屋内外イベント施設付古民家オープン!雲仙・島原で 農泊スタートアップにチャレンジしませんか

 実家の納屋2棟が昨年焼失(泣き)しましたが、実家は母家、離れ、戸建の3棟が残る敷地約4千平米の代々農家です。サラリーマンを30年以上行ない昨年故郷(島原市)に帰ってきました。納屋2棟が焼失をしましたが、残りの大正時代の古民家を活用し、昨年から農泊事業をテスト的に行ない農泊の可能性があることを確信しました。
 そこで、故郷に恩返しをすること、並びに故郷の方々が活躍する場を広げるために、並びに日本人アッパーマス層やインバウンド客を対象に『起業家精神、農山漁村アントレプレナーショップ』型経営スタイルの農泊にチャレンジする方を募集しています。そのために地域の農家、商工業者、行政と連携し島原市新農泊推進協議会も立ち上げました。民泊施設、屋内イベントが可能な飲食店舗、屋外イベントスペース、50台の駐車場施設がある『屋内外イベント施設付古民家オープン』の経営を協議会のモデル1号店とすべく、チャレンジする方を求めています。
 農泊(民泊)の運営・経営を経験し、島原半島だけでなく将来の農泊(民泊)での独立を支援、並びに農泊(民泊)だけでなく副業等の支援も行ないます。また皆さんと農泊(民泊)仲間を増やす活動も行ないます。気軽に問合せ他、及びお試し体験・宿泊の検討をお願い致します。

「あなたの思い」と「チャレンジ」で「ありのままの日本」の魅力を世界に発信!

 2年前から『屋内外イベント施設付古民家』を活用し、学童・教育社会福祉施設(学校含む)等の小中高生や大人も対象に、地域の達人(造詣が深いプロ)と各種イベントや成長分野のキャンプ、ゲストハウス、民泊等を組み合わせた複合サービスを試行錯誤で企画・実行しました。その結果、需要があることを確認しました。一方、島原市(半島)では、これらのイベント・宿泊・食の開発提供等の複合サービスを提供する民間団体(グループ)や天候に左右されず複合サービスを提供できる民間施設が無い状況です。
 そこで納屋2棟が焼失したにも関わらず、昨年夏から設計、建築会社の選定を1年間かけ行ない、宿泊・体験・食の開発提供が可能な建物改修・外構工事が終了(2024年10月末完成)しました。本施設は敷地4千平米に駐車場50台、屋外イベントスペース・倉庫、大正時代の古民家(簡易宿泊所)、イベント開催可能な飲食店舗付施設で構成されます。施設(ハード)だけでなく、成功・失敗のノウハウを経験しこの度グランドオープンを迎えました。
 同時に2024年4月に島原市新農泊協議会を立ち上げました。個人(点)で農泊を提供するだけでなく、仲間(協議会の構成員)を集め、点から面となる地域一体の農泊提供にチャレンジをしています。地域の農家だけでなく島原半島を訪れるインバウンドを含む観光客のアイコンとなっている商工業者・観光業者さんともコラボしています。提供する各農泊のサービスは「あなたの思い」と「チャレンジ」で顧客に刺さる『ありのままの日本』や『地域の魅力を世界に発信』したいと思います。協議会においては、いわゆる農泊を提供するモデル1号店(ブラボーワールド)となる本施設を立ち上げる経営者・運営者になり、いずれ地域開発リーダーも目指して頂きたいと思っています。
 最後に本事業を通じ故郷に恩返しすると供にスタートアップ(起業家)の育成、及び空家問題や地域の社会課題解決に貢献、並びに持続可能な農泊事業に取り組みます。

2024年8月近くから見える雲仙普賢岳と眉山(島原市)

2024年8月近くから見える雲仙普賢岳と眉山(島原市)

2022年12月外国人英語教師と地元の交流イベント(餅つき)

2022年12月外国人英語教師と地元の交流イベント(餅つき)

ありのままの日本を世界中に発信・提供し「遊んで学んで繋がりたい人」

(1)地域観光資源の発掘と活用を行い宿泊・観光業(イベント/食の開発含む)の企画開発、並びに実践をしたい方
(2)農泊事業を行い町興しや地域開発リーダーになる、地域開発のキャリアアップをしたい方
(3)(副業しながら)将来独立の民泊オーナー、ゲストハウスオーナーになりたい方
(4)農泊経営でのスモールスタートアップだけでなくクラウド、補助金、銀行融資等の資金調達を経験したい方
(5)地域の食材を活用し食の開発や飲食業に従事したい方
(6)農泊事業をしながら副業(農業等もOK)、在宅勤務(リモート)もしたい方

2023年6月農業体験(南島原市)

2023年6月農業体験(南島原市)

2023年7月海イベントのサップ体験(南島原市)

