【幸福度スコア、一般平均の1.5倍】正解はない、でも最適解はある。島のまちづくりを担う仕事

お仕事
公開:2026/10/23 ~ 終了:2027/02/28

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「興味ある」が押されました!

2026/10/23

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2026/10/23

「いっちばんおもろい島であり続ける」——AMAホールディングスが掲げるビジョンです。 舞台は、島根県・隠岐諸島の海士町(あまちょう)。人口約2,300人の小さな島で、ある実験をしてみました。

「この島で働く人の幸福度を測ったら、どうなるんだろう?」

同社で取締役を務める新庄さんと、社員の金城さんは、そうして調査を受けた2人です。結果は、新庄さんの「やってみよう力」が89.8点、金城さんの「社会の幸せ力」が100点。いずれも一般平均(65点、70点)を大きく上回りました。

青い海と緑の山が広がるこの島で、いったい、どんな働き方をしているんでしょうか?  おふたりへのインタビューから、数字の裏側を覗いていきます。

現在、同社では、正解のない島の課題に火をつけて動かす「プロジェクトマネージャー」を募集中です。

幸福度の高い島暮らしが気になる!——そう感じたら、ぜひ読んでみてください。

打席に立つ人も、支える人も。誰も置いていかない島

AMAホールディングスは、ふるさと納税の支援事業、島の未来に投資する「海士町未来共創基金」運営事務局、R&D事業、行政からの委託事業の4本柱で、まちづくりを担う会社です。行政と二人三脚で、役場だけでは届かない部分に手を伸ばし、自らも仕掛けていく「攻めの部隊」。島でくすぶる火種を見つけ、あるものはより良く、足りないものは補う。そのやり方を、日々更新し続けています。

1人目は取締役の新庄さん。本土の企業を経て、海士町に移住して3年目です。

―海士町に来るきっかけは? 新庄さん:「11年間、住宅や宿泊業界の企業で営業職をしていました。でも、相手にとっての最適な提案が自社の商品とは限らない。営業職という役割では、目の前の人の困りごとに届かない感じがもどかしくて。様々なものを繋ぎ合わせて自由度高く動ける場所を探し、辿り着いたのがこの会社でした」

―「やってみよう力」が89.8点。実際には、どんなお仕事を? 新庄さん:「入社してすぐは海の産業創出事業、3年目の今は経営はもちろん、不動産や里山里海まで幅広く。海士町第3期総合戦略の一部を担っています。一見バラバラですが、離島ゆえ、すべてが川上から川下までつながっている。そのつながりを見つけ、編み合わせていくのが私の仕事です。領域を決めず、必要な仕掛けをしなやかに創っていく。それが今の『やってみよう』につながっています」

もう一人、ふるさと納税を担当する金城さんにも話を伺いました。

―「社会の幸せ力」が100点でした!なぜだと思いますか? 金城さん:「海士町をひとことで言うなら『人』なんです。島に来る前は、同年代の人と過ごすことがほとんど。でもここでは、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで関わる。それが面白いんです」

―島の人のどんなところに、良さを感じますか? 金城さん:「例えば地区の綱引き大会が年に一度あるんですが、綱を引く人だけじゃなく、出られなくても、まわりで支えてくれる地区の人がたくさんいるんです。小さな島だと、自分にもすぐ出番が回ってくる。でも、全員が前に出なくてもいい。支える役割も、ちゃんと認められているんです」

―その雰囲気は、会社にもありますか? 金城さん:「ありますね。前に出る人も、支える人も、それぞれの役割をちゃんと見てくれる。いま、ふるさと納税事業のリーダーを任されていますが、私は先頭に立ってチームを引っ張るタイプではありません。だからこそ、一歩引いて後ろから静かに背中を押す。そんな私らしいリーダーの形を理解して、任せてくれる会社の雰囲気があります。どんな形でも、どんな役割でも誰も置いていかないのは、会社も町も同じだと思います」

タイプの違うおふたりに、お互いの印象を聞いてみました。

新庄さん:「金城さんは、いい意味で『凪』。感情の波が穏やかで、何かを決めつけることがない。誰に対しても公平で、一歩引いて客観的に見てくれるんです」 金城さん:「基本的には、みんながやりたいことを叶えてほしいんです。そこに私の意志が反映されなくてもいい。みんな違って、みんないいので」

