7/25(金) 高橋博之氏×村長 登壇！移住者4割の小さな村の新たな挑戦～滞在拠点づくり

長野県の南端に位置する、人口およそ500人の売木村（うるぎむら）。 私たちの村では、“関係人口”や“二地域居住”をキーワードにした「参加型滞在拠点創出事業」が動き出しています。

“地域に関わりながら、気軽に滞在できる場所”を地域外の個人や企業と一緒に考え、つくっていきたいと考えています。

これまで売木村では、企業や団体、大学とともに地域課題に取り組むプロジェクトや実証実験、環境保護活動、イベント開催など、外部からの多様な関わりを積極的に受け入れ、地域活性化に取り組んできました。 たとえば、企業と協働し、日本で初めて地上設置型のガソリンスタンドを設置するなど、小さな村ならではの柔軟な連携も実現しています。 今回の事業も、こうした外との関係性の延長線上にある新たなチャレンジです。

本イベントでは、都市と地方の新しい関係性に関心を持つ皆さまへ向けて、売木村の挑戦を紹介し、共に関わる未来の可能性を探ります。

ゲストには、売木村にも数度足を運んでくださっている「株式会社雨風太陽」の代表取締役社長・高橋博之氏をお迎えし、都市住民・企業が地方と関わる意義や、持続可能な未来へのヒントについてお話いただきます。

小さな村がはじめる新たなチャレンジの背景と、今後の展開をお話ししながら、参加者の皆さんとも対話のきっかけをつくっていきます。当日は、「参加型滞在拠点創出事業」の今後のスケジュールや参加方法についてもご紹介します。

【プログラム】（予定） １．株式会社雨風太陽　代表取締役社長　高橋博之 氏 講演 テーマ「都市住民や企業が地方に関わることで作られる日本の未来」（仮）　

２．売木村長よりご挨拶・村の紹介

３．売木村「参加型滞在拠点創出事業」のご紹介

４．交流・名刺交換会（20分程度）（自由参加）

⚫︎二地域居住に関心のある方 ⚫︎地域とのかかわり方を模索している方 ⚫︎地域との協働を通じて、新しい事業創出やCSRにつなげたい企業の方