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古くも新しいおまつり「あづちサマーフェスティバル」をお手伝いいただける方を募集‼
私自身は近江八幡市に地域おこし協力隊として安土に移住して7年になります。
移住してきたころは、親世代が子どもたちのためにと夏祭りを開催してくれていましたが、数年後高齢化もありやめる決断をされました。
今まで続けてくれていた地域のお祭りをただなくしてしまうのはもったいない。
つぎは自分たち子育て世代が子どもたちのために夏祭りを継続していけないかと考え、ちょうど若手が集まるきっかけもあり自分たちで夏祭りを地域の団体やかつて祭りをしてくれていた親世代の力を借りて「あづちサマーフェスティバル(以下、あづフェス)」として開催することになりました。
あづフェスは、安土に住む子ども達に「ここ安土(ふるさと)でたくさん楽しい思い出を積んでほしい」「そして大切なふるさとになってほしい」、また幅広い世代の方々にとっては、ふるさとを想い、楽しみ、郷土愛を育む機会となるよう、『みんなの心に残るふるさとづくり』を合言葉に、 みんなの“手づくり”で、創り上げていくお祭りで今年で第5回目の開催となります。
大人がバカみたいに一生懸命楽しんでいる姿を子どもたちに魅せる
自分たちが子どもの頃は、縁日や盆踊り、花火大会を親たちが開催してくれていて、大人になった今でもその記憶は色あせずふるさとの想い出として残っています。
そんな祭りもだんだんなくなってきて、今の子どもたちにはふるさとの想い出となる機会がなくなってしまっています。
一つでも子どもたちのふるさとの想い出となる場所を残したい。
その一つにあづフェスがなれるように続けていきたいと考えています。
子ども達が大人になった時に「昔、父ちゃんたちが楽しそうにあづフェスをしてくれたな。」「自分たちも子どもを育てる時は安土にもどろうかな?」って思ってもらえるようにあづフェスを続けていきたいと考えています。
あづフェスは、30・40代の子育て世代が中心となり実施しています。
メンバーは、性別や地元・移住者関係なく意見を出し合い形式ばった会議とは一味違い参加するメンバーそれぞれが学びあえる関係です。
今回は当日のみのお手伝いを募集しますが、来年に向けては実行委員会にもかかわっていただける方も募集したいと考えています。
TOPの動画は古いですがコロナ禍の第3回あづフェスを動画で配信した時の実行委員の舞台裏です。
あづフェス実行委員はこのようにあづフェスを作っています。
毎年10回以上の実行委員会を開催しています。
第1回開催後の集合写真。くたくただけど充実した一時。
一緒に考え歩んでいける方
あづフェスも今年で第5回を迎え、実行委員メンバーも少なくなってしまっています。
新しい人材の掘り起こしをしていくためにも、自分たちの活動をもっと知っていただく機会が必要だと思っています。
面白いことをしてるな。自分もここでならしたいことが出来るなど。参加いただく方にもプラスになるような取り組みとなるように一緒に考え実行できる方に参画いただきたいです。
地域の皆さんの協力で実施できています。
コロナ前。たくさんの子どもたちの笑顔があふれています。
開催日程:2022年08月14日
所要時間:15時~21時
費用:無料 ※現地までの交通費、宿泊費などは実費でお願いいたします。
定員:10 人
集合場所:安土小学校(JR安土駅から徒歩3分)
解散場所:安土小学校
8月14日(日)
15時~ 集合、各担当に移動・準備
16時~ あづフェス開催
各部署にて対応
21時~ 終了。出来る範囲で片付け
※8月6日(土) 19時30分より事前説明会
役割ごとの説明を行います。※オンライン参加可能
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滋賀県近江八幡市はびわ湖のほぼ中央の東側に位置します。
あづフェスが行われている安土町は、織田信長の居城「安土城」があった地域で安土という名前は皆さん聞いたことがあると思います。
安土町は田畑や自然も多くあり、びわ湖に付随する内湖で一番大きな西の湖にも面しています。西の湖はヨシの産地としてかつてはヨシ産業が活発でした。
地域の住民は、以前の調査結果より6割は地域外からきた移住者で構成されています。
また、近年新興住宅地も増え移住者の割合はもっと増えていくと考えられます。
まだまだ新しい住民のまちづくりの参画が出来ていないのが多くの課題です。
私は、兵庫県尼崎市出身で2015年に滋賀県近江八幡市に地域おこし協力隊として移住し任期終了後も住み続けています。
移住前は建築士として、設計・監理、現場監督など住宅造りに係る仕事をしていました。
地域おこし協力隊としては、近江八幡市に残る町家・空き家の利活用に取り組んできました。
現在は、起業しゲストハウスの運営とイベント企画などをしています。
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