【県外在住の就農・移住希望者対象】オーダーメイド型農業就業体験ツアー参加者募集!
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開催日:2023/08/21
終了日:2023/10/31

【県外在住の就農・移住希望者対象】オーダーメイド型農業就業体験ツアー参加者募集!

「雇用就農」という就農スタイルを知っていますか?
「雇用就農」とは、農業を営む会社(農業法人)に就職して、会社員として農業に従事することで、新たに農業を始める際のハードルとなる農地や機械・施設等の初期投資が不要で、働きながら栽培技術を習得できるため、身内に農家がいない非農家出身者の主な就農形態の一つとなっています。
農業で働く人=農業経験がある人と思うかもしれませんが、農業法人には生産だけでなく、加工や商品開発、営業、広報、機械整備、人事・総務など、様々な業務があるため、幅広い人材を求めています。
そこで、青森県への就農や移住に興味のある首都圏等の県外在住者を対象に、県内農業法人での就業体験をはじめ、周辺の生活環境や観光資源等の視察を組み合わせたオーダーメイド型の農業就業体験ツアーを実施します。

青森県の農業現場で活躍する多様な人材を求めています!

青森県は、りんごやにんにくなど、全国に誇る農産物が豊富にあり、県内各地で地域の特色に合わせた農業が展開されている「農業県」です。
一方、少子高齢化等の影響により、農業の担い手は減少していますが、経営の大規模化や多角化を背景に農業法人は増加しており、500社を超える法人が県内で活動しています。
農業と言えば、畑や園地で作業をする生産のイメージが強いと思いますが、農業法人には様々な仕事があるため、農作物の栽培が得意な人だけではなく、新製品の企画・開発が得意な人、販売先の新規開拓に必要な営業力を持った人、スマート農業の普及にあたり、農業機械の整備やITに強い人など、幅広い人材を求めています。
実際に、農業法人では様々な経歴を持つ方が働いており、特にU・Iターンで本県に移住した方が雇用就農し、それまでの経験や知識を生かして新たな事業に挑戦するなど、農業経営を発展させる事例が増えています。
そこで、青森県での就農や移住に興味のある県外在住者に、まずは現地に足を運んで、農業法人の仕事を体験していただき、青森県の農業の現状やどういった仕事があるかなどを知ってもらいたいと思い、農業就業体験ツアーを実施することにしました。

農業法人の仕事例①(農業機械の整備)

農業法人の仕事例①(農業機械の整備)

農業法人の仕事例②(農産物の加工)

農業法人の仕事例②(農産物の加工)

農業に関心のある方、新しいことに挑戦したい方に出会いたい!

農業に関心があるものの、農作業の経験がないという方も、農業法人での農作業体験や従業員とのコミュニケーションを通じて、農業を仕事にすることのイメージを掴むことができます。
農業に関心がある方や、農業をフィールドに新しいことに挑戦してみたい方、農業を知るきっかけを探している方のご参加をお待ちしています。

※当ツアーの参加には、以下の参加要件があります。
①本県への移住を検討している首都園等の県外在住者(本県出身者を含む)
②農業に関心がある又は農業法人等での就職を希望する方
③20歳から59歳までの方

応募を希望する方は「応募したい」を押してください。追って詳細をご連絡します!

ツアー受入先①:有限会社サニタスガーデン@黒石市

ツアー受入先①:有限会社サニタスガーデン@黒石市

ツアー受入先②:株式会社小栗山農園@弘前市

ツアー受入先②:株式会社小栗山農園@弘前市

イベント・ツアー内容

開催日程:2023年08月21日~ 2023年11月17日

所要時間:上記期間内のうち2泊3日 ※10月下旬の紅葉時期は、宿泊施設の手配が困難、又は宿泊費の高騰により参加費用が高くなる場合があります。

費用:オーダーメイド型のため、参加者の発着駅や宿泊場所によって異なりますが、交通費及び宿泊費の半額相当額(最大27,000円)を県が助成します。

定員:36 人

最小催行人数:1 人

集合場所:受入先農業法人最寄り駅

解散場所:受入先農業法人最寄り駅

スケジュール

・県内12か所の受入先農業法人から1か所を選び、2泊3日で農作業を体験していただきます。
・受入先には、水稲、果樹(りんご)、野菜(にんにく、ながいも、レタス等の露地野菜やトマト等の施設野菜)、畜産(酪農、養豚)があります。詳細を知りたい方はメッセージにて御紹介します。
・受入先の事業内容によっては、農作業だけでなく、販売や加工など、幅広い業務を体験することができます。
・ただし、農繁期等は、単純作業が多くなることもあります。
・参加者が希望する場合、受入先周辺の生活環境や観光資源の視察等を組み込むことができます。

<ツアー例>
●1日目
・集合…受入先農業法人最寄り駅等で法人担当者と合流
・ガイダンス…体験場所へ移動し、法人概要や体験内容について説明を受けます
・農業体験…法人担当者に指導を受けながら農作業を行います
●2日目
・農業体験…1日目に引き続き受入先農業法人にて農作業を行います
●3日目
・視察…周辺の生活環境や観光施設の視察を行います
・解散…受入先農票法人最寄り駅等で解散

青森県農林水産部構造政策課
プロジェクトの経過レポート
2023/09/06

農業就業体験ツアーが始まっています!

15519

8月からスタートしたこちらのツアー、続々と申込みが入っており、すでに4名の方に青森県へお越しいただきました!

りんご園地での葉取り作業や、豚の飼育管理、露地野菜の収穫などを体験いただいています。

普段見ることができない農業の現場やそこで働く人のリアルな声を聞けることがツアーの魅力となっているようです♪

収穫期を迎えるこれからの時期は、最も忙しい時期になりますが、その分充実した体験ができると思います!

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青森県
青森県農林水産部構造政策課が紹介する青森県ってこんなところ!

青森県は、三方を海に囲まれ、県の中央部に位置する奥羽山脈が県内を二分しているなど、海域や地形が複雑なことから、同地域によって気候が大きく異なります。
日本海側の津軽地域は豪雪地帯ではあるものの、日本海を北上する温暖な対馬暖流のおかげで夏は温暖。
世界自然遺産の白神山地や八甲田連峰、岩木山から流れる清らかな水が大地を潤し、米やりんごなど、多くの実りをもたらしています。
太平洋側の県南地域は、冷たく湿った偏東風(やませ)の影響で夏季冷涼であることから、ながいもやごぼうといった野菜の大産地となっています。
その他にも、地域特性を生かした多様な農産物が県内各地で生産されています。

青森県農林水産部構造政策課
青森県農林水産部構造政策課
青森県の農業を支える人財の確保や育成に取り組んでいます。就農に関する情報発信から、農作業体験ができるツアーなど、新たに農業を始める人を支援する様々な取組を展開しています。
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