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【まちの未来を考える 】GINZA Rewind／彦根銀座休眠不動産 ｜見学会・まちあるき・夢語りワークショップ
彦根市では、彦根銀座街の活性化のため、銀座街に関係する有志で組織する「銀座まちづくり懇談会」に参加し、官民協働の取り組みを進めています。
彦根にはいくつかの商店街があるのですが、その中の一つ「銀座商店街」のまちなみを考えるイベントです。
5月22日にはプレイベントを行い、予想を超える参加者が集まりました。そして、多くの方が関心を持っていることがわかりました。7月30日の第１回イベントに引き続き、今回２回目のイベントになります。（年４回予定）
「まちあるき」で魅力を再発見し、磨き上げ、輝きを回復させたい
彦根銀座は、約50年前に延焼防止のため建設せれたRC造の共同長屋です。その時代らしいモダン建築で、ビンテージな街並みとしての魅力があります。一方で建物老朽化も散見し、設備の更新・防水の補強・耐震補強なども必要とされます。
しかし、町の将来像のイメージがぼんやりとしてしていて修繕のタイミングが計れておらず老朽が進む一方です。
形あるものはいつか壊れ朽ちていきます。いつの日にか決断の時が来るでしょう。それが5年先か30年先か、銀座の皆さんで考える必要があります。
そのために今の建物を大切に使いこみ、銀座を愛してくれるお客様と賑わいをもう一度取り戻し、彦根銀座の将来像を皆さんと一緒に描きたいと思います。
実はすでに、とても素敵にリノベーションして暮らしている方々もいます。銀座の新旧を垣間見る「まちあるき」で銀座の魅力を再発見し、磨き上げ、輝きを回復させていきたいと考えています。
https://www.city.hikone.lg.jp/shisei/press_release/r4/9/20772.html
舞台となる彦根銀座の建物
まち・建物・物件活用に興味のある人、募集中！！
●彦根銀座に興味がある、住みたい、お店を開きたいという想いのある方に、どのような空き家・空き店舗があるのか、どういった状態でどういった雰囲気かを歴史や風景も含めて感じていただき将来の可能性を語り合いたいと思っています。
●休眠不動産をすぐに誰かに使ってほしいと思っているのではなく、とにかくこの素敵なビンテージ建物を味わい、気持ちを共有し語り合いたいと思い開催しています。
●その場で建物についての詳しい説明や大家さんの紹介はしていません。気になる不動産があったら、月一回開催している銀座懇談会に参加してください。相談しましょう！
インスタもあるのでチェックしてみてくださいね。
https://www.instagram.com/hikone_ginza/?hl=ja
※お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンも押してください！
住民でも普段なかなか入れない所を見学したり
最後にグループワークして語ります
開催日程:2022年10月21日
所要時間:13時～17時
費用:500円（イベント保険料・イベント運営費用等）
定員:30 人
集合場所:滋賀銀行旧彦根支店（滋賀県彦根市銀座町３−１０）
解散場所:千代神社参集殿（滋賀県彦根市京町２丁目９−３３）
見学会・まちあるき 13時～15時
ワークショップ 15時～17時
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南北に長いひこね。城下町エリアは程よく町だったり、新興住宅が並ぶ地域もありますが、南部は田んぼが広がるのどかな風景になります。江戸時代からの町屋や昭和レトロな建物が混じりつつ、自分に合った暮らし方が見つかるかと思います。最近ではファミリー層の移住者も多く、テレワークしながら働いている方も見られるようになりました。
人付き合いもお互い丁度よい距離感で接するため、地域ごとに異なりますが田舎ならではの付き合いがしたい人には少し物足りないかもしれません。ですが ”いいおせっかい”を焼いてくれる人や、地域活動に励む人など、町に出ると、いろいろな人に出会えます。のんびり暮らせる「程よい田舎暮らし」をしたい人におススメです。
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