こども園があり、町のほとんどの場所から小学校までは徒歩30分以内です。
町の活動も盛んです。棚田や畑を守る団体、日本一の栗園を目指す会社、赤ちゃんからお年寄りまで福祉支援をする団体など、地域の未来は自分たちでつくる、できることは自分たちでやる「結」の精神が今でも続いています。また、「軽トラとチェーンソーで晩酌を!」の合言葉で全国に広がっている「木の駅」は、中野方が発祥の地として知られています。 最近は少しずつ移住者も増えてきて、移住者を中心とした若者交流会も定期的に開催しています^^
恵那市街までは車で25分。そして名古屋通勤圏。名古屋市へも車と電車を乗り継いで約1時間半で行けます。 ほどほど田舎、ほどほど便利な中野方町へ移住を考えてみませんか。
このプロジェクトの作成者
岐阜県出身。 県内で2度の移住を経て現在は古民家を購入して定住。 農家民宿、米作り、キャンプ企画、地域運営支援員、特殊伐採、林業、便利屋、珈琲豆販売、ワークショップ運営等、多業で暮らしています。