長野県の南端に位置する、人口およそ500人の売木村（うるぎむら）。
私たちの村では、“関係人口”や“二地域居住”をキーワードにした「参加型滞在拠点創出事業」が動き出しています。

“地域に関わりながら、気軽に滞在できる場所”を地域外の個人や企業と一緒に考え、つくっていきたいと考えています。

これまで売木村では、企業や団体、大学とともに地域課題に取り組むプロジェクトや実証実験、環境保護活動、イベント開催など、外部からの多様な関わりを積極的に受け入れ、地域活性化に取り組んできました。
たとえば、企業と協働し、日本で初めて地上設置型のガソリンスタンドを設置するなど、小さな村ならではの柔軟な連携も実現しています。
今回の事業も、こうした外との関係性の延長線上にある新たなチャレンジです。

二地域居住に関心のある方、地域とのかかわり方を模索している方、また、地域との協働を通じて、新しい事業創出やCSRにつなげたい企業の方はぜひご参加ください。