―金城さんから見た新庄さんは? 金城さん:「とにかく『なんで?』を10回くらい聞いてくれる人(笑)。私が悩んでいると、理由や根拠が出てくるまで、とことん一緒に掘っていくんです」

前に出て動かす人も、支える人も、それぞれの得意に合った役割で関われる。誰も置いていかない島。それこそが、同社が目指す「いっちばんおもろい島」です。

役場だけでは届かない4つの事業の柱
役場だけでは届かない4つの事業の柱
やると決めたらやるんです
やると決めたらやるんです

必要なのは「考え続ける力」。島の焚き付け役を募集!

同社では、プロジェクトマネージャーを1名募集しています。

―会社全体のことについて聞かせてください。 新庄さん:「最近は、産業構造の深いところや、諦められていた領域、単一企業ではどうしようもなかったことに、横串を通す役割を担うことが増えてきました。社内の誰の専門領域でもないことも多いけれど、ちょっとした違和感を見逃さず、大真面目に愛情を持って向き合う。せっかくやるなら、ポップでクリエイティブに」

―いま、どんなテーマに取り組んでいますか? 新庄さん:「たとえば、建築・住宅の課題です。2025年の国勢調査で人口が増えたこともあり、住宅不足は長年の悩み。昨年、行政からの受託で空き家調査を実施し、多くの空き家があることがわかりました。ただ、離島ゆえに越えなければならない壁がいくつもある。だから、完璧や完成を目指すのではなく、未完のまま家を渡し、住む人が暮らし方や家族構成に合わせて育てていく。地元の木材を使い、シェア工房で誰もが作り手になれる場も模索しています。暮らしは自分でつくる、という考え方です」

―その発想は、どこから生まれたんですか? 新庄さん:「2024年に、自分たちでオフィスを建てたことが大きいですね。場所は、島の中心部からあえて離れた保々見(ほぼみ)地区。前代表が島を歩くなかで、豊かな自然が目の前に広がるこの土地に出会い、『ここからあたりまえをアップデートしよう』と決めたんです。自分たちで図面を引き、資金の一部はクラウドファンディングで集めて、大工さんに教わりながら、社員や寄付者、住民の皆さんと約3ヶ月で完成させました。この経験が、いまの住宅事業の原点です」

―移転して地域との関係は変わりましたか? 新庄さん:「距離がぐっと近くなりました。近所のおじいさんは毎日2回『出社』しておしゃべりしていくし、釣りの帰りに魚をおすそ分けしてくれたり、旬の食材や郷土料理を届けてくれたり。あったかいんです、毎日。本当にありがたい。近くに飲食店も商店もないので、お昼はみんなで作って食べることが多いですね。春には地区の皆さんを招いて、約70人規模のバーベキューを開くのが恒例です」

―地域との距離が近くなって、仕事にも変化はありましたか? 新庄さん:「何気ない雑談のなかで、何に困っていて、何を大切にしているのかが見えるようになりました。顔が浮かぶ人がいるから、事業を考えるときも『あの人を置いていかない』と自然に思える。見える景色が変わって、大事にしたいものが変わったんです」

★こんな人におすすめ 新庄さん:「合うのは、簡単に諦めない人ですね。うまくいかなくても、手を変え品を変え、最後まで楽しめる人。まわりの話を聞き、相手を尊重しながら進められること。抱え込まず、巻き込める人だと心強いです」

金城さん:「正解がない仕事なので、考えることを人に任せきりにせず、自分なりの仮説を持って動ける人が合うと思います。最初から完璧じゃなくても大丈夫。まずは自分で考えてみる、そこを楽しめる人がいいですね」

「自分の機嫌を自分で取れる力」について、新庄さんはこう話します。

新庄さん:「海士町に住む理由は、人それぞれでいいと思うんです。ただ、時間は有限。だからこそ、やる時は全力でやって、休む時はしっかり休む。島にいる時間を、自分のために大事に使ってほしいんです」

考えることには妥協しない。でも、どう働き、どう暮らすかは一人ひとりに委ねる。それが、この会社の「自分の機嫌は自分で取る」なのかもしれません。

あなたも一緒に「いっちばんおもろい島」をつくりませんか?

