島原市の出身です。上京し同じ会社に33年間、サラリーマンとして研究開発型事業の立ち上げとその事業経営、石油・ガスの卸販売、研究所運営業務を行いながら不動産事業を立ち上げ、4年前に独立自営し現在に至ります。現在があるのは故郷（島原市や島原半島）とご先祖様のお陰です。そこで、故郷に恩返しをするために島原市に2024年4月に『島原市農泊推進協議会』を立ち上げました。
　協議会の営業エリアは裕福な専業農家が多い農泊空白地帯ですが、協議会設立前2年間に農泊事業をテスト的に行ない事業化の見込みがあること確認しました。日本人アッパーマス層やインバウンド客を対象に『起業家精神、農山漁村アントレプレナーショップ』型経営スタイルの協議会を立ち上げました。

　農泊（民泊）を経営する仲間を募集しています。農泊経営者は、一般的に地元（島原市や島原半島）の農家や既存民泊の方、地元に何らかの関りがある方、例えばUターンの方々が農泊を始めるスタイルが一般的です。しかしながら、当協議会では地元と関りがない方も大歓迎です。業務は地域の人々と①農泊（民泊）の経営、②及び地域開発リーダー（体験/イベント/食の開発）、③並びに体験/イベント/食の開発等の事業開発を行なう起業家精神やアントレプレナーシップ精神」がある方、その実践をしたい方、経営能力を農泊で発揮したい方々を大歓迎します。素人、シニアの方も大歓迎です。是非、島原市農泊推進協議会を訪ねてください。