2023年7月海イベントのサップ体験(南島原市)

「未経験者歓迎」「スタートアップチャレンジャー」「遊んで学んで繋がり」たい方

1.農泊施設で行う体験(イベント)、飲食、宿泊業務の経営・運営業務
2.島原市新農泊推進協議会の中核法人と雇用契約
3.1名募集、試用期間3ヵ月
4.好ましい方
(1)農泊(民泊)オーナー(経営者)になりたい方
(2)地域開発業務に従事したい方、そのリーダーを目指す、又はキャリアアップしたい方
(3)Uターン/Iターン歓迎、(元)地域おこし協力隊員の方も歓迎、経験豊富なシニアも大歓迎
(4)普通自動車免許所持者(必須)
(5)更に(片言でも)英語ができる方、旅行業務取扱管理者保持者は更に望ましい
5.勤務地 長崎県島原市寺中町丙2482-3
6.勤務形態、給与、社会保険有り
(1)週32時間勤務(4日程度)
(2)給与 1,100円/時給換算し月給140,800円の支給、社会保険有り
(3)フレックスタイム&在宅勤務OK、副業OK
(4)自動車移動で概ね30分以内、居住場所要相談可
7.研修・育成制度
視察研修、事業企画/経営企画等/コンサルティング業務

2024年5月農業イベント(田植え)

2024年5月農業イベント(田植え)

2022年8月外国人とのワークショップ

2022年8月外国人とのワークショップ

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年11月15日~ 2025年03月31日

所要時間:5時間(飛行機利用、羽田空港→長崎空港)

費用:島原鉄道島原駅までの旅費交通費、6千円/日

定員:2 人

最小催行人数:1 人

集合場所:①島原鉄道島原駅、②島原外港フェリ-ターミナル

解散場所:①島原鉄道島原駅、②島原外港フェリ-ターミナル

スケジュール

体験ツアーは移動日を含め4~6日が目安です。webでのカジュアル面談の上、日程と内容を決めます。
1.初日
(1)お昼前後に島原鉄道島原駅/島原外港フェリーターミナルに集合・送迎
(2)午後~17時、事業概要説明、施設案内
(3)農泊施設に宿泊&懇親会
2.滞在内容(2~4日)
例えば下記の通り
(1)提携農家、農園、施設
(2)地域のイベント提供者
(3)アイコンとなっている商工業者・観光業者
(4)公共施設・行政(観光課、農林課、移住班他)の紹介
(5)島原・雲仙観光(地域の魅力探訪)
3.最終日
(1)感想会
(2)遅くとも14時終了
(3)島原鉄道島原駅/島原外港フェリーターミナルまで送迎し移動

①島原市新農泊推進協議会、②採用担当:時合健生(会長)、③長崎県島原市寺中町丙2482-3、④島原鉄道島原駅から約5㎞(自動車で約10分)
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島原市
島原市新農泊推進協議会が紹介する島原市ってこんなところ!

 島原市は長崎市から約2時間の距離にあり陸の孤島です。その反面、古民家や昔ながらの生活風習が残る田舎暮らしや風景が魅力です。今後5年以内に片側1車線の高規格道路(無料高速)である島原道路が開通し、陸路のアクセスが改善される予定です。一方、有明海を挟み熊本県、佐賀県や福岡県からのフェリーアクセスが良好であり、熊本県の半導体工場関係者の関連外国人、日本人の滞在が増えてます。
 島原市を含む島原半島は、豊かな自然やキリシタンの歴史資源(島原城と城下町、原城の世界遺産)、自然体験資源や食の資源、多様な人材資源があります。東京、大阪、京都や箱根エリア等では味わえない「ありのまま」の日本文化や生活習慣、田舎人と触れ合えることが当地域の魅力です。島原市は城下町の鯉が泳ぐ武家屋敷、島原半島は海・山・川のアウトドア体験、小浜温泉や雲仙温泉、ジオパーク等も魅力です。

島原市新農泊推進協議会
島原市新農泊推進協議会

 島原市の出身です。上京し同じ会社に33年間、サラリーマンとして研究開発型事業の立ち上げとその事業経営、石油・ガスの卸販売、研究所運営業務を行いながら不動産事業を立ち上げ、4年前に独立自営し現在に至ります。現在があるのは故郷(島原市や島原半島)とご先祖様のお陰です。そこで、故郷に恩返しをするために島原市に2024年4月に『島原市農泊推進協議会』を立ち上げました。
 協議会の営業エリアは裕福な専業農家が多い農泊空白地帯ですが、協議会設立前2年間に農泊事業をテスト的に行ない事業化の見込みがあること確認しました。日本人アッパーマス層やインバウンド客を対象に『起業家精神、農山漁村アントレプレナーショップ』型経営スタイルの協議会を立ち上げました。

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