【 任用型地域おこし協力隊大募集!】北海道中川町の豊かな自然を舞台に活躍する観光協会職員を募集します。
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公開日:2023/03/16
終了日:2023/04/15

【 任用型地域おこし協力隊大募集!】北海道中川町の豊かな自然を舞台に活躍する観光協会職員を募集します。

北海道北部の小さな町中川町では、化石燃料を用いない移動方法や自然体験を楽しんでもらう「エコ・モビリティ推進事業」に取り組んでいます。自転車、カヌー、トレッキングなど、移動そのものを楽しんだり、薪で焚火をして地域食材を楽しんだり、豊かな自然をフィールドにアウトドア観光を創造していく仲間を地域おこし協力隊として募集しています。

中川町は北海道大学研究林北管理部と包括連携協定を締結しており、2つの原生保存林、いまではなかなか見ることのできない巨木や大木、希少な高山植物などをフィールドに活動することが可能です。中川町観光協会ではガイド育成にも力を入れており、中川町も支援しています。

副業OK!(届出が必要です)。車両をお持ちの方は借上料1.5万円支給。販路の開拓や製品試作のための経費支援。起業やスキルアップのための資格や免許取得を支援など、協力隊制度が充実しています。

アウトドアや観光振興に興味がある人に出会いたい!

国内第4位の長流河川であり、北海道遺産でもある天塩川。河口から158㎞までは川を横切る工作物がなく、カヌーの適地としても知られています。天塩川水系とその流域の森林は、オジロワシやヒグマを頂点とする豊かな生態系を支え、釣り人からは「幻の魚イトウの聖地」とも呼ばれています。

中川町から音威子府村にかけて広がる北海道大学中川研究林にある、植生の異なる二つの原生保存林は、北海道のあるがままの森林の姿を教えてくれます。現在、中川町と中川町観光協会は、北海道大学研究林とアウトドア観光のプログラム開発を行っており、2022年度の完成を目指して活動しています。

中川町観光協会や中川町は、公共交通機関や化石燃料を用いない自転車、カヌー、トレッキングなどの移動方法を組み合わせて自然体験や異文化体験を楽しむ「エコモビリティ推進事業」に取り組んでおり、カヌー、マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクなどを完備しているほか、テント、焚火台、アウトドアチェアなど様々ななギアを用意しています。

また、四季を通じて春山森林浴、水切り大会、秋味祭り、森のギャラリー、きこり祭など多くのイベントを開催しています。

このように豊かな自然環境、アウトドア観光振興を達成するための条件が揃っている中川町ですが、それを実現する人だけが不足しています。ガイド登録制度の開始や、ガイド育成制度の設立を準備していて、中川町のアウトドアの魅力を多くの人に伝えられるよう、仕組みづくりや制度設計を行っており、これを担う観光協会職員を地域おこし協力隊として募集しています。

北海道遺産、雄大な天塩川でカヌー体験

北海道遺産、雄大な天塩川でカヌー体験

キャンプ場では焚火が可能で、薪なども販売しています

キャンプ場では焚火が可能で、薪なども販売しています

アウトドアや観光振興に興味がある人に出会いたい!

プロジェクトを通じてこんな人に出会ってみたいです!

・地域の特色を生かしたイベント開催や運営に興味がある人
・観光やアウトドアコンテンツの開発に興味がある人
・カヌー、山岳、自転車、釣りなどアウトドアガイドとして活動していて、活動フィールドの移転を考えている人
・アウトドアガイドとして活動したことはないけど、これからアウトドアガイドとして活動してみたい人
・環境保全や、自然保護活動に興味があり、自然の保全と経済活動の両立に関心がある人

中川町は冬が最も楽しい季節

中川町は冬が最も楽しい季節

オジロワシなど希少猛禽類が数多く生息する豊かな自然環境

オジロワシなど希少猛禽類が数多く生息する豊かな自然環境

都会よりも田舎で働くことに関心がある方に出会ってみたい。

○勤務地
 北海道中川町

○募集人員
 1名

〇募集期間
 令和5年3月15日~令和5年4月15日まで(採用決定次第終了)

〇採用予定時期
 採用次第可能な限り早期に(要相談)

○任期
 採用の日から3年間(ただし1年ごとに雇用契約の締結を行います)

○勤務内容
 中川町観光協会の職員としてイベントの企画・運営や町のプロモーションを行う。

○報酬
 2,910,000円

○活動費
 2,000,000円

○住宅
 公営住宅など住宅斡旋あり

○募集条件
 お住まいが「地域おこし協力隊」制度の対象*となっている方。
※三大都市圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、奈良県及び兵庫県をいう。)をはじめとする都市地域等のうち、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第72号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)及び半島振興法(昭和60年法律第63号)に指定された地域以外の地域並びに政令指定都市に生活の拠点を置く者。ただし、「地域おこし協力隊員」であった者(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱後1年以内)又は語学指導等を行う外国青年招致事業(以下「JETプログラム」という。)を修了した者(JETプログラム参加者として活動2年以上、かつ、JETプログラムを修了した日から1年以内)又は海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない者で、三大都市圏外の全ての市町村及び三大都市圏内の条件不利地域に生活の拠点を移した者を含むものとする。

冬の森で、焚火しながら地元食材でバーベキュー

冬の森で、焚火しながら地元食材でバーベキュー

森の恵みでモノづくり体験

森の恵みでモノづくり体験

中川町役場/株式会社中川町地域開発振興公社
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中川町
日置友幸が紹介する中川町ってこんなところ!

北海道北部に位置する人口1,400人程の小さなまち中川町は、天塩川を町の中心部に抱き深い森に囲まれた自然豊かな場所です。原生保存林とよく管理された人工林ではオジロワシやヒグマを頂点に豊かで多様な生態系が育まれ、北海道遺産天塩川は幻の魚「イトウ」が生息する釣りの聖地であり、人工物の無い広大な流れはカヌーの聖地でもあります。冬は上質なパウダースノーが降り積もり、スノーシューで冬の森の散策を楽しむことができます。
進む過疎化を食い止めるため、中川町ではこの豊かなフィールドを活かしたまちづくりを進めています。サイクリングやカヌー、トレッキングなどの人力による環境負荷の低い移動方法と、焚火を使用した調理による地域食材を活かした食の体験、元来捨てられていた樹皮など森の恵みを再利用して作品を生み出すクラフト体験を組み合わせ、宿泊施設と連携しながら、観光メニューの開発を行っています。

日置友幸
株式会社中川町地域開発振興公社
地元中川町佐久生まれ、在住。 中学卒業後に進学で都市部に出て以降、そこで働いていましたが、10年前に縁あってUターン。 現在は観光振興に携わる職務に着いています。
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