地区のみなさんと春恒例の収穫祭BBQ
地区のみなさんと春恒例の収穫祭BBQ
オフィスの窓からの景色いいでしょ
オフィスの窓からの景色いいでしょ

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
島根県隠岐郡海士町大字知々井992番地4(事務所) ほか、保々見地区を中心とした町内各所。島外出張あり
業務内容

事業開発のプロジェクトマネージャーとして、以下を担っていただきます。

【全体の役割】 ・止まっている仕組みや、機能しきれていない事業を分解して整理し、横串を通して、次の形を構想する ・企画から実行、運用までを一気通貫で推進する

【任せたい仕事のイメージ】 ・ふるさと納税事業:新しい制度を理解し、新しい潮流をつくりながら、チームを導く ・建築・不動産事業:空き家やまちづくりの構想を、地域の人や関係者と調整しながら、形にしていく ※どの事業から入るかは、これまでの経験や得意分野に合わせて、相談のうえ決めます。

必須経験やスキル

・自分の機嫌を自分で取れる自律力 ・プロジェクトを企画から完了まで責任者として推進した経験 ・社内外の関係者を巻き込み、利害を調整して前に進めた経験 ・チームやメンバーを率いた経験(部下・外注先・プロジェクトメンバーなど、形は問いません) ・普通自動車運転免許(AT限定可。ペーパードライバーでない方が望ましい。)

あれば歓迎する経験やスキル

・前例と正解がない企画や、無理難題の多いプロジェクトに挑んだ経験(失敗経験があればなおよし) ・行政・自治体・公的資金(補助金・交付金)案件の経験 ・業務改善・組織づくり・仕組み化の経験 ・Word、Excel、PowerPointなどの一般的なPCスキル、プレゼンテーションスキル

給与

月給230,000円〜350,000円(これまでの経験・能力を考慮のうえ決定) ※業務委託の場合は、稼働に応じて報酬を相談のうえ決定します。

雇用形態・勤務時間

雇用形態:正社員(業務委託での参画もご相談可能です) 勤務時間:8:30〜17:30(コアタイム10:00〜15:00)/休憩1時間 休日・休暇:土日祝日 ※業務委託の場合、稼働日数・時間はご本人の状況に合わせて相談のうえ決定します。

募集者 / 主催者
AMAホールディングス株式会社
募集者 / 主催者の
住所
島根県隠岐郡海士町大字知々井992番地4
募集者 / 主催者の
連絡先
info@amaholdings.co.jp

AMAホールディングス株式会社

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

島の人事部(民間)が紹介する海士町ってこんなところ!

フェリーが港に近づくと、青い海と緑の山が静かに出迎えてくれる。島根県・隠岐諸島に浮かぶ海士町は、人口約2,300人の小さな島です。 コンビニも娯楽施設もありません。でも、ここには「ないものはない」という言葉があります。ないからこそ、「どう楽しむか」を自分で考える。欲しいものは自分の手でつくる。そんな文化が、暮らしの隅々に息づいています。 この島では、暮らしと仕事の境界が、潮の満ち引きのようにゆるやかに溶けあっていきます。 通勤は平均15分。畑に出て土に触れ、仕事を終えれば、水平線に沈む夕日を眺める余裕もある。 足りないものを数えるのではなく、目の前にあるものから豊かさを見つける島で、あなたの新しい一日が始まります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

人口減少をストップさせ、少子化から多子化に転じた奇跡の島=海士町において、ひとりひとりがより自分らしくやりがいを感じながら働ける環境を作るため、島の民間事業者の採用をサポートしている3つの団体(隠岐國商工会/海士町観光協会/海士町複業協同組合)が集って「島の人事部(民間)」を立ち上げました。

2300人の小さな島で「働く」ことをサポートし、よりよい地域社会のモデルを作ろうとしている3つの団体(隠岐國商工会/海士町観光協会/海士町複業協同組合)が集って「島の人事部(民間)」は生まれました。

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