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- 市民ライターが紡ぎ出す花巻の魅力「まきまき花巻」〜あなたも巻かれてみませんか?〜
岩手県花巻市というと、どんなイメージを思い浮かべますか?
宮沢賢治、温泉、伝統芸能、豊かな自然…
いえいえ、それだけではありません!
風味豊かな花巻ワイン、個性豊かな焼物工房
地域に根づく、たこ焼き屋さんやお団子屋さん、そして歴史ある花巻の夏のお祭り。
花巻に暮らしていても行ったことがない場所は沢山ありますし、地域を盛り上げる為に行われている取り組みを知らないことはしばしばあります。
そんなベリーローカルな情報を「花巻が好きなひと=市民ライター」が発信しているのが、
花巻市の魅力発信ウェブサイト「まきまき花巻」です。
https://makimaki-hanamaki.com
「もっと紹介したいことがあるけれど、伝える場が花巻にはまだ無いよね」という市民の声から生まれました。
どこに住んでいても、ライター経験がなくても“花巻が大好き”という方なら、まきまき花巻の市民ライターになることができます。
*花巻で生まれ育ったけれど、今は離れて住んでいる方
*花巻に何度も訪れている花巻ファンの方
*Iターン、Uターン移住者の方
*花巻を愛する地元の方
こんな人たちが市民ライターとして活躍しています!^_^
今回は、花巻の魅力の中から【花巻弁】を取り上げたシリーズ記事をご紹介します。
かつては宮沢賢治もしゃべっていた、まあるくて温かい印象の花巻弁。ふだんの何気ない会話を例文はわかりやすくて、思わず使ってみたくなります!
例文から学ぶ花巻弁講座 vol.1〜春編〜
https://makimaki-hanamaki.com/6234
例文から学ぶ花巻弁講座 vol.2〜春から初夏編〜
https://makimaki-hanamaki.com/6730
例文から学ぶ花巻弁講座 vol.3〜まちのおばあさん編〜
https://makimaki-hanamaki.com/6763
「花巻じまん」を紹介する情報発信サイトをつくる!
2017年3月に誕生した花巻市の情報発信サイト「まきまき花巻」。今年4年目を迎えるこのサイトは、地域作りに関心がある市民が集まり、花巻市地域振興部定住推進課の進行のもとで開催されたワークショップをきっかけに生まれました。
そこで「花巻はいいところがあるのに、情報の見せ方や出し方が分からない」という意見が交わされました。最終的にスタート地点として立ち上げったのが「まきまき花巻」という情報発信サイト。記事を発信する「市民ライター」は、執筆経験・出身地などを問わず、あえて入り口を大きくしました。そうすることで「花巻を自慢したいから書きたいひと」が集まってくるようになりました。
現在記事は170件を超え、約40名の市民ライターが登録しています。
2018年にまきまき花巻を盛り上げるミッションを担当する地域おこし協力隊の塩野が着任。
そして2019年に、まきまき花巻の市民ライターによる発信の仕組みが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。その他にも、地域でまきまき花巻の存在をPRするために、記事になった店舗をめぐる「まきまき花巻スタンプラリー2019」を開催するなど、様々な取り組みを行っています。
2019年10月グッドデザイン賞を受賞
市民ボランティアが手掛けた手作りの消しゴムはんこでスタンプラリーを開催
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花巻市は岩手県のほぼ中央に位置し、総面積は908.32平方キロメートル。
西に奥羽山脈、東には北上高地の山並みが連なる肥沃な北上平野に位置し、
季節ごとに変化に富んだ自然風景が広がる美しいまちです。
童話や詩で知られる宮沢賢治の故郷としても知られ、賢治の足跡をたどることができる施設が点在しています。
ユネスコ無形文化遺産登録・国指定重要無形民俗文化財に指定されている「早池峰神楽」は、花巻を代表する伝統芸能。
そして古くから湯治場として親しまれている花巻温泉郷、北上山系に湧き出た東和温泉、マイナスイオンを豊富に含んだひまわり温泉などその数は多く、東北でも有数の温泉地です。
詩人・童話作家の宮沢賢治が大好きすぎて、2018年10月に生誕の地の岩手県花巻市に単身移住しました。現在、花巻市地域おこし協力隊のシティプロモーション担当として、花巻市の魅力発信ウェブサイト「まきまき花巻」の編集者と市民ライターを二足の草鞋でやっています。