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上北山村保健福祉課

上北山村保健福祉課

地域の人

本人確認済み

性別
その他
お住まいの地域
奈良県上北山村
プロフィール

 上北山村は紀伊半島東部の中ほど、奈良県の南東部に位置します。車で大阪市内や奈良市から約2時間半~3時間、奈良県橿原市、桜井市や三重県熊野市からは約1時間半~1時間10分程の地です。

 村域の97%は山林で、村人が生活する住居群は南北に流れる北山川、小橡川沿いに4つの集落が形成されています。人口は4つの集落、村全体で433人(令和6年7月1日)、奈良県では2番目に人口が少なく、離島を除けば全国でも10番以内に入る過疎地です。
 
 自然環境は当然良く、村の約4分の1は大台ヶ原を中心とする「吉野熊野国立公園」内、村の全域が「大台ヶ原・大峰山・大杉谷ユネスコエコパーク」内となっている上、村の西部には世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道が南北に走っており、シーズン中は登山客が後を絶ちません。また、北山川、小橡川はアユ、アマゴ釣り、川遊びが楽しめる清流です。
 
 また、村ではこの自然環境を活用して、標高差1,240m/距離28kmの「ヒルクライム大台ヶ原」という自転車レースや同コースでのマラソン大会「大台ヶ原マラソン」を開催しています。
 
 上北山村保健福祉課は、役場庁舎と同じ河合地区の保健、医療、福祉の機能を持つ「ワースリビングかみきた」内に事務所を構え、各種保健事業、国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険、障害者施策事業、福祉医療事業等を担っており、建物内には、保健福祉課の他、国民健康保険診療所、社会福祉協議会が存在するため、保健、医療、福祉の連携を容易にしています。
 ちなみに、ワースリビングとはWorthは「価値」、Livingは「生活、人生」を意味し、 つまりは「生きがい」を意味します。
小さな村での保健師業務は、村民がより自分らしく生きがいのある充実した人生を送るために保健、福祉、医療の支援を行う大変やりがいのある仕事ですよ。

所属法人・団体
上北山村保健福祉課
移住者へのメッセージ

 村の診療所以外の最寄りの医療機関まで車で1時間程かかり、介護サービスを提供する事業者が参入してくれない過疎地の村では、医師、看護師や保健師等の医療職人材は居なくてはならない人材です。また、ヘルパー、介護福祉士やケアマネージャー等の福祉職人材も然りです。

 人口減少がこのまま進むと、将来的に、医師については「オンライン診療」も想定されますが、PCの前で医師の指示により患者を補助する看護師や同じく医師の指示で投薬処方する看護師、約400名の村民の健康維持のための各種保健事業、健康や福祉の相談業務を行い、保健と医療と福祉を繋げる重要な役割を担う保健師は必要不可欠です。小さな自治体なので、そもそも住み始めて2年もすると村民の顔を覚えてきます。その中でも住民に接することの多い保健師は村民側も一早く顔を覚えてくれます。

 村での生活は不便そうに思うかも知れませんが、暮らせば差ほど不便はありません。その証拠に保健福祉課の職員の半分(4名)は移住者です。移住してから3年~30年超、単身者から子育て中の者、子育てを終えた者まで様々です。また、村民の中にも単身者、夫婦、子育て中の夫婦、子育てを終えた夫婦等移住者は多く存在します。また、中には、家庭の都合で転出したものの村外からの通勤で勤務する役場職員も存在します。

 村での生活、子育てにあたっての施策は村ホームページを見て頂ければ掲載されていますが、おいしい水に、川のせせらぎ、森の匂いと澄んだ空気、そして大自然の中、朝は小鳥のさえずりで目覚め、夜はホタルに遭遇したり、河鹿の鳴き声、満天の星空…と、癒される要素は沢山あります。
 就職、移住には気が重い…方、踏ん切りがつかない方は、移住体験住宅でお試し移住として3日から10日間、移住体験ができます。このお試し移住もホームページでご確認頂けます。
少しでも興味がある方は是非、お試しから!

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