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【滞在体験者を募集】お試し移住用「イコウェルすみた」滞在体験棟を利用してみませんか?
イコウェルすみた「滞在体験棟」とは、その名の通り、住田町へ本格的に移住する前に、お試しで住田町に中長期的に滞在し、住田町での暮らしを体験していただくための賃貸型の施設です。
本格移住を検討する際に生じる「住田町での暮らしってどんな感じなの?」といった“あたりまえの疑問、不安”を、実際に体験しながら少しでも解消するのに活用いただけます。
その他、二地域居住、ワーケーションやラーケーション、ふるさとワーキングホリデーなどの仕事や学習と合わせた中長期の滞在地としてもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
※短期の方は、町内のホテルや旅館をご利用ください。
木の香りのする「イコウェルすみた」滞在体験棟で、じっくり住田暮らしを体験してみましょう。
住田町では、2011年の東日本大震災後に建設した木造戸建ての仮設住宅の部材をリユースし、仕事と学び複合施設「イコウェルすみた」として新たな拠点をつくりました。「イコウェルすみた」には、町外の方を受け入れるため、ワークスペースである「共用棟」「オフィス棟」や"住田暮らし"を中長期で体験できる「滞在体験棟」を整備し、さらに町外の方と町内の方が共に学ぶ機会を創出する場所として、2023年5月から開所、運用されています。
木の香りのする住宅で、じっくり住田暮らしを体験してみましょう。
★「イコウェルすみた」滞在体験棟の利用方法
・滞在体験棟は、1~2人用の「Aタイプ」と3~4人用の「Bタイプ」の2棟あり、いずれも1ヶ月単位(最長1年間)でご利用いただけます。
・寝具を除く基本的な生活道具(下記、「備品」を参照ください)を備え付けておりますが、必要な道具類の持込は自由です(備品以外の、持参したものは必ずお持ち帰りください)。
・食料品、消耗品、衣類、寝具等は各自でご用意ください(寝具は町内でレンタルもできます)。
◎利用料◎
滞在体験棟Aタイプ 30,000円/月
滞在体験棟Bタイプ 33,000円/月
利用料は前払いで、複数月ご利用の場合は各月ごと前月末日までにお支払いください。
Wi-Fi、駐車場は無料でご利用いただけます。
水道、電気、ガス(プロパンガス)の費用は実費払い(各種名義変更いただき、翌月のお支払いとなります)。
◎部屋◎
間取りは、リビングダイニング(A:10.3畳・B:15.5畳)とキッチン(A:4.65畳・B:6.3畳)の1K。トイレ、風呂、洗面所、クローゼット付き。木造仮設住宅の部材を再利用したフローリングです。リビングダイニングはロールカーテンで間仕切ることができます。天然芝の庭もあり、窓からはお隣の満蔵寺の山門が見えます。Wi-Fiは施設内専用のものをご利用いただけます。
◎備品◎
ダイニングテーブル、椅子、テレビ、冷蔵庫、IH調理器、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、フライパン、調理器具、エアコン、石油ファンヒーター(灯油は各自でご用意ください)、洗濯機、掃除機、空気清浄機、等 (※寝具は各自でご用意ください。町内でレンタルもできます。)
その他、詳細はイコウェルすみた公式ウェブサイト・SNSもご覧ください。
公式ウェブサイト:https://www.icowell-sumita.com
滞在体験棟:
https://www.icowell-sumita.com/%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E6%A3%9F%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E7%94%B3%E8%AB%8B
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61558727513198
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/icowellsumita
★滞在中、住田町ではこんなことができます。
滞在中にできる体験プログラムの一例を紹介します。
https://www.icowell-sumita.com/news/%E3%80%90%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%91%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%94%BA%E3%81%A7%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%84%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%81%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%8C%EF%BC%9F
※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
滞在体験棟Bの室内。木造仮設住宅の部材を一部に再利用している。
滞在体験棟Bの見取り図
さまざまな方法で、住田町での暮らしを体験してみませんか?
住田町への本格移住を検討する際に生じる「町での暮らしってどんな感じなの?」といった“あたりまえの疑問、不安”を、実際に体験しながら少しでも解消するのに活用いただけます。
その他にも、下記のプログラム等で、仕事や学習と合わせた中長期の滞在地としてもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
・二地域居住
・ワーケーション(個人でも企業でも)
・ラーケーション
・ふるさとワーキングホリデー
★新しい場をつくることに挑戦したい方、住田町で働いてみませんか?
住田町は、2011年の東日本大震災において木造戸建ての仮設住宅を建設し、沿岸の被災者の方々を受け入れました。木の香りのする仮設住宅は被災者の方々の生活を支えただけでなく、県外から多くのボランティアを呼び込み、この場所から様々なつながりが生まれました。仮設住宅は役割を終えて解体されましたが、部材はリユースされ仕事と学びの複合施設「イコウェルすみた」として、新しく生まれ変わりました。これまでのつながりを育てつつ、新たなつながりを生み出す場として、この施設の運営メンバーを募集しています。
◎イコウェルすみたの施設やコンテンツ◎
下記の施設やコンテンツを活用しながら、関係人口の増加や新たな働き方の普及を促進し、最終的には町の移住率・定住率の向上を図ります。
・地域の方、町外の方への働く場の提供(コワーキングスペースとしての「共用棟」/サテライトオフィスとしての「オフィス棟」)
・中学生、高校生、大学生等の自習スペースの提供
・働く人のための学びコンテンツの提供や、勉強会等の開催
・東日本大震災の学びツアー(木造仮設住宅を本設化した「展示棟」)
・お試し移住(賃貸利用ができる「滞在体験棟」)
募集内容や条件の詳細は住田町公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2022081200016/
※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
滞在体験棟Aの室内
滞在体験棟Bの見取り図
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住田町は岩手県の東南部にある人口4800人弱の山あいの小さな町です。大船渡市、陸前高田市と合わせて、岩手県の「気仙地域」と呼ばれています。
町面積の9割を森林が占め、主要産業は林業、畜産業等になります。
2011年の東日本大震災には多くのボランティアが住田町を拠点に活動しました。その方々も含め、今も多くの移住者が住田町で働いています。
岩手県住田町は人口約4,800人の山に囲まれた町です。東北新幹線の最寄り駅からも車で50分とそれなりの距離がありますが、宮沢賢治の愛した種山が原、日本有数の洞窟滝がある滝観洞など自然に囲まれ、ゆったりと過ごすことのできる町です。
そのような町への移住を検討する前段階として、お試し移住ができる施設「イコウェルすみた」を作りました。じっくりと腰を落ち着けることで見えてくる町の魅力や欠点を体験し、移住を検討することができるようになりました。